赤ちゃんもベビーバスを卒業。そろそろ一緒にお風呂に入ろうかと思ったとき、こんな悩みにぶつかるかもしれません。
- 「ワンオペでお風呂に入れる時、赤ちゃんはどこに置けばいい?」
- 「浴室の床は冷たくて硬い。赤ちゃんを寝かせるのは不安がある」
- 「赤ちゃん専用のバスチェアを買う?でも、すぐ使わなくなるのがもったいない」
しかし結論から先に書くと、赤ちゃんを寝かすためだけのお風呂マットであれば不要です。
今回はその理由や、今も使うほどお気に入りの滑り止め機能があるお風呂マット(浴室用、浴槽用それぞれ)を紹介していきます。
お風呂の滑り止めマットを選ぶときの条件もあわせて書いてあるので、検討中の方はご参考にしてください。
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なぜ「赤ちゃん専用」のお風呂マットはいらないの?
赤ちゃんと一緒に入浴をするとき、「赤ちゃん専用のマット」「赤ちゃんのバスチェア」を検討する方は多いです。
しかし、あえて「赤ちゃんしか使えないもの」を選ぶ必要はありません。その大きな理由を2つお伝えします。
使用期間が短く、コスパが悪い
赤ちゃん専用のお風呂マットやバスチェアは、対象年齢が「生後2か月~2歳頃まで」となっているものが多いです。
しかし、実際は以下の理由で、もっと早い段階で使わなくなる可能性があります。
- 赤ちゃんの成長が早い
寝返りやハイハイが始まると、狭いマットの上でじっとしていられなくなります - 場所を取る
使わなくなった後の保管場所に困り、結局数ヶ月で処分してしまうことも… - 用途が限定的
「赤ちゃんを寝かせる」「お風呂場で使う」という目的しかないため、子供が成長した後は使えません
バスチェアで大泣きする子も多い(筆者の体験談)
「これがあればお風呂が楽になるはず!」と期待して購入したバスチェア。
しかし、わが家では第一子・第二子ともに大泣きで失敗に終わりました…。
赤ちゃんは背骨がまっすぐ伸ばせません。そんな赤ちゃんにとって、バスチェアの背もたれによりかかることは、かなりの恐怖があったようです。
お風呂場の「滑りやすさ」対策は必須
ここで勘違いしてほしくないのは、「赤ちゃん専用マットは不要=何も買わなくていい」ということではない、という点です。
赤ちゃんを抱っこして、濡れた浴室や浴槽を出入りするのは、想像以上に「ヒヤリ」とする瞬間が多いものです。
「専用マット」はすぐに使わなくなりますが、お風呂場の安全を守るための対策は欠かせません。
だからこそおすすめしたいのが、赤ちゃん卒業後も家族みんなで長く使える「多機能な滑り止めマット」です。
赤ちゃんも家族も安心!お風呂マット選びで重視した3つの条件

私が実際に使ってみて、「これだけは外せない」と感じた条件は以下の3つです。
- お手入れが簡単(自立・速乾)
ワンオペ育児で一番避けたいのが「名もなき家事」が増えること…。使い終わった後にサッと立てて乾かせるものが理想。 - 抗菌・防カビ仕様
お風呂場はカビの温床。少しでも手入れを楽にするために、抗菌加工は必須条件でした。 - 高いクッション性と断熱性
赤ちゃんの肌はデリケート。床の冷たさを遮断し、万が一転倒しても衝撃を和らげてくれる厚みがあるものも条件のひとつ。
【浴室用】膝も痛くない!「パタッとスノコ」がワンオペに欠かせない理由
私が悩み抜いて選び、現在も(実家でも)愛用しているのが、たためる風呂マット「パタッとスノコ」です。
実際に使ってわかった「おすすめポイント」
「パタッとすのこ」のおかげで、ワンオペお風呂のハードルが劇的に下がりました。
- とにかくクッション性が高い!
厚みがあって柔らかいので、赤ちゃんを直接寝かせても安心。ひざをついて赤ちゃんを洗う大人も痛くありません - 冬場も冷たくない!
お風呂場の床のヒヤッとする冷たさをしっかり遮断してくれます - 折りたためて自立する
使用後は3つに折って立てておけるので、狭い浴室でも場所を取らず、水切れも良いです。 - サイズ調整が自由自在
浴室の形に合わせて、普通のハサミで簡単にカットできます。
【注意】サイズ展開と現在の販売状況
以前は「ダブルサイズ」もありましたが、現在は以下のサイズ展開がメインのようです。
| サイズ | 大きさ | 特徴 |
| レギュラー | 60×90cm | 一般的な洗い場にぴったり |
| ロング | 60×120cm | 洗い場を広くカバーしたい方に |
【正直レビュー】カビ対策と「安価な代用品」について
お気に入りの「パタッとスノコ」ですが、長く使う中で失敗もありました。
防カビ加工でも「濡れっぱなし」はNG
「抗菌・防カビ加工」とあっても、濡れたまま床に敷きっぱなしにしていると、やはりカビは発生してしまいます。
たとえ立てていても、水滴が残っている時間が長いとカビの原因になるため、
「使い終わったら必ず立てて乾かす」
「できるだけ早く乾かす(※軽く拭き取りするだけでも、カビ防止に効果あり!)」
これらは徹底することをおすすめします。
「パタッとスノコ」が高価だと感じる方へ
最近は「パタッとすのこ」も値上がりもしており、「マットに3,000円以上はちょっと…」と躊躇する方もいるかもしれません。
そんな時にわが家が買い足したのがこちらです。
「オーエ ラバーすのこ アクアムーブ」(Amazonなどで1,200円~1,500円程度!)
