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保育園のマグ・水筒・肩掛けカバー。使ったサイズと使用感

保育園で使用したマグ・水筒・肩掛けカバーの最適サイズ

こんにちは、とはのです。

今回は保育園で使った、マグ、水筒、水筒用の肩掛けカバーについてお伝えしたいと思います。

私が利用した保育園では、暑い時期(6月くらいから9月くらいまで)は、家から水筒やマグを持ってくるように言われていました。
見ていると、近隣の保育園でも水筒を持ってお散歩をする園児たちの様子が見受けられたので、ほとんどの保育園でそうした取り組みをおこなっているのかもしれません。

とはいえ、一口に水筒といっても、種類は豊富です。

女性アイコン(困り顔)
ステンレス?プラスチック?容量は?

せめて周りの子がどんなのを使っているのか、参考があれば選びやすいですよね。

そう思う方向けに、自分が買ったもの・使用した感想、そして周りの方(お子さん)がどんなのを使っていたのかも併せてお伝えするので、参考にしていただけたらと思います。

1歳・2歳児クラスで使ったマグ

マグを使う幼児の様子年齢順にご紹介したいと思います。ちなみに私が利用した保育園では

  • 1歳児・2歳児クラスはマグ(水筒なし)
  • 3歳児クラスからは水筒(肩にかけれるようにカバーもしくは紐付き)

でした。

そのため、最初に1歳・2歳児クラスで使用したマグについてお伝えします。

保育園からの条件

マグについては「ストローで、ハンドル付きのもの」という指示以外は、とくになにも指定されませんでした。

購入したマグは「レックのアンパンマン ストローマグ」

私が一番長く使ったのがレック(LEC)の「アンパンマン ベビー ストローマグ」。

幅は11.5cm、奥行7cm×高さ11.5cm、わずか150mlの小さなマグです。

本当は最初は別ブランド(ピジョン)を使っていたのですが、洗いにくかったことや、途中で漏れが多かったなどの理由から、劣化したタイミングでこちらに切り替えました。

女性アイコン(うーん)
あとから考えてみたら、漏れが多かったのは、パッキンが弱くなっていたせいかも

↑ こちらが長く使っていた、アンパンマン ベビー ストローマグ。
↓ こちらが自宅での散歩時に使っていたアンパンマン ワンタッチ ストローマグ 200ml。

どちらを使うかについては、お好みでOK。違いを簡単に表にしてみました。

アンパンマン ベビー ストローマグ アンパンマン ワンタッチ ストローマグ
容量 150ml 200ml
大きさ 幅11.5cm×奥行7cm×高さ11.5cm 幅11.5cm×奥行7cm×高さ11.5cm
標準価格 1.000円 1.200円

保育園の散歩で使うときにしか使わないのであれば、150mlのアンパンマン ベビー ストローマグで十分です。もしも、プライベートでも使用したい、かつ容量は大きいに越したことがないと感じるのであれば、200mlの方を選ばれると良いかもしれません。

この2つの構造の大きな違いは開け口くらいです。ベビーストローマグのほうが小さい子には開けやすいかもしれませんが、おそらくどちらも先生の補助が多少はいるのでそこまで気を使わなくても良いでしょう。

ポイント

保育園では、毎朝洗ったストローマグを渡し、そこに先生が散歩前にお茶を入れて持っていっていました。お茶の量は、2歳児以下で散歩のときのみの利用なので、100mlも入っていなかったように思います。

ほかのお子さんが使っていたマグ

ちなみに、ほかのお子さんはどんなのを使っていたのか、ご参考までにご紹介します。
(当時と製品が入れ替わっていることがあるので、最近のもので似たタイプのものをご紹介します)

コンビ テテオ・ラクマグ

上のデザインのほかに、最近ではピカチュウデザインもあるようです。

さらにコンビからは、テテオのほかに「ラクマグ」シリーズが2019年4月から登場。
安心の日本製、デザインも豊富。
タイプは「はじめてストロー」、「はじめてコップ」、「漏れないストロー」の3つ、サイズは240mlと340mlがあります。(※それぞれ特徴があるので、希望のタイプと間違わないよう注意
在園中にこちらを使っているお子さんを見たことはなかったのですが、今後購入を検討するひとはチェックしてみても良いかもしれませんね。

注意ポイント

ラクマグの注意点として、上にも書いたとおり3つのタイプがあるので、間違えて希望とは違うものを購入しないようにすることと、スペアのストローが少し割高(600円くらい)だという点です。コンビ製品に限らず、マグを購入するときはスペアがどれくらいかかるかもチェックすることをおすすめします(特にストローは劣化が早いと思うので)

保冷機能(魔法びん構造)のマグ

サーモスなどの保冷機能がついたマグを持っている子もいました。
普通のマグなら、多少は漏れる可能性がありますが、このタイプのマグはほぼ漏れる心配が無さそうです。

保冷機能もついているし、ちょっとしたお出かけ・プライベート用としても活躍できるマグといえます。

ちなみに私が買わなかった理由としては、しっかりしている分、少し重いかなと思って遠慮した記憶があります。
マグの場合、中に入れる飲み物(お茶)は家から持っていかなくて良いと言われていたので、保冷機能がついていない軽いプラスチックの方を選んでいました。

