こんにちは、とはのです。
今回は保育園児の子供が「こどもちゃれんじ」に入会したときの話をしたいと思います。
今回まとめたこと
- そもそもなぜ家庭学習を始めようと思ったのか
- ほかの家庭教材・通信も比較した結果、なぜ「こどもちゃれんじ」にしたのか
- 資料請求から入会までの動き
- 入会前・後で気になったこと。調べたこと。
もし気になる項目があれば、参考にしてみてくださいね。
保育園児が家庭学習を始めようと思ったきっかけ
子供は保育園に通わせています。
第一子はとくに家庭学習もあまり力を入れていないまま、もうすぐ年長となった時期。
「来年小学校」そう感じるにつれ、不安がよぎります。
- 家庭学習の習慣つけていないけれど、平気かな。
- ひらがな・カタカナとかしっかり教えていないけど…
- 時計の読み方も、多少は教えないとまずいよね…。
なにかしないといけないものの、行動せずにいる日々。
周りの子を見ると、くもんやドラキッズなど幼児用の塾に通わせる人もいましたが、正直通わせる時間もお金もないし、もしあるなら別のものを習わしたいと思っていました。
家庭学習の通信教材を検討し始める
そして思いついたのが、家庭学習用の通信教材。
「こどもちゃれんじ」などは知っている程度の知識だったので、すぐにどんな内容か、ほかにサービスがあるか調べ直すことに。
そして、こどもちゃれんじ・Z会幼児コース・幼児ポピーなどを比較検討しました(その時の情報をまとめたものは、別記事へ)
-
幼児の家庭学習・通信を比較。大手とがんばる舎、モコモコゼミ
子供が保育園に通っている場合、習い事は週末しか選べません。 平日でも通えなくはないかもしれませんが、子供も親も疲弊してしまいそうなので、極力避けたいところ。 そ ...
続きを見る
どの通信にするか。本人(子供)の意見も確認
それぞれ特色あるサービスで、どれが良いか迷うところ。
ただ、なんとなく年間の内容とエデュトイがたくさんある「こどもちゃれんじ」に惹かれます。
注意ポイント
年払いすると月2000円をきるのが魅力だったのですが、月2500円弱に。
ただしその分、子供向け年間400本もの映像が無料で見ることができたり、デジタルワークが増えたので、コンテンツ的にはかなり充実しているようです。
子供にそれぞれのサイトや映像を見せる
子供の意見も聞こうと、子供にサイトを見せながら、こんなのが来るかもよ。と伝えてみました。
正直、サイトづくりにも力を入れている(お金をかけているともいう)のは、こどもちゃれんじ。
そんなわけで、子供も
と大はしゃぎ。
一応ほかのサイトや映像も見せましたが、こどもちゃれんじほどのはしゃぎっぷりはありませんでした。
こどもちゃれんじを資料請求。中身の詳細
しかしながら、一応しっかりと資料を読みたいと思い、資料請求してみることに。
資料請求後、およそ一週間で到着
資料請求をしたのは、平日の昼間。
その後、ちょうど一週間で資料が到着。
たとえば、こちらは「ちゃれんじ じゃんぷ」(年長クラス)4月号前の資料です。
資料請求の中身
こどもちゃれんじの資料の中身は、ざっくり書くと
- 学年に合わせた資料、DVD
- ワーク問題
- エデュトイのイメージおもちゃ(紙)
- ささやかなプレゼント
学年に合わせた資料、DVDの内容
大体どの学年も
- 「○月号ではこんなことが学べます」と詳しく書かれたチラシ
- 入会キャンペーンのチラシ
- 資料請求した年度の講座紹介パンフレット(全学年の年間スケジュール予定や、サービスに関することが詳しく書かれている)
- 今後送付予定のエデュトイやワークに沿った内容のDVD
などが入っています。
また、年長クラスの「こどもちゃれんじ じゃんぷ」であれば、小学校に進級するにあたり知っておきたい小学校のこと(小学校準備冊子)なども付いてきます。
ワーク問題
ワーク問題は学年によってさまざまですが、基本的に「キッズワーク」ともう一冊ついてきます(乳児クラスはこの限りではありません)。
たとえば、年長クラスの「こどもちゃれんじ じゃんぷ」なら「思考力ぐんぐん」。
年少クラスの「こどもちゃれんじ ほっぷ」なら「ひらがな かず ブック」がついてきます。
問題自体は本当に「おためし」で数問のみ。あくまで参考にする程度の量です。
そのほか
エデュトイを模した紙のおもちゃもついてきます。
