小学校(6歳~12歳) 知ること・情報(小学校)

PTAのここが嫌!入会強制?情報不足?退会や廃止の難しさ

2022年7月15日

PTAのここが嫌。入会強制?情報不足?退会・廃止の難しさ

こんにちは、とはのです。

今回は小学校のPTAについて。
PTAというと、聞くだけで拒否反応を示してしまいがちですが、それはなぜでしょう?

その原因(だから嫌なんだ!)ってことと、最近ではPTAの脱退・解体・ボランティア制を取るところもあるけれど、それは実際どうなんだろうということに対して触れたいと思います。

PTAはかなりの地域差があるため、「私の地域とはまったく違う」といったご意見もあると思います。
あくまでとある地域のケースとして参考ください。

PTAが嫌なところ

関東のとある地域の小学校の例です。
改めてまとめてみると、PTAのなにが嫌って情報を正しく開示できていないことが第一ですね。

いつのまにか入会

PTAについて初めて説明があったのは、入学前説明会のとき。

説明といっても、その内容は下記のようなもの。

  • PTAの組織図
  • 各委員会の活動内容
  • 見本1:PTA役員選出に関する説明
  • 見本2:初回懇談会(PTAは初回懇談会で決める)への出席・欠席有無、PTAの役員経験有無、本年の立候補有無
  • PTA会費集金について

すべてペライチ。

ここにはPTAの入会可否に関することは一切書かれていません。
見本1・2は入学後すぐに配れる用紙で、そこには「原則6年間の間に1名の子供に対して1回の役員協力をお願いする・決まらない場合は抽選で決めるので了承ください」と記載されています。

この時点で親たちはPTA自動入会されていることになっていました(入会しているという言葉すらありませんでした)。

PTA入会に関しては一切説明なく、会費・役員義務だけが説明されていました。その場ではいろんな説明がどんどんされていくので、疑問に思う暇すらなかったです
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義務・強制が発生

小学校に入学した時点で、

  1. PTAへの入会
  2. PTA会費の発生
  3. 役員義務

これらの義務と強制が発生したことになります。

情報開示・管理の問題

PTAについては情報は以上。

役員の仕事も数行書かれているくらいなので、おそらく上にお子さんがいないご家庭・ママ友から情報を仕入れていないママはほとんどPTAの仕事についてイメージできないのではないでしょうか。

ひとつの委員会で何人集められて、それを何グループに分けて、どういった仕事を割り振るのか。
集まる頻度や決め事など。
役員の立候補を募るのであれば、こうした情報も共有してほしいと思います。

ましては初めて小学校入学を体験する親側としては、小学校がどういったものなのかすらわかっていません。
にもかかわらず、最初の懇談会ですぐに役員を募集するというのも厳しいのではと感じます。

もしも、「細かく説明すると長文になってしまい、ほしい情報に行き当たらない。それを印刷する費用もかかる。」
これらの理由があるのであれば、HPやWEBで告知すればよいだけです。

女性アイコン(うーん)
むしろWEBにしてくれれば、キーワード検索できて情報も見つけやすいです

校外委員は別途選出

通学班名簿やパトロールなど交通安全面での活動をおこなう「校外委員」。
多くの学校がPTA役員選出のときに校外委員も含まれるようですが、ここでは別途、地区(通学コース)ごとに選出される事になっていました。

PTAのなかでは一番重要で、必要性もありそうな校外委員ですが、これについても入学前説明会時点では活動内容が数行にしか説明が書かれておらず。
入学前の3月くらいにいきなり

  • 登校班メンバー
  • 登校班の連絡網
  • 校外委員は毎年10月くらいに選出(立候補制・立候補がいないときは抽選)
  • 初日の集合場所・顔合わせ

だけが書かれた紙がポストに投函されているというホラー。

小学校の情報共有って、へたすぎない?(翌年からは慣れた)
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ちなみに校外委員の役員になったからといって、PTAの役員が免除されることはありません。
つまりお子さん1名に対して6年間でPTA役員・校外委員の役員の2つをやる家庭も多くあるということ。

上の学年では役員も増える

ちなみに役員選出については、学年・イベント・広報の3つのみの役員を各クラス1名ずつ選出と書かれていました。
つまり6年生までいた場合、3名×6年=18名が選出されることになります。
1クラスにこれ以上の人数がいた場合、差分の人がPTA役員に選ばれない可能性となる。

こう考えていましたが、たまたま見知ったママに聞いたところ、「違うよ!上の学年になれば役員も増えるんだよ。6年生ではアルバム委員とか卒業委員とか入るの」と言われました。
まさに寝耳に水ですね。

