ベネッセが展開する家庭学習教材の「こどもちゃれんじ」。
0歳~6歳までが入会できるとして、保育園児のわが家ではありがたい存在になっています。
下の子は年少コースの「こどもちゃれんじ ほっぷ」から入会したのですが、今回そこについてきた知育玩具(エデュトイ)の「はてなくん」について、お伝えしたいと思います。
今回まとめたこと
- はてなくんについて(機能、何月号についてくるか)
- はてなくんの機能・遊び方(写真多め)
「音声たっちぺん はてなくん」について
「音声たっちぺん はてなくん」(以降、はてなくん)は、「こどもちゃれんじ ほっぷ(3~4歳児・年少コース)」についてくる知育玩具です。
はてなくんの基本情報
はてなくんの後ろ(後頭部)にセンサーがあり、そこで指定の場所をタッチすると、はてなくんが話し出してくれます。
はてなくんの総音声数は約2,700語。
はてなくんが話すのは、大きく分けて以下の3つ。
- ワーク(ひらがな・かずぶっく)の問題(ゲーム)の読み上げ
- 正誤の判定
- スペシャル問題
はてなくんは、3歳児・年少コース「ほっぷ」の何月号でもらえる?
はてなくんは、こどもちゃれんじ ほっぷの4月号~7月号でもらえる可能性があります。
ポイント
例1)4月号から入会すれば、「4月号のひらがな・かずぶっく」と共に「はてなくん」が届き、5月号以降は「ひらがな・かずブック」のみが送られてきます。
例2)5月号から入会すれば、「5月号のひらがな・かずぶっく」と共に「はてなくん」が届き、6月号以降は「ひらがな・かずブック」のみが送られてきます。
はてなくんを使うなら、早めの入会がおすすめ
7月までに入会すれば「はてなくん」が手に入りますが、入会以前の「ひらがな・かずブック」は手に入れることができません。
せっかく「はてなくん」があるならば、ワークブックはたくさん持っていたほうが楽しいし、言葉も覚えるのでおすすめです。
こどもちゃれんじ ほっぷの「はてなくん」。機能と知育玩具として満足な理由
さきほどもお伝えしましたが、はてなくんの主な機能は以下の3つです。
- ワークを通した問題(ゲーム)の読み上げ
- 豊富な言語・音声数
- スペシャル問題
順にどんな内容かをお伝えします。
はてなくん機能1:ワークを通した問題の読み上げ・正誤の判定
基本は「ひらがな・かずぶっく」の内容に沿って、言葉を話してくれます。(それ以外でも反応してくれることもあります)
たとえば「ひらがな・かずぶっく」には以下のような問題が載っています。
レストラン屋さんでの問題(ワーク)
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1お料理をお客さんに届けよう
問題には「りょうりや のみものを ちゅうもんした おきゃくさんに とどけよう」とあります。
くまのコックさんの前にお料理が並んでいるので、はてなくんでタッチするよう書かれています。
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2目的の料理をはてなくんで示す
はてなくんの後ろにはセンサーがついています。
絵をその部分でタッチ
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3はてなくんが話し出す
はてなくんが問題を喋り始めます。
ここでは、たとえば「○番のテーブルに持っていって」といった指示をでます。
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4答えとなるテーブルを、はてなくんで示す
右ページに描かれている絵の中から、はてなくんが指示した番号のテーブルを探します。
番号をはてなくんでタッチすると、正誤の判定をしてくれます。
正解であれば、お客さんの喜んだ声が出てきますが、不正解であれば「ちがうよ~」と話してくれます。
問題の難易度は?3歳児にピッタリの内容
難易度は年齢にあったもので、3歳児にはちょうど良いです。
まだひらがなを読むことが難しい子や、問題の解き方がわからない子でも、数回親とやればすぐに慣れます。
また、問題とはいえ、ゲームのような感覚で楽しめるので、勉強時間以外もはてなくんを出して遊んでくれるはず。
ポイント
はてなくん機能2:豊富な言語・音声数
はてなくんの総音声数は約2,700語。
問題以外のところにもメッセージが隠されていて、「さすがにここは話さないかなー」と思ったところも、はてなくんでタッチすると言葉が出てくることがあります。
音量調節も可能
5段階で調整できます。
希望の音量をはてなくんでタッチすればOK。
はてなくん機能3:スペシャル問題
はてなくんでしばらく遊んでいると、はてなくんの胸元が光りだし、「スペシャル問題」が発生します。
スペシャル問題は、はてなくんが出題してくれます。
答えは「ひらがな・かずぶっく」内のどこかにあり、いろいろな人をタッチするとヒントを出してくれます。
スペシャル問題を出すために、同じ問題をくり返したり、はてなくんでいろいろタッチしたり。
3歳児の知育玩具としても優秀「はてなくん」
じつははてなくんが来る数か月前に、某キャラクターのおもちゃ(知育玩具)を買いました。
「子供が喜ぶおもちゃ的なものが良いけれど、せっかくだし、なんらかの学びがあるものが良い」と選んだそれは、決められた場所をタッチするとことばやマナーなどいろいろ教えてくれるというものでした。
理由はタッチセンサーが悪い、問題もいまいちなど、いろいろと使いづらかったからです。
そんなわけで、はてなくんもそこまで期待していなかったのですが、紹介映像で期待値がすこしあがり、そして手にとって良さを実感。
期待値が高まった映像
微妙な知育玩具を買うよりか、「はてなくん」のほうがずっと良かったと思っています。
(某キャラクターのおもちゃは、いまだに手にとってくれず後悔のまま…)
また、こどもちゃれんじ ほっぷでは、はてなくん以外にも知育玩具(エデュトイ)がついてくるので、そちらでも遊べるのでおすすめです。
(ドーナツ屋さんや、しまじろうやみみりんのおもちゃで、おままごとして遊んでいます)
それらについては、また機会があれば触れていきたいと思います。
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