こんにちは、とはのです。
今回は保育園の通園に使ったリュックについて、お伝えします。
きっかけは子供が2歳半を過ぎたころ。
身長およそ90cmの子供が使えるリュックを探し始めました。
ほしいのは、
- 毎日の荷物が入るサイズ
- 保育園の遠足でも使えるサイズ
- できれば卒園する5歳児クラスまで使えるサイズ
デザインは二の次。
これらの条件を最低限満たしたものを選び、最終的に買ったものは満足のいくものでした。
どんなものを選んだのか、サイズなどをお伝えしますので、お子さんのリュックサック選びで迷っている方は参考にしてみてください。
保育園の通園用に。子供リュックの条件
冒頭の内容と重複する箇所もありますが、買うまでのポイントや条件などを改めてまとめていきます。
保育園リュックの条件1:2~3歳から5歳児クラスまで使えるもの
子供のリュックを買おうと思ったのは、保育園に通う子供が2歳半を過ぎたころ。
このとき身長はおよそ90cmでした。
3歳児クラス(幼稚園でいう年少)から5歳児クラス(年長)までは、リュックで登園するように言われていたので、できれば保育園の間は買い足さなくてもすむ大きさのものを探しました。
なお、リュックの形、デザイン、大きさはとくに指定されていません。
補足:乳児(0〜2歳児)クラスはバッグの指定なし
ちなみに通っていた保育園では、0、1、2歳児の乳児クラスは、通園バッグの指定はありませんでした。
子供が低年齢であればあるほど、子供自身が荷物を持つことはほとんどなく、親が持つケースが多かったです。
布のトートバッグを使用される方が多かったですね。
保育園リュックの条件2:毎日の荷物&お弁当が入るもの
保育園の通園用として使うリュックなので、毎日の洋服などが入る大きさのものを必須としました。
また、今後の遠足でも使うため、お弁当が横にならないサイズ(底の幅)も選ぶ条件のひとつとします。
保育園リュックの条件3:軽くて扱いやすいもの
子供が毎日持つものなので、できるだけ軽いもの、扱いやすそうなのを選びました。
保育園用に検討したリュックは2つ
実際に購入し、試したものは「Mountaintop」の2つ。(Amazonを利用)
どちらも「Mountaintop キッズ リュック」みたいな名前で、個別の正式な製品名が書いていなかったので、以下「その1」と「その2」として表にまとめます。
※表が完全に表示されていないときは、表を横スクロールできます。
その1 | その2 | |
---|---|---|
サイズ(cm) | 横:25cm 高さ:38.5cm 幅:17cm |
横:24cm 高さ:31cm 幅:14.5cm |
重量(kg) | 0.34kg | 0.28kg |
容量 | 表記なし※ | 5L |
※500mlペットボトル・A4サイズが入るサイズとの表記あり |
ただし、サイズはあくまで目安となります。
同じサイズでも裁縫・デザインなどによって容量が変わるので、やはり実物を見るのが確実かなと思います。
リュックは、その1に決定
最初に「その2」(5L容量・横 24cm×高さ 31cm×幅 14.5cmの大きさのもの)のキッズリュックを購入したところ、小さい……。
商品情報に2歳から使えるとは書いてありましたが、2歳半の子供にピッタリの大きさでした。
すぐに「その1」を購入
「その2」に比べれば二回りくらい大きいです。
後ろから見ると、リュックがすっぽり背中からお尻半分くらいまでを覆い隠してしまうくらい。
まあまあ大きいですが、背負えないレベルではないです。
容量はバッチリ
また、大きいおかげでリュックには冬服一式(シャツ・トレーナー・長ズボン)も余裕で入ります。
お弁当箱も横幅が広いものでなければ入りました。
遠足で使う敷物が入るかも確認しましたが、問題なしでした。
リュックを試したときの、子供の身長と体重
リュックを試したときの子供の体型は、身長90cm、体重13kgです。
身長が90cm未満のお子さんの場合は、「その1(横 25cm、高さ 38.5cm、幅 17cmの大きさ)」のキッズリュックは大きすぎる可能性が大きいため、「その2(横 24cm×高さ 31cm×幅 14.5cmの大きさ)」くらいのものにしておいた方が無難です。
足腰しっかりしていて、歩くのも安定しているお子さんであれば背負うことはできるかもしれませんが、見た目リュックがすごく大きく見えます。
ただし、「その2」にした場合、(お子さんの成長具合にもよりますが)5歳には小さめと感じて、途中で買い替えが必要となる可能性があることをご留意くださいね。
Mountaintopキッズリュックのおすすめポイント
