こんにちは、とはのです。
今回は学習まんがや子供向けの学べる本をご紹介します。
今回その一部をご紹介します。
「楽しく学べる」シリーズはハズレ無し
「楽しく学べる」シリーズですが、本のタイトルに必ず「なぜ?どうして?」が記載されているので、「なぜ?どうして?」シリーズとして認知している人も多いハズ。
「なぜ?どうして?」のタイトルがついている本が多いので間違えやすいですが、私が推しているのは高橋書店の書籍です。
高橋書店というと「手帳の高橋」というだけあって、手帳だけ売っているのかと思いきや書籍も多く出版しています。たとえば、「ざんねんないきもの事典」とかも高橋書店が出版。意外に知らない人もいるかもしれませんね。
読みやすいデザインと文章
「ざんねんないきもの事典」もそうですが、高橋書店の「なぜ?どうして?」の本は非常に絵と文章のバランスが良いです。
1年生向けのものであれば文字もやや大きめでイラストも豊富。1ページにかならず何らかのイラストをいれています。
さらにカラーページや、ページによって書体や縦書き・横書き・吹き出しなどで構成されているため飽きが来ないです。
(中身は掲載NGなので、Amazonなどの商品ページにあるイメージ写真などで確認してみてください)
→ たのしい! かがくのふしぎ なぜ?どうして? 1年生 (楽しく学べるシリーズ)/Amazon
一方、学研(Gakken)も同じように「なぜ?どうして?みぢかなぎもん」といったシリーズを出しています。こちらは「よみとく10分シリーズ」と呼ばれるもの。
そちらも扱っているテーマは面白いものの、カラーページもなく、イラストも少ないです。全部同じ構成で描かれているため、高橋書店のほうと比べると面白味は少なく感じます。
ただ、「読み物」として読みたいのであれば、おすすめかもしれません。
多彩なテーマ
本ごとにテーマが決まっていて、
「たのしい!科学のふしぎ なぜ?どうして?」は1年生~4年生まで(4年生だけタイトルに「たのしい!」がついていない)。
「社会のふしぎ なぜ?どうして?」は1年生~3年生まで。「さんすうのふしぎ なぜ?どうして?」は1冊で1・2年生向き。
そのほか学年は決まっていない、「こころのふしぎ」やことわざ、四字熟語、歴史、世界、日本、体、仕事などのテーマに沿った本がでています。
ちなみに私は、四字熟語やことわざについては、次に挙げる満点ゲットシリーズとかぶるので購入していません。
個人的に学年に沿ったものと、社会のふしぎ、こころのふしぎはおすすめだと思います。
「満点ゲット」シリーズ。ちびまる子ちゃん好きであればおすすめ
「満点ゲット」シリーズは集英社が出版。
ちびまる子ちゃんやこち亀の両さんが、いろいろな教科やテーマに沿って教えてくれる学習まんがシリーズです。
(ただ、圧倒的にちびまる子ちゃんのものが多いと思います)
どんなジャンルがある?
「学習まんが」というだけあって、ジャンルは学習系が多いです。
- 国語
- 算数
- 理科
- 社会
- スポーツ
- 英語
- あそび・手作り
- なぞなぞ・クイズ
- 自由研究
最近ではここに以下のジャンルも追加されました。
- せいかつプラス
せいかつプラスは
- 整理整とん
- マナーとルール
- 時間の使いかた
- ラクラク勉強法
- 友だちづき合い
- 仕事の見つけかた
たしかに、最近こうしたテーマを扱った学習まんが多いですね。
親としても1冊は持っておきたいものばかりです。
購入していった順番
きっかけは「なぞなぞ」。
子供たちがなぞなぞが好きで、ちょっとしたなぞなぞを出していたところ、祖父が年長の誕生日プレゼントに送ってくれました。
(ちなみに高橋書店の「なぜ?どうして?」も祖父がくれたのがきっかけ。日々新聞を見ているので、そこの広告などでの評判を見て、子供に合うと思ったんだと思います)
よく読んで楽しんでいたので、ほかにシリーズがあるか探したときに「満点ゲット」シリーズがあることを知りました。
そこで、小学1年生のときに「ことわざ」と「四字熟語」を購入。
この二冊を選んだのは、単純に中古で安かったからです。
(Amazonでも、中古&コンディションが「可」くらいであれば、送料込みで300~350円程度で買えるものが多いです)
テーマ的にまだ早いと思いきや、本は四コマが多く、まるちゃんたちのキャラクターも楽しくてよく読んでいました。未就学の子供もよく読んでいた気がします。
多分家に漫画の本があまりなかったのも影響しているのかもしれません。漫画として楽しかったのかもしれませんね。
ちなみに、アニメも1週間に2~3番組くらいしか見ていなかったように思います(プリキュアとしまじろうとか)。このころからちびまる子ちゃんやサザエさんなど見るようになりました。
このあとこち亀の満点ゲットシリーズが1冊200円だったので9冊一気に買ってみたのですが、まるちゃんほど食いつきはよくありませんでした(部分的に楽しんでいた節はありましたが…)。
イチオシは「作文教室」
その後買ったのが「作文教室」。
子供が小学2年生のころに買ったのですが、小学1年のときに読書感想文で苦しんだ思い出があったのか、熟読していました。
やはりその時の子供にあったものを渡すと食いつき度が違うのかもしれません。
このあとに買ったのは、暗誦百人一首、漢字辞典 2、小学生英語など。
小学生英語はオンライン英会話を始めてしばらく経ったあとに購入しました。
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子供には読み仮名(カタカナ)はあまり見ない、あくまで参考程度にすること。本当の読みは英会話で習った読み方で覚えてねと伝えています。
上のオンライン英会話を始めたきっかけの記事で、英語がわからない子にはじめて英語を教えるために市販教材を検討したとき、「読みもわからないからカタカナが書いてあったほうが良いかと思うものの、それだとカタカナ英語になってしまわないか不安」と書きましたが、その危惧どおりの本でした。親としてはこの本どおりのカタカナ発音を覚えてほしくないですよね…。
あくまで参考程度に見るのと、覚えようとしてみるのとでは意味が違います。最初にオンライン英会話選んどいて良かったと改めて感じました。
ただ、英会話の方では文法のしくみなどは教えられていなかったので、その点は良かったかなと思います。
たとえば、文の最初は大文字で書くとかですね。
学習まんがで楽しみながら勉強を
以上、今回は高橋書店のなぜ?どうして?(「楽しく学べる」シリーズ)、ちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズを中心にお伝えしました。
本屋に行くと、学習まんがってたくさんあることがわかると思います。
有名なところで、サバイバルシリーズ。歴史漫画シリーズ、10才までの、10才からの○○などなど。
一度いろいろと見比べてみて、子供に読ませたいものや子供が興味を持つものなどを渡してみてあげると良い効果が望めると思います。
子供も負担なく楽しく学習できるので、おすすめですよ。