絵本・本 育児・保育(0~6歳)

3歳児クラス(3歳~4歳)の子供に人気。おすすめ絵本

2019年5月5日

絵本を選ぶ3歳児

とはのです。

3歳から4歳にかけて、ひらがなを少しずつおぼえてくるお子さんも増えてきますね。

同時に、4行程度の文章の絵本も理解して、ストーリー性のある絵本を読めるようになってくることも。

今回はそんな3歳児クラスのときに、とくに喜んだおすすめの絵本を紹介します。

『おおきなかぶ』
作:A・トルストイさん、絵:佐藤忠良さん


おじいさんが植えた「かぶ」は大きく成長し、やがて「おおきなかぶ」に成長します。

その「かぶ」を抜こうと奮闘するおじいさん。

「うんとこしょ どっこいしょ」

ところが「かぶ」は抜けません。そこで次々助けを呼んで、抜こうとしますが……。

有名な作品である「おおきなかぶ」。長く愛されるのは、それだけ多くの子供が読んでいる証拠です。ぜひ一度試してみてください。

絵本『おおきなかぶ』のおすすめポイントと、3歳~4歳児の反応

さまざまな方がイラストを描いており、書籍もいろんな出版社から発行されています。そのなかでもおすすめしたいのは、「佐藤忠良」さんのイラストで描かれている「おおきなかぶ」。

子供は佐藤さんのイラストのみ、ページをめくるごとに笑っていました。

その理由は、かぶが抜けなかったときのおじいさんの様子。佐藤さんのイラストは、脱力感が面白く描かれているのです。

これが楽しくて、子供は「おじいさん、疲れているねー」とクスクス笑いながら、おじいさんを指さしていました。

『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』
原案:みねよう さん、作:さいとうしのぶ さん


っちゃん あがつく あいすくりーむ
っちゃん いがつく いちごじゃむ
っちゃん うがつく……

あいうえお順に、かわいらしい歌とイラストで構成されている絵本。見開きページの左側に歌、右側にイラストが描かれています。お値段も2,000円ちかくですが、その分100ページ以上もあり、見ごたえも十分。

また、あいうえお絵本にしては珍しく、濁音「がぎぐげご」や半濁音「ぱぴぷぺぽ」などもカバーされています。

これはぜひ、一冊持っていてほしいと思った絵本です。2歳以上の子供がいるご家庭への贈り物としても最適です。



絵本『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』のおすすめポイントと、3歳~4歳児の反応

イラストは「これはあの商品かな?」と連想できる食べ物ばかり。子供と楽しみながら「どれが好き?」「これ、おいしそうだね」などと話しながら読み進められます。

また、上にも書きましたが、濁音や半濁音をカバーしているところが、すごいところ。4歳の子供はひらがなは読めるようになったのですが、濁音や半濁音に触れる機会があまりなく、読み間違えをするなど、いまいちピンときていませんでした。しかし、この絵本で文字と発音・イメージがついたようです

※ただ、この絵本をいま購入しようとすると中古本や高値のものばかり(重版していないのかな……?)。定価より高値のものしか出品されていないときは、いったん買うのはあきらめましょう。図書館ならあると思うので、まずはそちらで借りて読んでみてくださいね。

『ピヨピヨ スーパーマーケット』
作:工藤ノリコさん


お母さんのにわとりと、ぴよぴよひよこの5匹がスーパーマーケットへ。お母さんやひよこたちは、おのおの買いたいものを思い浮かべます。

スーパーに行くと、知り合いの豚の家族と出会います。そしてお母さん同士の立ち話が開始されると同時に、豚の子供たちとひよこたちは先に行ってしまい……。

スーパーマーケットで子供たちが隠れる様子や、好きなものを選ぶ様子が可愛く描かれています。背景も細かく、実際のスーパーマーケットを見ているかのよう。

ひよこたちが意気消沈する様子から機嫌をなおす様子も、実際の子供と同じようで、最初から最後まで思わずくすっと笑ってしまう絵本です。

絵本『ピヨピヨ スーパーマーケット』のおすすめポイントと、3歳~4歳児の反応

工藤ノリコさんというと、「ノラネコぐんだん」シリーズが有名ですね。しかし、今回紹介した「ピヨピヨ スーパーマーケット」も「ピヨピヨ」シリーズとして展開しています。こちらの「ピヨピヨ」シリーズもおもしろいので、おすすめです。

3歳だった子供に読むときに、(良いのかはわかりませんが)お母さんやひよこたちのアテレコを勝手に作って読んだところ、これが大ウケ。レジのところで止めに入るお母さんに、本来ひよこたちはなにも話していませんでしたが、「え、なんで?」(×5羽)と勝手に言葉を入れていました。

子供ってなにかツボがあると、気に入って何度も絵本を読みます。この絵本も例にもれず。くり返し読んでいました。ちなみに、ほかのピヨピヨシリーズのうち、読み聞かせしなかったものについては、すぐに飽きていました。やはり興味を持つまでは、親と一緒に読んだりするのも大切なのかもしれませんね。

『ど「どあい」の「ど」をみつけよう!』
作:いざわかつあき さん、絵:こやまともこ さん


なんでも「どあい」というものがあります。たとえば、

『じゅーすど』は「ちびちび」「ごくごく」「がぶがぶ」
『さかなど」は「かちかち」「ひんやり」「あつあつ」など。

3段階の度合いを、見開きの絵を使ってわかりやすく表現しています。

ほかにも「ぷんぷん」や「にこにこ」、「ぽろぽろ」や「わんわん」など、いざ子供にどんな状態なのかを説明するとなると難しいものも、この絵本がすべて解決してくれます。

絵本『ど「どあい」の「ど」をみつけよう!』のおすすめポイントと、3歳~4歳児の反応

なにげなく手にとった絵本でしたが、4歳児がのめり込んでいました。その様子を見て、下の子も興味を持ち何度も読んでいたので、もうすこし低年齢の子でも楽しめるかと思います。

とくにパパやママなど、身近にいる人が表現されていると面白いようで「ぱぱ」「まま」と楽しそうに読んでいました。パパのひげが少し伸びていると、「おひげ、じょりじょり」など、なかなか使えないであろう表現も日常会話に入れるくらいになっていました。

「どあい」のわかりやすい伝え方と絵本の楽しさに感心しっぱなしの絵本。3歳児・4歳児ともに、とてもおすすめです。

※ただし、現在は品切れになっているようです。「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」と同様に、図書館でもあると思うので、ぜひ借りてみてくださいね。

3歳児クラスであれば、1歳や2歳で読んだ絵本を見返すのもおすすめ

3歳や4歳であれば、すこしずつひらがなを読めるようになっていると思います。そんなときに過去読んだ絵本などを渡すのも、おすすめです。

少しずつ自分で読み始め、「この文字なんて読むの?」と聞いてきたり、パパやママに一生懸命読み聞かせをしてくれたりします。

年齢に沿った絵本を与えるだけでなく、たまには過去の絵本の振り返りもしてみてくださいね。

https://tohano.com/ehon-2sai-class/

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