実際くるのはプラスチック製品ですが、イメージしてもらうのに良いですね。
壊れやすい紙製品でしたが、すでにこどもちゃれんじの公式HPやYoutubeで見ていたエデュトイがきたみたいで、子供は夢中になっていました。
なお、プレゼントは乳児だとおくるみなどもらえるようですが、幼児クラスだとループタオルとか、ささやかなプレゼントなケースが多いです。
「こどもちゃれんじ じゃんぷ」の2つのコースと問題レベル
こどもちゃれんじの年中(すてっぷ)と年長(じゃんぷ)は、2つのコースが選べます。
それが、「総合コース」と「思考力特化コース」です。
総合コースと思考力特化コースの違い
思考力特化コース 総合コース キッズワーク 毎月48~64ページ 毎月32ページ 思考力ぐんぐんワーク 毎月24~32ページ なし エデュトイ(知育玩具) ひらがななぞりんパッドのみ 年8回 DVD・絵本 なし※1 毎月※2 考える遊びセット 毎月 年4回 添削問題 年2回 なし 価格 どちらのコースも月あたり 2,480円(税込)※3 コース変更 いつでも無料で可能です。※4
- ※1 総合コースでお届けするDVDの一部の映像コンテンツはWeb上でご視聴いただけます。
- ※2 DVDは2ヵ月に1回、2ヵ月分を1枚のDVDにまとめてお届けします。
- ※3 12カ月一括払いの場合。12カ月一括払い 29,760円
- ※4 変更手続き完了後、間に合う月号からお届けします。
親としては「思考力特化コース」に惹かれる
改めて資料を見て、思ったことは
「キッズワーク」…標準的なコース(総合コース)についてくるワーク問題。
子供には少し簡単かな?といった印象。
「思考力ぐんぐん」…「こどもちゃれんじ じゃんぷ」(年長クラス)と「こどもちゃれんじ すてっぷ」(年中クラス)で選ぶことができる「思考力特化コース」のワーク問題。
子供には少し難しかったですが、ちゃんと大人が子供に指導できるような解説が付いているので、それを使って子供にしっかり教えることができる。子供もそれを聞くと、納得できるレベル。
問題の難易度に対する印象は、お子さんによって左右されると思います。
わが家の子供にとっては上記のような印象でした。
また、問題数は少ないので、あくまで検討材料のひとつとして参考する程度で良いと思います。
思考力特化コースの欠点
親としては「思考力特化コース」に惹かれますが、このコースだと基本的にエデュトイが付きません。
その点でかなり迷いが生じます。
決定は子供に委ねることに
お金を払うのは親。しかし、取り組むのは子供。
そんなわけで子供に意思を確認しました。
というのも、資料請求をする前から、期待に胸を膨らませて、何度も公式サイトを見て、教材が届いたときのシミュレーションを何度もしていた子供です。
資料が来たときすら大喜びで、何月号にどんなものがくるのか再確認しては、早く来ないかなあと心踊らしていました。
そんなわけで、しまじろう(こどもちゃれんじ)に決定&入会となりました。
ポイント
こどもちゃれんじ。内容的にも目的を果たせそう
思考力特化コースも気になりましたが、夫の「必要があれば、自分たちでそうした問題集を買えばいいし、まずはやりたものやらしてあげたら?」の言葉も後押しになりました。
また、自分の最初の不安部分は総合コースで問題なく達成されるし、総合コースのほうが学習の楽しさやいろんな分野での発見もできるかなと思い直し、最終的に満場一致の裁決です。
こどもちゃれんじを選んだわが家ですが、家庭学習の通信教材は「みんな絶対こどもちゃれんじが良い!」というわけではなく、ご家庭・お子さんごとの好みや目的によって、合う合わないがあると思います。
それぞれ資料やサイトを見て比較し、良いと思うものをお選びくださいね。
後日談・・・
申込後、だいたい8営業日でくるはずが、すぐに届きました!
子供は夢中だし、とくに「こどもちゃれんじ じゃんぷ」では「かきじゅんなび」のおかげで小学国語辞典も買って興味を持つようになったし、今まで適当だった書き順も徐々に直るなど、効果が大きかったです。
また、勉強にそこまで興味がない年少さんでも、「こどもちゃれんじ ほっぷ」はおすすめ。
DVDで踊りながら数字も覚えたし、はてなくんというエデュトイも「かきじゅんなび」同様かなりおすすめのものです。
↓