こんにちは、とはのです。
今回は子供のお箸のトレーニングで使った2つの商品をご紹介します。
- EDISON (エジソン) ベビー用はし
- イシダ 子供用矯正箸 三点支持箸
お子さんによって合う合わないはあるので、とりあえずどんなトレーニング箸があるのか、実体験を知りたい方はご参考ください。
EDISON (エジソン) ベビー用はし。有名お箸は1歳から
最初に購入したトレーニング箸は、「EDISON (エジソン) ベビー用はし」。
有名なお箸なので、知っている人も多いかもしれません。
製品には問題はない。小さな子供向けのトレーニング箸
製品パッケージに書いてあるとおり、リングに指を入れるだけで動かせるので、小さい子でも比較的かんたんに扱うことができます。
また先端も太くて丸いため、一般的な箸に比べて安全性も高いです。
わが家で購入したタイミングは、第一子がお箸に興味を持ち始めた1歳半ころでした。
子供は食事も上手で、離乳食のときから基本まわりを汚すこともなく、スプーン・フォークも幼児用以外のものもしっかり使えていました。
だからこそ、お箸トレーニングもとくに意識せずに、このお箸を使った後、すんなりと普通のお箸に移行できた覚えがあります。
ただし、第二子はエジソン箸は使える(あくまで使えるレベルで、うまく使いこなしていると言えない)程度。
普通のお箸はまったく持てず、お箸トレーニングはなかなか進みませんでした。
イシダ 子供用矯正箸。進まない4歳児に購入
次に買ったトレーニング箸は「イシダ 子供用矯正箸」。
第二子も2歳ころにエジソンのベビー用はしを購入しましたが、こちらはやる気もなく、手に取ってくれる回数も少なかったです。
そもそも食事に興味がなく、スプーンやフォークの使い方もかなり不得手でした。
注意をしても手で食べることも多く、食事後はまわりが汚れでいっぱい…。
結局お箸トレーニングはほとんど進んでおらず、4歳になっても普通のお箸はまともに持てませんでした。
イシダ 子供用矯正箸を買った理由
イシダの子供用強制箸を買ったきっかけは、保育園でした。
家でお箸をもたそうとしても、なかなかやろうとしてくれない状態のまま4歳を過ぎてしまった子供。
そうしているうちに、保育園からお箸持参の連絡がきます。
保育園でとくにお箸のトレーニングをすることはないけれど、持ってきてくれたら使わせてくれるとのこと。
先生にお箸トレーニングがうまくいっていないので、持ってきても迷惑になりそうだと相談したところ、
「まわりの子に刺激を受けてやる気になるかもしれないし、気にせず持ってきてみてください。
スプーン、フォークは今までどおりあるので、使えないときはそちらも使えますし」と言ってくれました。
ただし保育園ではエジソンのようなリングや補助の道具がついているようなトレーニング箸は利用不可。
子供は普通のお箸は持つことすら難しい状況だったので、なにかないかと探していた時に見つけたのが、イシダのお箸でした。
イシダのトレーニング箸の特徴
イシダの子供用矯正箸は、14cm、15cm、16.5cmのサイズが選べます。
サイズなんてあまり大差ないのではと思っていたのですが、お箸のトレーニングがまったく進まない子供からしたらサイズを合わせたほうが負担が減るのかも。
そう思い、しっかりと手のサイズを測ってから購入しました。
箸サイズの測り方は、商品ページにあったので、そちらを参考にしています。
「イシダ 子供用矯正箸 三点支持箸 右利き用/Amazon」より引用
4歳児の手を測った結果、14cmも範囲内だと迷いましたが成長することも考えて15cmの箸を選びました。
イシダのトレーニング箸の効果
イシダの箸は以下のような作りになっています。
指をひっかけるところが、微妙にへこんでいたりするので、どのあたりに指を置くのかわかりやすい形状になっています。
4歳児が使ったところ、最初はほかの普通の箸と同じようにうまく持てませんでした。
それでも何日か繰り返すと、徐々にですが手に馴染んできたようです。
1か月くらいで大体使えるようになってきました。
ただし、上達度はまわりの影響と本人のやる気も大きく関係していると思います。
保育園では上手に使えるお友達も多く、それに触発されたのか積極的にお箸をもつ機会も増えました。
もちろんイシダのお箸がほかのお箸よりも持ちやすく、ベビー用はしに比べると先も細くてつまみやすかったことも効果があったと思います。
どのお箸が合うかは、お子さん次第
第一子ではエジソンのベビー用はしから、通常のお箸が問題なく使えるレベルでした。
しかし第二子は、エジソンのベビー用はしでは対して上達はせず、イシダの子供用矯正箸に頼ることになりました。
では、イシダの子供用矯正箸を最初から買えばいいのかというと、そうではなく。
お子さんの適正に合うかもと思うものを順次試していくしかないのかなと思います。
また、お子さん自身がお箸に興味を持ったり、やる気に満ち溢れていたりしているかどうかによって、上達度も変わってきます。
お子さん自身がいろいろと興味を持つ年齢になっていたら、お子さん自身に選ばせてみるのも一つの手段かもしれません。
お箸の上達がおそくて焦ることもあると思いますが、かならず上達するときがくるので、イライラせず(でも放置はせず)ちょっとずつ練習を重ねてみてくださいね。