「パタッとすのこ」との違い
「オーエ ラバーすのこ アクアムーブ」はパタッとすのこと比べて
- メリット
とにかく安い。コスパ重視ならこちら! - デメリット
折りたためない。収納場所があるならOK!
毎回拭いて浴室の外に出すひと手間はありますが、安さを考えれば十分満足できています
【浴槽内】転倒防止には「オーバルリンク」が最強な理由
浴室の床だけでなく、実は「浴槽の中」も赤ちゃんや幼児にとっては危険地帯です。
大人が抱っこして出入りする際や、子供が浴槽内で立ち上がった時に滑るのを防ぐため、わが家では「オーバルリンク」という製品を導入しました。
なぜ「吸盤タイプ」ではない「オーバルリンク」を選んだのか
一般的には吸盤でくっつけるタイプが多いですが、「オーバルリンク」は吸盤タイプではありません。
重みで沈む、かつ滑り止め機能があるため、吸盤が要らないタイプになっています。
私があえてこのタイプを選んだ理由は、以下2点です。
- 設置と片付けがとにかく楽
吸盤タイプは吸盤をくっつけるために浴槽に押し付けたり、出るときは一つひとつ吸盤を剥がすのが大変。
一方、オーバルリンクなら「お湯の中に沈めるだけ」。出す時も「サッと引き上げるだけ」です。 - 自重でしっかり安定する
適度な重さ(Lサイズで約1.3kg)があるため、吸盤がなくてもお湯の中で浮き上がったり、足を乗せた時にズレたりしません。 - 手入れがしやすい
裏面がボコボコしていないので、汚れが溜まりにくく衛生的です。
サイズ選びの注意点
オーバルリンクには主に「M」と「L」があります。
Mサイズ: 38cm×55cm
Lサイズ: 38cm×70cm
少しお値段は張りますが、介護現場でも使われるほど信頼性が高い製品です。赤ちゃんとの入浴だけでなく、将来的に子供が一人で浴槽で遊ぶようになる時期まで長く活躍してくれます。

弘進ゴム オーバルリンク Lサイズ(38×70cm) グリーン すべり止めマット 1枚 抗菌 防カビ加工
【実践】ワンオペで赤ちゃん・上の子を同時に入れる手順
ほぼワンオペで乳幼児を育てていたわが家では、この「滑り止めマット」を駆使して、以下のような手順でお風呂を乗り切っていました。
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1洗い場では「あぐら」の中に赤ちゃんを置く
クッション性のあるマットの上で大人があぐらをかき、その中に赤ちゃんを座らせます。
赤ちゃんは寝かせるのではなく、座らせる・挟むです。
ママやパパの体に触れている安心感があるのか、バスチェアでは大泣きだった子も、これなら機嫌よく洗わせてくれました。
(※どうしても赤ちゃんを寝かせる必要があるときは、耳に水が入らないよう、また目を離さないよう十分ご注意ください。うっかり踏まないようにも注意です!)
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2上の子を浴槽に入れる「一瞬」の待機場所
上の子を浴槽に入れるときは、赤ちゃんを一時的にマットの上へ寝かせます。
「パタッとスノコ」のような厚手で冷たくないマットなら、一瞬寝かせても痛がったり冷えたりすることはありません。
サッと上の子を浴槽に入れて、すぐに赤ちゃんを抱っこすればOKです。
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3お風呂から出るときの連携プレー
まず、脱衣所の外にバスタオルを敷いておきます。
赤ちゃんを先に拭いて、そこに寝かせます。
その後すぐに浴槽の上の子を回収しに行きます。
赤ちゃん用のお風呂マットは、ご家庭にあった製品選びを。
今回は、おもに首が座り、ベビーバスから普通のお風呂に切り替わるタイミングでおすすめしたいものを紹介してみました。
もしベビーバスを使わず、赤ちゃんが1か月たたないタイミングからお風呂場に入れたいのであれば、赤ちゃん専用のお風呂マットを用意しても良いかもしれませんね。
しかし、どちらにせよ、これも「パタッとすのこ」など、クッション性の高いお風呂マットの上に置いて使うことをおすすめします。
赤ちゃんが2か月くらいになれば、パタッとすのこだけで十分だと思います。
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