こんにちは、とはのです。
今回はもっと気楽に、もっとくだけた感じで書いてみたいと思います。
テーマは「こどもちゃれんじ」。
振り返ってみてどうだったかなど、つらつら書いてみました。
こどもちゃれんじが役立ったのは本当
こどもちゃれんじおよび進研ゼミについては、通信教材を多少調べると賛否両論があることがわかると思います。
とくに、勉強重視、教育熱心な人ほど、こどもちゃれんじに対するネガティブな思考は多いと感じます(あくまで個人意見ですが)。
こどもちゃれんじを経験させた保護者としては、その理由もわからなくはありません。
たしかに問題が少ないんですよね。難易度もやさしいと思います。
第一子に学習習慣を身につけさせてくれた
しかし、だからこそ学習習慣が身についていない子供には役立ちました。
第一子は年長になるまで家庭学習をほぼしていませんでした。
当時、私もそこまで教育に意識が向いていなかったので、なにかやらねばと思ったときにはすでに年長。
そしてそこからなにから手を付けて良いか、連日検索魔になっていました。
その結果、決まったのはこどもちゃれんじ。
このあたりの流れは、以下でもまとめています。
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こどもちゃれんじ資料請求→中身と入会の話。決め手は子供。
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毎月楽しい教材が届くのは子供にとって楽しみの一つで、勉強がまったく苦になっていませんでした。
毎日くり返すと、机に向かうのが当然と思ってくれたようです。
「今日はどれ(どの勉強)やるの?」と普通に聞いてくるようになりました。
テキストもエデュトイもすばらしいと思う
たしかに問題は少ないけれど、読み物冊子もエデュトイも内容がすばらしいと思っています。
年長の冊子では、雲や深海、体の仕組みなど理科的要素も含まれているものをわかりやすく教えてくれて、子供も楽しそうでした。
毎月号に掲載されているしまじろうの読み物も良かったです。
しまじろうの園でのできごとや悩みなど、ちょっとした教えのようなものを混ぜていて、子供と一緒にそれについて話すのも良い機会だったかなと感じます。
そしてなによりエデュトイ。
たまに微妙なのが届きますが、大体まんべんなく喜んでいました。
「かきじゅんナビ」はためになったし、第二子も勉強のときに使っています。
ただし、エデュトイはワーク・冊子とセットで毎号届いた第一子のほうが興味度や活動度は高かったです。
ほか記事でも書きましたが、しっかり活用するならエデュトイだけ購入や、一年分を一気にまとめて購入して一気に渡す、ではなく、毎号冊子やワークとともに届く喜びとともに渡したほうが効果は高いと思っています。
その第二子については年少からこどもちゃれんじへ。
年少・年中のエデュトイも良いものがたくさんありました(年長は第一子と内容がかぶるので退会しました)。
ブロックを繋いでお届け物(年少・はじめてのプログラミング)や、生物の情報を聞くことができる機械(年中・かんさつゴー)などなど。
まとめる気力がなくなってしまいましたが、年中にもらった「ぴかっと★メッセンジャー」。たしか2月号でもらったものだと思うのですが、あれもかなり良かったです。
子供が自然と文字を書こう!という気になります。かなりおすすめです。
また、年少でもらった「はてなくん」なんて、年長になるまでたびたび引っ張り出して遊ぶほど。
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こどもちゃれんじの値上げ。デジタル教材の良し悪し
こどもちゃれんじは、2021年に「こどもちゃれんじ じゃんぷ(年長)」・「すてっぷ(年中)」が月500円程度値上げしました。
理由は確かデジタル教材・コンテンツを充実させるため、だったかと思います。
(2022年には「ほっぷ(年少)」も月300円ほど値上げになったそうです)
デジタルワークについて、正直やってみた感想としては「とくに必要ないかな?」。
これくらいのワークであれば、アプリなどにもありそう。
良質なデジタル映像も年間400本見放題ということでしたが、そちらは一度も試すことなく終わってしまいました…。
デジタルワークがなくても不便を感じなかったので、値上げしてほしくなかったと思ったのが正直なところ。
もしくはオプションにしてほしかったです。
今後各社デジタル教材も増えていくことを見据えて、今から準備せざるを得なかったのかもしれませんね。
徐々に充実・良いコンテンツになっていくと思うので、それに期待です。
最近では小学生だけでなく、幼児もタブレットコースを選べるようになったようです。
スマイルゼミの対抗馬として出てくるのかなと感じます。
個人的には紙がおすすめですけどね。
退会方法は見直したほうが良いと思う
こどもちゃれんじで一番止めたほうが良いと思うのは、退会方法。
電話をかけるって結構ストレスです。
しかも繋がらない。
退会が簡単=簡単に辞められてしまう、というリスクがあるかもしれませんが、簡単に辞められるからこそ気軽に入会、というメリットもあります。
今の世の中こうしたサービスの悪さはすぐに広まるので、早く改善したほうがいいのではと感じました。
もし時がもどるなら、こどもちゃれんじに入るか否か
第一子のときは家庭学習を取り入れるのが遅かったので、あまり選択肢の余地がなかったのですが、それに比べると第二子は第一子の経験があるため考える幅が広がった気がします。
では、この経験を踏まえた上で、新たに子供が年少くらいのときに「こどもちゃれんじ」に入会させるかどうか。
それを考えたとき…第一候補で考えたかもしれないですね。
ワークの少なさはあるけれど、他でカバーできる方法も十分にあるし。
やはりあのエデュトイの数々と、子供の喜びを考えると、あまり後悔はないんですよね。
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かなりの数の通信があるので、まだ試したことがない教材を試しつつではありますが、やはり上位の候補に入れるのではと思います。
ただ、それは私が契約していたときの料金だったからこそ。
今後一括払いしても月3000円以上となるのであれば、そして内容がそれに見合っていないのであれば、他を探すかもしれません。
我が家では幼児のときは学習習慣だけでなく楽しみも入れたいので、こどもちゃれんじが優先されていましたが、お子さんよって合う合わないがあると思います。
人の意見はあくまで一意見。
それを踏まえた上で、子供に合うのはなにかな?わが家の学習方針は?など考えて決めると良いかもしれませんね。