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おでかけしたら絵日記。表現や文章の練習に【わが家の家庭学習】

表現や文章の練習に。おでかけしたら「絵日記」

こんにちは、とはのです。

今回は家庭学習「絵日記」について。
単純にわが家ではこんなことやっているよといった内容なので、サラッと読み進めてもらえたらと思います。

おでかけ&イベントあったら絵日記

たまに遠出したり、特別なことをしたときは、わが家では「絵日記」を描かせています。

絵日記は自主学習用ノート(5mm方眼罫)

絵日記を書くノートは「自主学習用ノート(5mm方眼罫)」。
問題集以外に、親が子供に解いてもらいたい問題などあれば、このノートに書いて解いてもらっています。

自由帳よりも方眼罫があるので使い勝手も良し。
一冊あるとなにかと便利なノートです。

基本的に書き方は自由

書き方は子供たちに任せています。

小学生の子供であれば、学校で絵日記を書いたこともあるので、大体ノートの上半分(3分の1)に絵を描いて、下半分(3分の2)に文章をまとめていました。

絵日記の様子(小学生)

地図を作ったときの絵(小学生)

小学生の子供の場合、絵の中に言葉・吹き出しを入れることが多かったです。

未就学の子供の場合は、文章を書くのに慣れていないので、親が以下の項目を書いて空白枠をあけています。

  1. いつ(      )
  2. どこで(      )
  3. だれと(      )
  4. なにをした(      )
  5. どうおもった(      )
  6. 今度したいこと(      )

最後の「今度したいこと」については、「また行きたい」とか「次は○○がいい」などに当たる表現が入ります。最初のうちは書いていませんでした。
子供に合わせて徐々に項目を増やしたり、調整したり。そのあたりは臨機応変に対応していました。
また、絵は1ページに大きく描きたいということで、そのようにしています。

絵日記の様子(未就学児)

回転寿司に行ったときの絵(未就学児)

回転寿司に行ったのが嬉しかったようです。小学生の絵に比べると、ダイナミックですね。
席の配置、みんなの服の色、みんながどんな物を食べていたか、卓上にあったものなど細かく覚えていて、それを絵に描いていました。

書き終えたあとは感想を

子供が書き終えたあとは、しっかりと読んで感想を伝えます。

文章については、ここからどういうことが伝わるか。このときどうだったのかなど、詳しく聞きたいことを聞くこともあります。
絵は色づかいや表現を純粋に褒めたあと、前回と比べてどんな成長を感じるかも伝えました。

足りないところがあれば、軽く提案という形で伝えたり、手抜きのところには指摘したりはしますが、わが家は基本褒めて伸ばす傾向。
なので、褒める比率が大きいかもしれません(よくないのかな?)。

頻度は月1程度。無理のない範囲で

平日はほとんどでかけないので、なにか特別なことがあるとすれば週末のみ。
それでも毎週イベントがあるわけではないので、絵日記の頻度は月1あるかないか。たまに月2回のこともあるので、だいたい2か月に2回程度くらいです。

子供は絵を描くことが好きで、さらに絵日記がある日は代わりにほかの勉強の量を調節して減らすため、積極的に絵日記に取り組んでいました。
文章についても勉強といういカテゴリというよりも、親にいろいろ伝えるコミュニケーションツールとして捉えているようです。見せに来るときも満面の笑み。

小学校では1年生から絵日記を書く授業もあるようですし、お互い負担にならない程度で取り入れてみてはと思います。


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今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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