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保育園児・年長6歳。家庭学習のその後【小1はZ会とそのほか】

保育園児・年長6歳。家庭学習 の その後の様子

こんにちは、とはのです。

たびたび家庭学習の話題を取り上げますが、今回は年長時の第二子の勉強の様子(前回の続き)をお伝えします。

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毎日の勉強はハイレベ幼児、文字練習、アプリなど

子供が年長(5~6歳)卒園までに毎日勉強していたのは

  • ハイレベ幼児(こくご、さんすう)
  • 小学校で伸びる子ドリル
  • ひらがな・カタカナ練習(DAISOや第一子が使っていなかったお下がり)
  • Think!Think!(有料アプリ)
  • トド英語(有料アプリ)
  • そのほか、いろいろ

順にお伝えします。

ドリル系(ハイレベ、文字練習)

ハイレベ幼児 さんすう

前回と内容が被ってしまっているかもしれませんが、ハイレベは順調にステップアップ。

  • ハイレベ幼児 さんすう1→2→3
  • ハイレベ幼児 こくご1→2→3
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ハイレベ幼児さんすう 3(上級)―幼児・年長児用5・6才

さんすうは2を飛ばして1→3の順序でやってみたら、難しいと言われてしまいましたが、2を終えて3に取り組んだところ、以前よりもすんなり受け入れてくれたようです。

ちなみに「ハイレベ幼児 さんすう」は、前半に通常問題、後半に計算問題の構成だったので、「さんすう2」からは通常問題1ページ、計算問題1ページの合計2ページを毎日取り組んでいました。
計算問題では自主的にタイマーを使って取り組んでいます。計算問題の難易度にもよりますが、「さんすう2」に掲載されている計算問題であれば大体3分未満で終えていることが多く、前回よりも早いタイムだと嬉しいようで報告しにきてくれます。

親に「スピードが早いね」「前回よりも字が上手になってきたね」「2桁の計算や、足す引く混じった計算もできるんだね」など、成長を感じる言葉を言われることがやる気につながっているのかもしれません。
これは第一子にもいえることです。

付記

ちなみに声掛け以外に、欄外に言葉を書き込むこともあります。書き込む内容は声掛けのものと同じであったり、余談のお話だったり、プラスアルファの問題だったりさまざまです。こうする取り組みを始めたのは、第一子が入会していたZ会の提出物がきっかけ。返却された提出物には、担当の先生からのコメントやプラスアルファの問題が書かれています。第一子は毎回それが嬉しそうだったので、家庭学習での丸付け時も真似るようになりました。時間はかかりますが、第一子も第二子も楽しみにしていて、記憶の定着にもつながっているようです。

ハイレベ幼児 こくご

こくごは「こくご3」が文章問題ばかりなので、おもしろかったようです。


ハイレベ幼児こくご 3(上級)―幼児・年長児用5・6才

問題も最初は文の中にある言葉をそのまま答えるものが多かったですが、途中から状況を把握しているか、言い回しを理解しているか問う問題も出てきて、ゆるやかにステップアップできます。

たとえば、ある男の子に手紙を書いた文章問題があったのですが、そこで文中に「はたけに スイカとトマトが できた」「でも ○○くんはトマトが すきじゃないって いっていたね」といった文章がありました。そして問題には「○○くんは スイカとトマト どちらがすきですか?」と書かれています。文中にはどちらが好きかは書かれていません。しかし、「トマトが嫌い」という文章を理解していれば、自然と答えはわかりますよね。

いろんな文章に触れあえるので、本読みの一環として取り組ませてみても良いのではと感じます。おすすめです。

付記

文章題の問題でも、たまに漢字を書かせる問題が出てきていましたが、漢字はまだ練習させていなかったので、そこは抜かしてもらっていました(丸付けのときに点線で書いてなぞらせて、丸にしていました)。

小学校で伸びる子ドリル


小学校で伸びる子ドリル 上級 1 (受験研究社)

