絵本・本 育児・保育(0~6歳)

ことば絵じてん、各社の比較表【絵本好きの子供も愛読】

2019年5月21日

ひらがなが読めるようになってきた4歳の子供が、徐々に「これ、なんて意味?」「どういう言意味?」と聞くようになってきました。

それが日に日に頻度も高まってきたので、つい買ったのが言葉の絵じてん(絵辞典)。

「興味を持つのかな?」と半信半疑で買ったのですが、そんな不安を吹き飛ばすほど良かったです。

今回は出版社ごとの「ことばの絵じてん」の比較表と、わたしが選んだ絵じてんをご紹介します。

『ことば絵じてん』について

本を読む子供

一般的に「ことば絵じてん」は、幼児はじめて使う辞典として、イラストとともに、わかりやすいことばで説明が書かれています。

さまざまな出版社から出ており、ことばの説明のほか、マナーを載せているものもあれば、簡単な英単語の説明なども載せるものもあり、それぞれに特徴があります。

幼児用の絵じてん。出版社ごとの比較

まずは有名な「三省堂 こども ことば絵じてん」「小学館ことばのえじてん」「学研 ことば えじてん」を比較。

※表が完全に表示されていないときは、表を横スクロールできます。

書籍名 こども ことば絵じてん 小学館ことばのえじてん 学研 ことば えじてん
出版社 三省堂 小学館 学研
収録語 約2,900語 約3,100語 約3,300語
ページ数 432ページ 432ページ 464ページ
価格 3,900円+税
小型版は2,900円+税
3,400円+税 3,400円+税
そのほか掲載されている内容の一部 「おと」「ようす」「さししめす」ことば「ていねいにはなす」 ひらがな・カタカナ書き順表。英単語160語 ひらがな・カタカナ書き順。漢字80字と英単語200語

三省堂の『こども ことば絵じてん』の書籍情報

先ほどの表のなかから、わたしが買ったのは三省堂の『ことば絵じてん』

改めてこの書籍について詳しい情報をお伝えします!

大きさは25.6cm×21cm×2.8cmの大型版と22cm×17.8cm×2.3cmの小型版があります。(ちなみにわたしは、小型版を持っています)

対象年齢は2歳から6歳。金田一春彦氏が監修しています。幼児期に使われることばを中心に、約2,900語を収録。

単語ごとにコマ割りされており、そこに簡単なことばで解説+イラストが描かれています。他の絵じてんと同様、例題も書かれており、どんなときに使うことばなのか、連想しやすい工夫がされています。

また、「すいすい」「さらさら」など様子を表すことば、「あれ」「これ」など指し示すことば、そのほか生活のうえで使われる言葉を見開きページのイラストでわかりやすく表現

下記の特設ページについては、より詳しい書籍の特徴や、どんな内容なのかわかるよう、中身を一部掲載しています。少し興味を持った方は、こちらの特設ページをみることをおすすめします。

三省堂書店
『こども ことば絵じてん 増補新装版』特設ページへ

このあとに、子供に渡したときの反応やそのあとの様子、使ってみて良かった点なども書いています。興味持ったかたは、そちらもご参考ください。

小学館と学研の絵じてんについて

小学館と学研の絵じてんの中身は、以下でスライドさせて見えるので、参考までに確認してみてくださいね。

三省堂『こども ことば絵じてん』を買った経緯や感想

なぜ三省堂の『こども ことば絵じてん』にしたのか。購入に至った経緯や、それを渡したあとの子供の反応などをお伝えします。

購入理由。時期は子供が4歳のころ。2歳の子供も興味あり

冒頭にも書きましたが、絵じてんは子供が「この意味なに?」ということが多くなってきた4歳のときに購入しました。

それまでは意味を聞かれても、あいまいな表現や難しい表現でしか返せないことも多く、説明した言葉をさらに聞いてくることもありました。

くわえて、もっとわかりやすい表現はないか、すぐにスマホなどで調べている姿を見せるのもあまりよろしくないと感じたのも、子供用の辞典を買う後押しに。

三省堂の「ことば絵じてん」にした理由

どれも良かったのですが、歴史があるもので見やすそうな三省堂を選びました。

コマ割りもしっかりした枠で区切られていてわかりやすく、説明も簡潔。

載っている単語については不足あると思いますが、どの絵じてんであっても同じことがいえるので、あまり気にしませんでした。

掲載単語が足りないと感じてきたら、次の辞典にステップアップ。今度は小学生向けの辞書を買えば良いかと思います。書き順や英単語についても、とくに重視せず。

今回は親が選定しましたが、子供が選んだ場合は、また違っていたかもしれません。

絵じてんを読む4歳児と2歳児

ことば絵じてんを読む2歳児

渡したとき、「興味を持つのかな?」と思っていましたが、大喜びしていました。

ひらがなも読めるようになってきたので、すぐにページをめくって一文字ずつ指でなぞりながら読んでいました。4歳の子供にとって、絵じてんは「わからなかったら調べるためのもの」というよりも、絵本のように「なにが書かれているか興味をもって読んでいる」もののようです。

数か月様子を見ていましたが、週5日以上は自分で出して読んでいるあたり、かなり気に入っています。おもわず何度か「読んでおもしろい?」と聞いたことも……。そうすると、毎回「おもしろい」と即答していました。

ほかの絵じてんはわかりませんが、三省堂の絵じてんは、数のかぞえ方についても載っており、気づいたら「おりがみがいちまい、にまい。すずめがいちわ、にわ。ひとがひとり、ふたり……」と読んでいました。

ほかにも、1から10までの指使いもあり、それも真似するなど、おもわぬところで学習効果があり、親としては買って良かったと感じています。

ちなみに、下の子も2歳くらいから手にとって眺めていました。絵探しとして楽しんでいるようです。(上の写真も2歳児の手)

読むのはまだ先だし、4歳だった子に比べると手に取る頻度も低いです。しかし、対象年齢は2歳からと書かれているとおり、この時期からでもイラストなどに興味を持ってくれるようです。

「ことば絵じてん」選びについて迷っているかたへ

「ことば絵じてん」は今回紹介した三省堂・小学館・学研以外にもあります。

どれを基準に選んでよいか迷ってしまうかと思いますが、個人の好みで決めて良いです。

同じ語の説明を、辞典ごとに見比べてみるのも手ですが、一方の辞典にはその言葉が書いてあるけれど、もう一方の辞典には書いていないといったことも結構あります。

これは、幼児用でことばが厳選されているせいもあるのかもしれません。

そのため、ページを開いたときの見やすさや、読みやすさ。数個の語の意味を見て、親はどう感じるかなどで選びましょう。また、子供に選ばしてみるのも良いかもしれませんね。

正直、どの辞典も魅力があるので、どれを買っても失敗にはならないはず。ずっと悩むよりかは、どれか迷っているうちの一冊をとりあえず買ってみることをおすすめします。

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