保育園

台風のとき保育園は休む? 保育園と保護者の対策

窓の外を眺める子供

7月といえば夏ですが、暑さとともに到来するのが台風。

台風の進路によっていろいろなことを考えなくてはいけませんが、そのひとつとして挙げられるのが「保育園」(保育所)。

保育園はやっている? やっていない?
登園させるべき? 休ませるべき?

台風のときの保育園の対応および、保護者の対応(判断基準)についてお伝えします。

※このサイト内の「保育園」は認可保育園を指しています。

台風のときの保育園の対応

台風のとき、子供の保育園は登園させるべきでしょうか。

まずは、台風がきたときの保育園の対応と、事例についてお伝えします。

休む(休園する)かは、どこが判断するのか

台風が近づいてきたとき、保育園を休み(休園)にするかは、公立私立の違い、お住まいの地域や自治体、保育園の方針などによって変わってきます。

公立であれば、まずは運営をする自治体が台風のときはどうするのかを公表しているケースがあります。

  • 避難準備情報が出た段階で休園とする
  • 公立であっても、最終的な判断をするのは各施設

など。

ただし、ホームページなどで明確に「休園(休所)」と示していない自治体は、最終的に各施設の判断にゆだねるところがほとんど。

私立保育園の場合は、自治体から注意勧告などくるものの、最終的な判断は保育園とされています。

大雨で増水した川

たとえば、川が氾濫しやすかったり土地が低かったり、水害が起こりやすい地域。台風の上陸が多い地域などであれば、最初から明言しているところがあります。

しかし、多くの地域ではその時の状況をみて判断するようです。

休園にするケースを提示している、自治体や保育園(事例)

台風が来たときの対応について、正式に発表しているケースの一部をご紹介します。

大阪府の豊能町では、午前7時に指定の地域で、台風による『大雨警報・洪水警報・暴風警報のいずれか』が発令されている場合は、自宅待機するように伝えられています。

【参考サイト】
緊急災害時の対応/豊能町公式ホームページ

また、沖縄県の明星保育園でも、台風がくるたびに保護者が混乱しないように、「暴風警報発令時は休園。登園後に発令されたときは、1時間以内のおむかえ」などと、最初から基準を設けています。

【参考サイト】
台風時の保育所の対応について/明星保育園

実際の保育園の対応は、どんなものか(一例)

わたしのところでは、入園が決まった時点で保育園からお知らせのメールが受け取れるよう、設定を指示されています。

台風が来たときや、臨時のお知らせ時などは、保育園からメールで登園に関するお知らせがきていました。

台風のときの、保護者の判断

保育園が休みかどうか確認できたら、つぎは保護者の判断です。

保育園が休み(休園)だった場合

保育園が休み(休園)となる場合は、どうしたって登園を諦めないといけません。

ただし、通う保育園は休みでも、別の保育園はあいているケースがあります。そして、そこを一時保育として利用できる可能性もあるかもしれません。

しかし、通っていた保育園が休みにするほどの天候だということを踏まえて、それでも預けたほうが良いのか、預けないといけないのかを考えて行動してください。

保育園があいていた場合、優先度・判断基準をもとに預けよう

保育園があいていた場合、どういった判断基準で子供を預けるべきかを考えましょう。

  • 台風がどの程度影響しそうなのか
  • どうしても抜けられない、休めない仕事があるのか
  • 保育園の送り迎え時、子供の安全は確保できるか(子供が飛来物に当たったり、視界が悪いなかの車が危なくないかなど)
  • 保育園に預けることの危険性はどのくらいか(氾濫・土砂などで避難の可能性はあるか)
  • 通勤経路に問題は起こらないのか(使っている電車が停まる可能性はないのか)

そのほか判断する基準があれば、上記に加えたうえで総合的に判断しましょう。

保育園があいている=安全なのか

保育園があいている(休園しなかった)からといって、保育園での安全が保証されているというわけではありません。

台風ではないですが、2018年の西日本集中豪雨では、いくつもの保育園が子供を連れての避難を余儀なくされました。

【参考サイト】
豪雨災害で課題浮き彫り 保育施設の休園基準は/神戸新聞NEXT

当時、保育園は保護者に対して登園の自粛を求めていたものの、数人が登園していたそうです。

避難するほどの事態を、だれも予測できなかったのかもしれません。
しかし、子供を預かる保育者、子供を預けた保護者、避難する子供、みんなが緊張と不安な包まれていたのではないでしょうか。

保育園が休園を決定するには、難しい部分があります。そのため、保護者は上に書いた判断基準のもと、自分の責任において子供を預けるかを判断しましょう。

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