こんにちは、とはのです。
季節の変わりめなどに必要なアウターについて、悩むことはありませんか?
ジャンパーやダウンなどの防寒着は必要なのはわかりますが、どういったものが良いのか。詳しいことを知りたくても、保育園では使用する1~2週間前にならないと情報を伝えてくれないことも多いです。
そのため週末の限られた時間しか選ぶ余裕がないパパ・ママは慌てることに…。かといって、必要になるだろうと勝手にそろえてしまうと、「じつはNGで使えなかった」なんてこともありえます…。
もっと前にどんなものをそろえれば良いのか、教えてくれないかな?
今回そんな悩みをすこしでも解決できるために、以下をまとめました。
今回まとめたこと
- 選ぶときの注意・注目ポイント
- 春と秋。冬の季節ごとのアウターの種類
- おすすめの購入場所(実店舗・ネット通販)
イメージとなる商品例もいくつか貼っておいたので、ご参考ください。
あくまで私の子供が通っていた認可保育所の例なので、地域や保育園の方針によっては当てはまらないこともあるかもしれません。その点ご留意いただけたらと思います
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※本サイトの「保育園」表記は、基本「認可保育所」のことを指しています。
保育園のアウターやジャンパー。準備の前の注意
保育園では夏以外はジャンパーやダウンなどのアウターを準備する必要があります。
まずはアウター全般で知っておいたほうが良い注意事項をお伝えするので、アウターを買おうとしている方は買う前にご確認ください。
必要なのは2種類
一年を通して必要なのは、大まかに分けると2種類。ダウンとウインドブレーカーです。
その際、以下のことに注意する必要があります。
- 基本的にフードなし(とりはずせないフード付きのものはNG。フードをしまえる場合はセーフ)
- 動きやすく、着ながら外遊びできるもの
- 暑すぎる・厚みがありすぎるものは要注意
- できれば外側がナイロンで汚れが落としやすいもの
- できればループ(引っ掛けるもの)があるもの
- ジッパーの上げ下げが、問題なくできるもの
このあたりをチェックして購入しましょう。
注意するべき理由
フードありの衣類は遊具に引っかかり、首がしまる可能性があるので、避ける必要があります。
先生一人に対して複数の幼児を見なくてはいけないので、すこしでも危険を避けるためには必要なことです。
外遊び専用に使うものなので、当然ながら動きにくいものや厚みがありすぎるものはNG。
また、すこし動いただけで汗を書いてしまうような防寒性が高すぎるものも避けたほうが無難です。
外側がナイロン(シャカシャカした生地)、ループ付きに対しては必須ポイントではないですが、管理面から見てあったほうが良いです。
とくに保育園ではアウターをひっかけて保管するところが多いので、ループのあり・なしは重要なポイントです。
ループがない場合は、別途引っ掛けられる紐をつけてください言われる可能性が高いです。紐は縫い付ける必要はなく、首元のタグなどに紐を通して結ぶだけでOK。簡易なものでいいのでそこまで負担ではないと思います
最後の「ジッパーの上げ下げ」の確認について。
子供がアウターを着脱する年齢だった場合は、しっかりと子供が上げ下げできるか確認してから購入をしてください。
とくに冬のアウターであるダウンや中綿ジャケットは、内側の布を巻き込みやすいので注意が必要です。
中綿ジャケットをあるところで買ったとき、内側の布がジッパーにすぐに巻き込まれてしまうタイプだったため、子供はもちろんのこと大人でも上げ下げが難しい状態で買い直すはめに…もうすこしチェックすべきだったと反省してます
では改めて、季節ごとのアウター(ジャンパーやダウン)を紹介します。
春と秋。保育園のアウターはジャンパー・ウインドブレーカー
保育園では春や秋のアウターとして、ナイロン素材で薄手のジャンパー・ウインドブレーカーを推奨していました。
(下記、見たい項目の「+」ボタンを押すと情報が表れます)
保育園のジャンパー・ウインドブレーカーを選ぶポイント
保育園のジャンパー・ウインドブレーカーを選ぶポイント
