名前は一生のもの。
そう考えれば考えるほど、赤ちゃんの名前に、何日も悩んでしまいますよね。
今回はそんな赤ちゃんの名前ですが、どんな文字が使えるのか。
そして決めるときに、どんなものを参考にするのかをご紹介します。
それぞれの注意点や名付けるときに考慮してほしい項目なども、あわせてお伝えしますのでご参考ください。
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赤ちゃんの名前で使える文字
赤ちゃんの名前で使える文字は以下のとおりです。
子供の名前に使うことができる漢字は、検索で調べることもできます。
まずはある程度候補を決めてから、それが使えるものかを確認すると良いでしょう。
赤ちゃんの名前を考えるとき、参考にする3つのもの
赤ちゃんの名前をつけるとき、一回は目を通すかもしれない3つの事柄をまとめました。
実際に私も参考にしたのですが、そのときの失敗も参考に、陥りやすい注意も書いています。
『名付けの本』は一家に一冊の必需品
なにから手をつけて良いか、わからないときに一冊は買うであろう、名付けの本。
よほど思い入れのある名前があれば別ですが、イメージしかないときは、あると心強いです。
注意ポイント
一冊に絞りこみましょう。
赤ちゃんの名前。やはり画数は気になる『姓名判断サイト』
姓名判断で最終決定するかどうかは別として、一回は調べてしまうのでは?
男の子は姓が変わることは少ないと思うので、より慎重になる人が多いかもしれません。
逆に女の子は姓が変わるので、名だけでもよい画数になるよう慎重になるかたが多いようです。
ポイント
また、サイトによって評価がわかれたりもします。
名付けようとした姓名すべての画数が悪い結果になっていなければ、そのほかは参考程度にとどめるのが良いと思います。
一応チェック『赤ちゃんの名前ランキング』
毎年、明治安田生命が発表する赤ちゃんの「名前ランキング」。
すてきな名前が多い反面、いざつけてしまうと、同じクラスで同じ名前の子が複数いてしまうなど、かぶってしまう可能性も……。
こだわりがあるなら別ですが、ランクインしている名前をつけるときは多少とどまってもよいかもしれませんね。
一語だけ使うならおすすめ
ランキングの名前は、漢字一つひとつによい意味がふくまれているものも多いです。
そのため、まったく同じにするのではなく、一語だけ使ってみるのもよいかもしれません。
赤ちゃんの名前がまったく思いつかない人は、ヒントになると思います。
赤ちゃんの名付けで、避けてほしい名前。考慮すべきこと。
赤ちゃんの名前をつけるのは、親の特権(?)でもありますが、名前自体は子供のものです。
自分がその名前だったらどう思うか、周囲はどう見るかも、いちど考えてあげましょう。
とくに以下のような名前の場合は、いったん周りに相談するのも手かと思います。
キラキラネーム
数年前からたびたび話題となっている『キラキラネーム』。
赤ちゃんや子供のうちはかわいいかもしれませんが、中学高校、大学・社会人……と成長してからも、問題ないでしょうか。
子供が成長するにつれ、自分もまわりも気にしないでしょうか。
親はぜったいの自信をもってつけていても、子供もそうかはわかりませんよ。
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当て字。読み方。
読みを重視しすぎて、漢字の意味を考えずに当て字を使うのも控えましょう。
また、漢字の読みについても気をつけて。「心太」は「ところてん」と読む、など、念のためつけようと思った名前に他の読みがないかも確認しましょう。
読みがなと漢字があっていない
漢字の名前に対して、まったく関係ない読みをするお子さんも増えています。
漢字と読みがなとで、二重の意味をもたせたいのかもしれませんが、初対面の方は一瞬とまどうかも。
ある程度漢字の意味と読みに沿った名前をつけたほうが良いです。
海外での呼びやすさ・意味
すでにグローバルな世界を視野に入れているのであれば、海外のかたでも呼びやすい名前のほうが親しまれるかもしれません。
また、海外ではえ?と思われる名前もあるようです。そのあたりも調べておくと安心です。
そのほか
名前の由来などについては、最近はそこまで言われることは減ってきたように思います。たとえば、「ゆな」などが有名ですね。
また、画数が多すぎると、子供が苦労することも。
女の子の場合は結婚で姓が変わる可能性があります。どんな姓でも問題ない読みのものを選ぶとよいでしょう。
名前は赤ちゃんへの最初のプレゼント
赤ちゃんの名前は、パパとママからの最初のプレゼントです。時間がかかってしまうかもしれませんが、ぜひ一生もののプレゼントを作ってあげてくださいね。
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