Mountaintopキッズリュックの「その1」(横 25cm、高さ 38.5cm、幅 17cmの大きさのもの)を実際に使ってみて、良さを実感した点は
- ファスナーが開けやすい
- バックルが外れやすい・止めやすい
- 軽いわりに作りがしっかりしている
- 背中がメッシュ性で夏場も汗がこもりづらい
ほかのリュックを使った時に上記の点が満たされておらず、微妙にストレスになったことがあります。
バックル(ショルダーがずれないように前で留める部分)が固くて、年長になる子供ですらひとりで外せない、ファスナーが布を巻き込んで開けられない、といったリュックもありました。
その点、購入したリュックなら子供ひとりで簡単に着脱可能。
朝の準備もスムーズだったし、ちょっとした差かもしれませんが、ストレスがたまりづらいリュックだと感じました。
おすすめの購入場所
結局一回り小さく感じたものは返品しました。
Amazonで返品無料のものだったので、返品に対して一切費用はかかっていません。
これからもわかるとおり、通販でリュックを買うのであれば、Amazonにある返品無料のものを試すことがおすすめです。
なお、子供靴も返品無料・ためし履きOKのものが多いので、ほぼAmazon購入です。
もしもこれから入園される方は、Amazonのプライム会員になっておくと、結果的にオトク&助かることも多いので、この機会になっておくと良いと思いますよ。
商品が確定している、買って失敗はないと思っているのであれば、楽天などで購入しても良いかもです。
紹介したリュックは、いま購入できるのか
実際に私が検討したリュックですが、まったく同じものは現在取り扱っていないようです。
現在購入できるマウンテントップのリュックはないかと確認したのですが、出荷元がAmazonではない(返品ができない)製品ばかりだったので、一旦ほかブランドを検討してみたほうが良いかもしれません。
わが家は下の子のリュックを買うときマウンテントップのリュックがなかったので、「ミニ・ファットボーイ」を買いました。
これが意外にも良かったので、続けて紹介します。
代替品として選んだリュック「ミニ・ファットボーイ」
下の子のとき(3歳・身長95cm・体重13kg弱の細身)もリュックを検討したのですが、その時もマウンテントップリュックがありませんでした。
そこで、代わりに「ハイシェラ」の「ミニ・ファットボーイ」シリーズのリュックサックを検討。
定価は3300円ですが、Amazonであればだいたいそれよりも低い値段。デザイン豊富で、デザインによっては1700円くらいのものもあります。サイズは「横27cm、高さ37.5cm、幅16.5cm」。
以前購入したマウンテントップのサイズが「横25cm、高さ38.5cm、幅17cm」なので、まあまあ似たサイズ。
返品無料のAmazon ワードローブが使えるもので、いくつかデザインを試しましたが、バックルは外しやすい・容量はマウンテントップよりもやや小さめな気はしました。
ただ、上の子が年長だった服も試しに入れたところ、ちゃんと入ったので、卒園までは使えそうです。
(下にいくつかの商品を例として挙げます。ただし、売り切れの場合やデザインが変わっている可能性もあるのでご了承ください)
気になる場合は、一度Amazonの「Prime Try Before You Buy(旧名:ワードローブ)」か、返品無料設定にされているデザインで試してみてください。
そのうえでサイズ感があっていれば、試したものは返品(デザインも合っていれば返品せずにそのまま使ってよし)。
改めて好きなデザインを購入すると失敗ないですよ。
【まとめ】2歳半で保育園用に使った子供リュックのサイズ
結果的に子供の通園用リュックとして買ったものは、「横25cm、高さ38.5cm、幅17cm」のサイズのものとなりました。
(下の子は「横27cm、高さ37.5cm、幅16.5cm」。ブランドや詳細は上に書いたとおりです)
子供の成長具合にもよりますが、
- 2歳半~3歳ではまあまあ大きめ
- 3歳~3歳半では少し大きめ
- 3歳半~4歳半ではちょうど良い
- 4歳半~5歳ではちょうど良い(もうワンサイズ上でもいけるかな?)
- 5歳半~では、ちょっと小さめの印象(でも、もうすぐ卒園なので、このままで…)
といった印象です。
年長クラス(5歳から6歳)は、もう少し大きなサイズでも背負えそうですが、2、3歳くらいから必要以上に大きいものを買うのは通園リュックとしては不向きだと思います。
以上、通園用のキッズリュックをお探しの人、2~3歳からの子供用のリュックをお探しなら、参考にしてみてくださいね。
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