夏に向けた春や、夏の終りで少し肌寒いときであれば裏地がメッシュ(最高気温が20度を超える日があるとき)
冬に向けた秋(9月下旬~)・春先(3月・4月ぐらい)であれば、裏地はあるもの。メッシュ以外のものを選ぶと良いですね。(最高気温が15度~20度くらい)
例として下の写真の子が着ているものであれば、OKです。
売っている商品も以下で紹介するので、参考にしてみてください。
外遊び用として買うなら、色は汚れても目立たない色がおすすめです。
とくに白などは控えたほうが良いですよ。
商品例と買ったもの
商品例
時期によって売り切れがあると思うので、その場合は以下のサイトをご確認ください。
買ったウインドブレーカー
ちなみに、私は上記の商品例で紹介したものを購入しました(色違いで2着・ベルメゾンで購入)。
価格が2,970円~3,190円なので、2着だと6千円近く……なかなかの出費でした…。
ベルメゾンの裏地付きウインドブレーカー(ワンサイズ大きめを購入)
襟首のジッパーはフードが収納されています(そんなにゴワゴワしていない)
裏地付きですが、生地の厚みは意外に薄い
ベルメゾン商品はちゃんと名前が書けるタグがあるのですが、アウターは直接書き込みたくないので、以下の方法で名前つけしています。
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この商品に一点希望があるとしたら、フードはしまいこむタイプよりか、無しか取り外し可能な製品のほうが良かったかも、という点です(洗濯時に微妙に面倒なので)。それ以外はとくに不満な点はありません。
個人的にベルメゾンは日用品・レディス・キッズ・ベビーとさまざまなジャンルを取り扱っているので、お気に入りのショッピングサイトです。
また、ほかの人とデザインがかぶりにくいことや、通園用にも使うことを見こして使いやすい工夫をした製品が多いのも嬉しいですね。
私は子供の肌着やTシャツ・ズボンなど、普段着でよくお世話になっています。
注意ポイント
フード付きのものを買うときは、フードが取り外せるか・もしくは収納できるタイプか確認してから買ってください。
2つの保育園を経験しましたが、どちらもフードを出したままの状態のものはNGでした。
購入場所
ウインドブレーカー・ジャンパーの購入場所
実店舗であれば、イオンやイトーヨーカドーなどの量販店の衣料品でも売っています。
もちろん、西松屋やアカチャンホンポでも購入できます
ネット・通販で購入するなら、アカチャンホンポや、楽天などもおすすめ。
どの通販でも送料はかかりますが、一定の金額に達すれば無料なのが魅力的ですね。
また、いまはたくさんのショップがあって、いろいろ目移りしますが、私が当時よく使っていたのはベルメゾン。
保育園児に適した作りのものが多く、重宝していました。楽天ショップもあるので、気になる方はのぞいてみてくださいね。
楽天にはたくさんのショップがあるので、ブランドのサイズ感がわかるのであれば、自分が好きなショップも探しても良いかもしれません
冬。保育園のアウターは機動性のあるダウンか中綿ジャケット
冬のアウターは、ダウン、もしくは中綿ジャケット。
とくに「これで」と言われたわけではないですが、ほとんどまわりはこれでした。
(下記、見たい項目「+」ボタンを押すと情報が表れます)
保育園の冬・アウターを選ぶポイント
保育園の冬・アウターを選ぶポイント
保育園の冬のアウターといえば「ダウン」か「中わた(中綿)ジャケット」。
選ぶときは、それを着ても公園の遊具で問題なく遊べるくらいの、機動性のあるものが適しています。
モコモコしすぎるものや暑すぎるものはダメと言われました。
ちなみにダウンと中綿ジャケットの違いは、中身が羽毛か中綿かによるもので、見た目のデザインは似ています。
(中綿ジャケットのことを、ダウンと呼んでいる人も多いかも)
ダウンのほうが暖かいかもしれないけれど、中綿のものに比べると若干モコモコしているので、ダウン製品を選ぶときはちょっと注意が必要かもしれません。
例として ユニクロのライトダウン(ライトウォームジャケット)などであれば、問題ないと言われました。
※ユニクロのライトウォーム製品は、取り外しできないフード付きのもあるので、そちらを買わないように注意。