こちらは小学校受験の勉強を意識していない子供にはやや難易度は高いものばかりでした。一応目標時間が書かれていましたが、時間オーバーになってしまった問題がほとんど。

小学校受験をするお子さんは相当学習力が高いんでしょうね
女性アイコン2(驚き)

わが家は別に受験対策のために取り組んだわけではないので、タイムオーバーしてもあまり気にせず取り組ませていました。問題もバラエティに富んでいて、総じてやってみて良かったです。

付記

子供は初めて見る問題や問題の意図を勘違いすることも多く、×がいくつか並んでショックを受けている様子も見受けられました。それでも親の解説を聞いて解き直して納得するなど、良い経験になったように思います。子供にとっては「こういった問題もあるんだ」という発見に繋がったし、取り組んで良かった問題集のひとつとなりました。

ひらがな・カタカナ練習

これも以前お伝えしましたが、DAISOで購入した「子どものひらがな練習帳(赤)」「子どもの字がきれいになる練習帳(青)」を順に取り組んでいきました。その後は、いままで中途半端に残していた問題集(ハイレベ ひらがな、KUMONのカタカナおけいこなど。買ったものもあれば、もらったものもあり)。

付記

文字の練習については大量にありすぎても飽きてしまうので、どれか1冊1ページのみしか取り組みしませんでした(日記とかお絵かきなどを勉強しているときはおやすみ)。そのため、DAISOの練習帳も、1冊終えるのに2か月くらいかかっていました。

有料アプリ

サブスクの学習系有料アプリは2つ使用。こちらも何回か紹介しているものです。

机上の勉強を終えたら、アプリ学習に取り組みます。たまに順序が逆転することもありますが、大体この順番で取り組んでいました。

Think!Think!

アプリ学習のひとつ「Think!Think!」。有料のスタンダードコースを申し込み、基本毎日2~3個とりくんでもらっています(たまにおやすみしたり、1日1個だったりすることもあります)。
大人でも考える問題が多いですが、どの程度学力や思考力に影響があるのかは正直わかっていません(積み木の数え方や一定方向から見たときの立体の形など、Think!Think! のおかげですこしは理解できているのかな?)。ゲーム感覚、息抜き感覚が半々で取り組ませています。

付記

ただ、毎日やったことがあるゲームをやり続けるのは、多少疲れてくるかもしれませんね。小学校中学年くらいになったら、「究極の立体<切断>」「究極の立体<展開>」などもう少し学習よりのアプリに切り替えるかもしれません(買い切りだけど、5000円もするのでちょっと悩みますが…)

トド英語

わが家の今年のベストヒット賞のひとつに挙げたいと思うほど、優秀なトド英語
有料アプリ(サブスク)で1年間16,800円もかかりますが、初回1年間は41%オフで9,912円。月あたり826円になります。2ユーザー利用ができるので、お子さんがもう一人いれば、1人あたり月413円。とりあえず1年だけでもやってみる価値があるアプリです。

2年目もぜひこの価格でいてほしいと切に願います
女性アイコン2(えー)

キャラクターもかわいいし、取り組む時間が長いほどステップアップしてゲームも増えていきます。家で毎日英語の音楽やラジオを流すのはハードルが高いですが、これだったら取り組みやすいです。飽きる要素が少なく、子供も興味をもって楽しく取り組めるのでおすすめだと感じています。

付記

わが家は毎日「デイリー」+英語の「えほん」を1冊は必須。あとはお好きに。絵本ではうまく発音できなくても、かならず同じ言葉をくり返しながら読み進めてもらっていました。
トド英語では、よくある学校の英語授業のように文法をしっかり習うわけではないですが、「They」のあとは「is」ではなく「are」がくる、天気を聞くときは「How’s the weather?」など、会話のなかで感覚的に学んでいくことが多いように感じます。

そのほかの家庭学習

細々としたことは書ききれませんが、大体そのほか家でやっている勉強(練習)は以下のとおり。

オンライン英会話(QQキッズ)

