こんにちは、とはのです。
今回はこどもちゃれんじ・すてっぷ(年中)の『ひらがななぞりんパッド』について、お伝えしたいと思います。
こどもちゃれんじを継続(一回退会→入会)した原因にもなった、この知育玩具。
- なぞりんパッドはいつもらえるか
- どんな特徴があるのか
- 子供の反応や様子
- 大人からみた感想
などをお伝えしたいと思います。
「ひらがななぞりんパッド」はいつもらえる?
ひらがななぞりんパッドは、こどもちゃれんじ・すてっぷ(年中)のエデュトイです。
(エデュトイは知育玩具のことです)
すてっぷ4月号~10月号までの間に入会した人に送られます。
ただし、途中入会の場合は、それまでに配布されていたカード(なぞりんパッドに差し込むと遊べるゲームが増える)を受け取ることはできません。
たとえば6月号で入会した場合は、なぞりんパッドをもらうことができますが、4月・5月でついてきたあそびカードはもらうことができなくなります。
「ひらがななぞりんパッド」の特徴・使用感
こどもちゃれんじのエデュトイは、基本子供ひとりでも使えるような設計にしてあります。
この「ひらがななぞりんパッド」も同様。
たとえば、音声や点滅で文字の書き始めを教えることによって、子供が取り組みやすいようになっています。
また、練習した文字がどれか確認することができるので、練習もれがありません。
そのほか代表的な機能は以下のとおりです。
ひらがなを書くほど成長するキャラクター
「ひらがななぞりんパッド」には登場する「もこ」というキャラクターがいます。
「もこ」は、ひらがなを食べると成長します。
この「ひらがなを食べると成長する」というキャッチフレーズ(?)を見たおかげで、子供は興味津々。
「もこ」を成長させたい目的で、こどもちゃれんじを再加入したといっても過言ではありません(本当に)。
「ひらがな たべたいな~」と甘えるもこ。
もこを成長させるために、一生懸命ひらがなを書く子供。きれいな字を書くと喜ぶので、熱も入ります。
人気キャラクターから手紙が届く
定期的にキャラクターから手紙が届きます。
子供でも負担がないように短い文章ですが、やはり自分宛てにお手紙がくるのは嬉しいようです。
また、子供が返事を書くこともできます。
「ひらがなを覚えるために文字を書く」よりも、「人にメッセージを伝えたいために文字を書く」ほうが真剣度は増しますよね。
手紙は親から子供へ、子供から親へ届けることも可能です。
子供は親にメッセージを送ることができるのが嬉しいらしく、一文字一文字選んではなぞり、選んではなぞりをくり返していました。
毎月のカードを差し込むことによって新しいゲームが登場
ひらがななぞりんパッドにはカード差込口があります。
ここに毎月ついてくるカードを差し込むと、新しいゲームができます。
(ちなみにカードがない状態でも、迷路・メール・もこのお世話といった最低限のゲームはできます)
4月号は海のカード。
3種類でてくる海の生物がどの名前をあてたり、魚の名前を書いたりして学んでいました。
ちなみに子供は魚の名前をあまり知らなかったので、しょっちゅう「どれがひらめー?」など聞いてきていました。
使用感・大人からみた感想
「さすが、こどもちゃれんじ」というべきか、子供が興味をもつツボをおさえているというのが正直な感想。
正直なぞりんパッドのように、文字を書いて遊べるおもちゃは他にもあります。
しかもカラーで遊べる内容もたくさんあるので、それで十分ではと思う気もないわけではありません。
しかし、定期的に新しいコンテンツ(勉強ゲーム)が増えることや、なぞりんパッドを使いながら取り組むワークをセットにさせることで、継続的な使用を促す仕組みになっています。
これはなぞりんパッドだけでなく、年少の「はてなくん」や年長の「かきじゅんナビ」でも同じことがいえます。
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多少の不満はあるが、知育玩具としてはまずまず
- 画面が小さい
- 画面が白黒
- 画面が見づらい
- タッチ判定が厳しい
- 操作がわかりづらい
こうした多少の不満はあるものの、「もうちょっとここがこうしてくれたらなー」レベルの不満です。
あの値段で、ほかの教材もついてくることを考慮すれば、知育玩具としてはまずまず。
むしろ優秀かもしれません。
とくにひらがなの学習は小学1年生まで続きます。
1年生は字のバランスも赤が入ることが多いので、ここでしっかりと直しておくと後々良いかもしれません。
こどもちゃれんじは賛否両論ありますが、実際1年続けて感じたことは「はじめて家庭学習をはじめるお子さん・ご家庭には有益」だと感じています。
また、ほかの通信でうまくいかなかった、本屋などで学習教材を買ったがいまいち、という方も試してみるのもおすすめです。
実際にわが家では過去、物足りなさからキッズワークプラス(+545円/月)でワークを追加しました。
子供が学習に慣れてきた時点で、ほかの教材を併用したり、通信を切り替えたりするなど、子供のレベルに合わせて環境を変えてあげてみてくださいね。
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