商品例と買ったもの
商品例
上記の商品例はすべて楽天です。
裏ボアのものは暑すぎると言われる可能性があるため、避けたほうが無難かもしれません(地域にもよるかも)。
また丈が長すぎるものは控えてくださいね。長くてもお尻が少し隠れるくらいが良いと思います。膝のすぐ上くらいだとやや長すぎです。
また、時期によって売り切れがあると思うので、その場合は以下のサイトなどでご確認ください。
実際は中綿ジャケットだけれど「ダウン」表記していたり、フード有・無・取り外し可の選択を設定していなかったりするお店も多いので、幅広く選択してみるのがおすすめです
買ったダウン ジャケット
私が最初に買ったのは、ユニクロのライトウォームジャケット。
(選ぶ時間もなく、店舗でどんなものかを確認する暇もなかったので、とりあえず先生に例として言われたとおりのものをユニクロ通販で購入)
記名は以下の方法でおこないました。ユニクロはベルメゾンと違って、名前タグがないし、製品紹介のタグ自体も折り返していないので、無理やり首元のループのところに、この方法を適用させました
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保育園がNGと言っている「モコモコ」感がどれほどなのかとも思っていたのですが、ユニクロのこの製品も一見するとそれなりにモコモコしていたので、そこまで神経質に思わなくてもいいかな?と思います。
その後、成長に合わせてユニクロ以外で気持ちもうちょい厚みがあるものを買い足ししましたが、問題ありませんでした。
ちなみにユニクロのは何度かホームクリーニングしたせいなのか、上の写真のとおり綿に偏りがでて全体的に薄い感じになってしまいました…
いくら機動性を重視といっても、ペラペラのものは寒そう。とくに登園・降園時は走り回るわけでもないので、登園・降園用に別のものを買い足していました。
ユニクロよりも、その後に買ったBranshes、BREEZEやベルメゾンのGITAブランドのジャケットのほうがデザインもよく品質もしっかりしていた印象です。
冬の時期、家族でお出かけや外遊びするときも、そちらを使っていました。
(※時期によってリンク先に商品がなかったり、裏地がボアのものや起毛の商品も含まれているかもしれないので、保育園の外遊び用として検討する場合はご注意ください)
購入場所
冬のアウター。実店舗での購入場所
実店舗であれば、イオンやイトーヨーカドーなどの量販店の衣料品、西松屋やアカチャンホンポのほか、ユニクロや無印などがあります。
ただ、ユニクロや無印は他のお子さんとかぶりやすいかも…。
実際、わが家も最初ユニクロで買ったのですが、保育園児童の三分の一くらいがユニクロでした。
ネットや通販で購入するなら、アカチャンホンポもおすすめです。
そのほかは楽天やヤフーのショッピングサイトですかね。
ここで挙げたNGのものも多いので確認しつつですが、上記で挙げたサイト以外の商品を見たいときなど探してみてください。
実際は中綿ジャケットだけれど「ダウン」表記していたり、フード有・無・取り外し可の選択を設定していなかったりするお店も多いので、幅広く選択してみるのがおすすめです
アウターは保育園用と通園用をわけて用意
アウターを使う季節になると、保育園によってはずっと置いておくよう指示されることもあります。
そのため、通園用と保育園用として最低2着は買っておいたほうが無難です。
通園時のアウターをそのまま保育園の散歩用として使って良いと言われるケースもありますが、1着だけだともしものときに替えがきかないですしね
だいたい気温の変化の変わり目を感じるようになってきたら、アウターの用意を園から指示されることになるので、慌てないためにも余裕をもって早めに用意しておきましょう。
通っているうちにほかのお子さんがどんなのを着ているかわかったり、このくらいのものであれば使えるんだなって程度がわかってきたりすると思います。
今回は「初めてアウターが必要になったときの、選ぶポイント」という位置づけの記事なので、翌年以降はご自身の保育園・考えに基づいて買い足していってくださいね
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