こうしたこともある可能性があるため、小学校1年の情報のみで頭の中で計算していては後悔するかもしれないので注意が必要です。

踏襲と忖度

ペライチの紙に書かれていたPTAの紹介には、クラブ活動なるものも。
どうやらバレーボールがあるようで、毎年1回、地区で大会もおこなわれているようです。

紙には書かれていなかったですが、どうやらPTA役員やこの応援にも駆けつけなくてはならないそう。
さらにはPTA会費にも部活動費が含まれるそうで…?
そうしたことも後日会費を払ったあとに知らされます。

それっているんでしょうか??
地区の交流は大切かもしれませんが、それであれば前もってどういった意図・効果があるかも共有すべきかと思われます。

それ以外に広報誌の発行。
噂には聞いたことありますが、どれほどの必要性があるかは疑問です。
年3回程度の発行のものに、これだけ人員を割く必要はあるのでしょうか。

脱退・解体・ボランティア制の難しさ

活動自体はもしかしたら立派で意義あるものかもしれないのに、それがうまく共有されていないことで消化不良のような不快感を持ってしまうPTA。
さらにはこちらの意見も無視で入会済み+強制だけ提示されたら不快感はさらに倍増です。

しかし、だからといってPTAを解体、脱退、ボランティア制にするのは良いのでしょうか。

PTAの脱退について

PTAは任意なので、脱退は自由です。
しかし、だからといってPTAが担っていた業務のすべてを投げ出していいかというとそうではないでしょう。

たとえば、以下は必要です。

  1. 学校行事・イベント時の見守り、交通整理
  2. 地区との連携

PTA要らないとは言っても、こうした必要な部分はどうまとめるのか。
まとまらないならやらない、脱退、という気持ちも理解できますが、一方で無責任だとも思われます。

「入会は任意=脱退の権利がある」だけを振りかざしてしまっては、入会を勝手に決めたPTA(学校?)となんら変わりがないでしょう。

PTAは解体?ボランティア制は?

PTAを解体して、ボランティア制にすればよいのではないか。

これがうまくいくなら問題ありません。
しかし、実際には以下の問題が発生します。

  1. PTA解体を誰が主導するか
  2. 不測の事態でPTAと似た業務が発生した場合はどうするか
  3. ボランティア制にしたときに、本当に人数は集まるのか
  4. ボランティア制にした場合、それを管理する人は誰になるのか
  5. 学校に対して意見をまとめる団体がないことのデメリット

運動会の準備、登校班、見守り、旗振りも必要ない、とはいえません。
先生や地区のボランティアに任せて、自分たちはなにもしないのは反対です。

必要な仕事についてはPTA解体後ボランティア制とするとします。
しかし、PTA解体直後はみんな「助け合うから!」と乗り気であったとしても、その気持ちは年々薄れていく可能性がありますね。
また、毎回同じ人ばかりが参加するなど、不公平が溜まっていくこともないとはいえないでしょう。
人数が集まらなかったときはどうするのかも考える必要があります。

単純に解体・ボランティア制でやるべきと考える・意見するのは簡単ですが、それは誰だってできることです。
その経緯、その後想定される懸念事項の把握・対応方法なども決める必要があることを頭に入れておく必要があるのではと感じます。


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今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

最近時間がとれず更新が滞っていますが、いくつかネタはあるので時間を見つけて進めていきたいと思います。
以下は一記事として書くにはいろいろと難しいこと、ボツネタ、後日しっかりとまとめた記事化予定のことなどつぶやく供養コーナーです。。

つぶやき

2022.12.7

やはり都心に通勤圏内を持つ地域であれば、中学受験を視野に入れる世帯も多いようで。
駅チカの大手塾など、入塾時期には小学3・4年生と保護者が入り口をあふれるほど埋め尽くしていることが毎年恒例行事になっている。
子供の保育園や小学校も、もちろんその傾向は強く。保育園では半数の子が公文もしくはドラキッズなどに通わせているようです。

ただ、小学校受験は考えていなそうで、あくまで入学後に勉強力を上げておく意味合いが強いような印象。
塾に通わせていなくても、わが家のように通信や市販教材を取り入れた勉強はおこなっている気はします。

こういう地域にいると、中学受験=塾に入って当然の意識が自然と刷り込まれているような気もします。
塾に入っていると一定のレベルが保証される気になるんですよね。
塾に頼らず家の学習のみ(通信含む)で中学受験を目指す世帯のブログなどをみると、幼少期からの力の入れようがわが家とはレベルも違うし。
わが家はどう進んでいくのか、未だ手探り状態です。

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