広告 小学校(6歳~12歳) 知ること・情報(小学校)

注意喚起【小学校の植木鉢セットは、翌年も使用する】廃棄はNG

勝手に廃棄はNG!小学校の植木鉢セットは、翌年も使用する

こんにちは、とはのです。

今回は小学1年生の保護者の方&ママ友・先輩ママがいない方に向けた話で、「植木鉢・支柱・水まきキャップはうっかり捨ててはダメです!」ということをお伝えします。
上にお子さんがいて、すでにご存知の方はいるかもしれませんが、はじめてお子さんが小学校に上がった方であれば知らないほうが多いかもしれません。
あとから知って大慌て、売り場を探し回るなんてことがないように注意しましょう。

※関東圏のとある公立小学校の事例を載せています。地域によって取り組み方が微妙に異なるかもしれません。その点ご留意ください。

植木鉢(プランター)が配られる時期

だいたいどこの小学校でも小学1年生になると植物を育て始めます。時期は夏前。そのときに学校で学用品として一括購入します。

  • 植木鉢(受け皿つき)
  • 支柱
  • 水まきキャップ

これらがセットになっています(学校によって色や形が微妙に異なります)。土や種は学校で配られて、毎日子供たちが学校で水やり・観察をおこないます。

植木鉢を持ち帰る時期・持っていく時期(私の地域の事例)

植木鉢の最初の持ち帰りは、夏休み前。
一年生は夏前に朝顔を植えて観察をしていました。どんな植物でも夏休みに入る前に自宅に持ち帰り、自宅で観察を続けるよう夏休みの宿題が出されるのが一般的かと思われます。

また植木鉢の持ち帰りは、子供ではなく保護者。子供が持ち帰るのは危険なので、保護者が決められた期間の間に持ち帰るよう指示されました。
そして、夏休みが終わる1週間くらい前に再度持ってくるように指示されます。植木鉢は持って帰ったときと同じ状態のまま(土・植物・支柱はそのまま)なので、当然ながら持っていくのも保護者です。

学校によってはもしかしたらそのまま自宅で観察(自宅に置いておく)ケースもあるようです。

秋に支柱のみ持ち帰り

子供の小学校では、冬になると朝顔のつるを使ってリース作りをおこないました。
そのため、朝顔のつるを取る作業が発生します。この作業を小学校で子供たちがおこなうか、ご自宅でおこなうかは学校次第です。
ご自宅でつるを取る場合は、おそらく夏休み明けに植木鉢を学校に持っていかず、しばらくは自宅観察となっている思います。

子供の小学校では学校でつるを取る作業をしたので、後日子供が支柱のみ持ち帰ってきていました。
残った植木鉢は、冬に別の植物(チューリップ)を育て始めるため、そのまま学校に置いておくことになります。

【注意】廃棄は確認してから

さて、ここで注意です。

支柱を持ち帰ってきたときに子供に「支柱は使わないから持ち帰ってきた」と言われたら、「もう学校での役目を終えた」と思う方もいるのではないでしょうか。

私はそう思ってしまい、いつか捨てようと放置していたのですが、その数か月後の学校から配布されたプリント資料に「支柱は来年度も使うのでご自宅で保管ください」の文字が…。

遅いですよね、言うのが。

人によっては当たり前かと思うしれませんが、家に持って帰らせる段階で一声あっても良いのではと感じました。
植木鉢も同様です。来年度も使う可能性が大なので、勝手に捨てないようにご注意ください。

植木鉢を家で保管しているご自宅の場合

前述しましたが夏休み鉢植えを持ち帰り、そのまま秋ごろまで家で保管するケースもあります。そのときに「朝顔ももうとっくに枯れてきたら、朝顔全部捨てちゃうか」などと、勝手に捨ててはダメです。お伝えしたとおり、冬に朝顔のつるでリースを作る可能性があります。

さすがに枯れてしまった花や葉については適宜廃棄しても良いかと思いますが、植木鉢セットだけでなく、自宅で観察を続けている植物についても扱いをどうするか確認したほうが安心かと思われます。

「水まきキャップ」は無くしがち

ペットボトルの先につけて使う「水まきキャップ」。植木鉢や支柱に比べると小型の「水まきキャップ」は紛失しやすいものです。廃棄してなくても、どこにあったかと探し回る保護者は少なくありません。自宅保管となった場合は支柱や植木鉢と一緒にくっつけておくなど、無くさないよう注意しておきましょう。

万が一紛失・廃棄してしまった場合

万が一廃棄や紛失してしまった場合は、Amazonやメルカリで探してみると良いでしょう。
水まきキャップなど売っていることがあります。

ただ、私が買った水まきキャップは青色のものだったんですが、メルカリやAmazonは黄色のものが主流なんですよねー
女性アイコン2(うーん)

学校で使っているものと同じものがないときは、先生にダメ元で相談してみてください。もしかしたら余りがあったり、購入場所などを教えてくれる可能性もあります。
転入生でそもそも持っていない場合は、最初から先生に相談してみることをおすすめします。

2年生以降の使用について

またまたわが家のケースとなりますが、1年の冬にはチューリップの種を植えて観察していたため、2年生になっても植木鉢(受け皿)・水まきキャップは学校保管のままでした(支柱のみ自宅保管)。

その後、夏には選んだ野菜(プチトマトやピーマンなど)を栽培。そのときに支柱を持ってくるよう言われました。支柱のみだったので持っていくのは子供です。
そして、また夏休み前に鉢植えを持ち帰り(持ち帰りは保護者)、観察の流れを取っていました。
なお、このときは夏休み後に持っていくことはありませんでした。観察を終えたら自宅で土などを廃棄し、植木鉢などは洗浄して保管するように言われました。

学校によると思いますが、私の地域では小学校3年生も使います。
4月に植木鉢セット(植木鉢(受け皿つき)、支柱、水まきキャップ)を持ってくるように言われ、ホウセンカを育っていました。

ちなみに植木鉢セットは4月の週の半ばにいきなりその週の金曜日までに持ってくるよう言われました。期日まで3日しかない…小学校は連絡が唐突なんですよねぇ…
女性アイコン2(困り顔)

最後&再度となりますが、植木鉢などの廃棄はかならず確認するようご注意ください。また、紛失しないようにかならずわかりやすいところにまとめて保管することも忘れずにしましょう。


女性アイコン(通常)
今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

-小学校(6歳~12歳), 知ること・情報(小学校)
-