わが家は「QQキッズ」を使っていますが、オンライン英会話サービスは現在いろいろとあるので、ご家庭・お子さんに合うものを選ばれると良いと思います。
週に1~2回程度やっていて、毎回楽しそうです。もうすこし頻度をあげたり、レベルやレッスン内容を変えたい場合は別の英会話サービスにするかもしれませんが、今のところそこまで不満はありません。

女性アイコン2(うーん)
ほかにも安いところがあるので、そちらも気になりますけどね

付記

まだまだ初心者なので、レッスン中は子供が受けている横(画面外)にいて別作業しています。子供がたまに困っているときは、ホワイトボードにカンペやフォローを書き、パソコンの後ろ(カメラの後ろ)に掲げて教えることも。あまりよくないのかもしれませんが、スマートキッズプレスターターレベルだと先生がどんなにやさしくフォローしても英語だと意図がなかなか伝わらず、子供のテンションが下がってしまいます。また、それに時間が取られすぎてレッスンが全然進まないこともしばしば。そのため、当分は英語やレッスンの楽しさを感じてもらうことが一番だとして、わが家なりの方法で進めています

レッスン動画は翌日以降30日間見ることができますが、見直さないご家庭も多いかもしれません。そんなとき、初心者の場合はせめて習ったことをメモにとって、定期的に問いかけたり復唱させたりする機会を作ると良いと思います。スマートキッズ1以上であれば、テキストを使って復習するのがおすすめです。

女性アイコン(笑顔)
レッスン動画は相性の良い先生だと見返しても楽しいようです。レッスンの振り返りをするには、まずはお子さんにあった良い先生を見つけるのが先決かもしれませんね

最近では「Do you have any questions ?」に対して、いつも「No, I don't.」とうわべだけの返しをしていたのですが、先生に「None so far.」で返すと良いよ、的なことを言われました。親の私もあまり馴染みがなかったので、たまに聞く表現などはためになりますね。子供は言われたことがわかっていなかったので、授業後に教えて、くり返し練習しておきました。

ピアノ

ピアノは週1回習っていて、その練習も毎日しています。ただし、練習はほんとうに短時間。与えられた課題曲を最低5回は練習しようと言っていたため、本当にその回数しか練習しないようになってしまいました。
たぶん課題曲によっては、1日10分も練習していないのでは…。一応次回レッスンまでには弾けるようにしているみたいなので、一応そのままにさせています。

付記

正直安くはない習い事なのですが、本人も楽しそうだし、息抜き、かつ教養のひとつとして習わせているという位置づけです(それにしては高いですが…)。本人も家族もピアノの道に進もうとは思っていません。
この先ほかの勉強で忙しくなったり、そちらに費用がかさむようになったら、また考える予定です。

Z会のお試し教材

ドリル系+余っていた教材を1~2個やっていましたが、余っていた教材がなくなってきたときにZ会のお試し教材を始めました。
お試し教材は第一子が資料請求したときについてきたもの。第一子のときはすぐに入会してしまったのでやらずにおいたものです。



数年眠らせていたものですが、未だあったことに驚きつつ取り組ませることに。(また資料請求してもいいのですが、もったいないので…)
すでに「ハイレベ幼児 さんすう3」などで3桁の計算をしているので、お試し教材にある「数字の書き方や数え方の問題」はやさしすぎるようです。文章問題もかんたんですね。でも、Z会ならではの「はなす」(インタビュー)問題などは、ハイレベなどにはないので、良い経験になったようです。

付記

第二子も小学校からはZ会です。第一子がやっている様子を間近で見て、楽しみにしています。問題はおためし教材の内容のように小1の前半期は簡単すぎると思っていますが、1年先取りできるほどの能力はありません。なので、たとえ簡単であったとしても、着実に基盤が作っていけるようにZ会の小1に取り組んでいきます。Z会の「けいけん」学習も、第一子と同じことをくり返すことになりますが、それだけの価値があるのでしっかり体験していく予定。それでもZ会だけだと学習時間は今よりか減ってしまうので、プラスアルファでハイレベやほかの学習素材も含めて、学習時間はいまと同じかちょっとプラスするくらいを維持していきます。

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今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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