3歳から使った水筒・水筒カバー

3歳からは水筒を使用します。

保育園からの条件

肩にかけれる紐付きの水筒。
もしくは、水筒と紐付きカバー。

マグと同じく、保育園からの条件はほとんどありませんでした。

水筒探しに悩む女性

「ご家庭ごとにお好みで選んで良い」ということですが、なにを基準に探し始めればよいのか迷っている場合は、次に挙げる項目を元に何を優先するかを明確化されると良いと思います。

一例として、私が選んだ条件などをお伝えします。

水筒を選ぶときに考えるべき事項

まず、水筒はステンレス製にするかプラスチック製にするかを選ぶことをおすすめします。

ステンレス製水筒の特徴

ステンレス製の水筒の場合は保冷・保温機能がついているのがほとんどですが、プラスチック製に比べると重たいです。
また、水筒に直接紐がついているタイプはあまりありません。そのため、別途紐付きの水筒カバーを用意する必要があります。
最初から水筒と紐付きの水筒カバーがセットになっている製品もありますが、そのタイプは容量が450ml以上のものが多い点には注意が必要となります。

プラスチック製水筒の特徴

プラスチック製の水筒の場合は、ステンレスと比べて軽いといったメリットがありますが、保冷・保温機能はありません
水筒に直接紐がついているタイプもあるため、別途水筒カバーを探す必要はありません。
ただし、紐がついているタイプの多くは450ml以上のサイズであることが多く、それ以下のサイズの場合は飲み口がストローになっている可能性があります

水筒の飲み口や開け方は多種多様

次に、容量はどのくらいか、蓋・飲み口はどういったものにするかを考えて絞り込みをしましょう。

たとえば、あまりに大きすぎるものはかさばるし大変です。散歩用であれば、飲む量も200mlも要らないくらいなので、400ml以上のものは大きすぎる可能性があります。
蓋については、回して開けるタイプなのかワンタッチタイプなのか。
飲み口については、ストロー式、コップ式、直飲み式のどれにするかを選んでください。

【参考】私が選んだ基準とその理由

私は「ステンレス水筒と紐付きカバー」を用意することにしました

選んだ理由は、以下のとおりです。

  1. マグと違い、中身のお茶は家から入れて持っていくため、水筒は保冷機能がついているステンレスが良い
  2. 紐付き水筒はプラスチック製品が多く、保冷・保温機能がない。さらにプラスチックであればカバーがないと、水筒の劣化が激しそうだと感じた
  3. 長く使うことを考えた場合、保冷・保温ができる水筒が使い勝手が良く劣化も少ない気がした
  4. サイズも豊富なので、希望にあう水筒が探せる

また、水筒の蓋はワンタッチ、飲み口はマグタイプかスポーツタイプにしようと決めました

ほかのを控える理由は、

  • コップ式…注ぐときにこぼしやすい。子供が一人で対応できない。
  • 蓋を回して開けるタイプ(スクリュータイプ)…開けづらい。子供はこぼしやすい。
  • ストロー…衛生面や劣化面から考えて、避けたほうが無難。

マグのときはストローでしたが、3歳くらいになればストロー以外でも上手に飲めるようになってきます。

ストローは洗うのも難しいですし、できれば水筒からはストロー以外の飲み口にするのが無難だと思ったのが理由です。

自分が選んだ、使った子供用の水筒と水筒カバー

子供用の水筒はいくつか買ったのですが、その中で一番長く保育園で使ったのは「タイガー 水筒 360ml 直飲み ステンレス ミニ ボトル」。

ステンレスとはいえ約170gという軽量で、子供でも簡単に開けることができるワンプッシュの蓋などが気に入りました。

女性アイコン(笑顔)
これくらいのサイズの水筒は、サーモスや象印などの別ブランドでもあるので、気になる方はそちらもチェックされると良いかもしれません

また、水筒カバーについては最初は合うものがなかったため、紐がないカバーに無理やり紐をつけて使っていましたが、ぴったりの製品を見つけてからはこちらを使っています。それが「サーモス マイボトルポーチ ストラップ付き 350~400ml用

私が買った水筒はタイガーでしたが、このカバーでもぴったりと使えました。
しっかりとした造りで、底も安定しているし、保温・保冷機能もアップするのでおすすめです。
(ただし、ジッパーを開けるのが不慣れなお子さんは、蓋がないカバーを選ぶほうが使い勝手が良いかもしれません)

容量が大きい水筒はお蔵入り(小学校以降やほかの用途での利用へ)

ちなみに私は最初もっと大きいサイズの水筒を買っていたのですが、保育園で散歩用に飲む量は100mlもなかったため、上で紹介した「タイガー 水筒 360ml 直飲み ステンレス ミニ ボトル」を購入した経緯があります。
もしも幼稚園では散歩以外の時間も水筒を利用するとか、小学校までずっと同じ水筒で使いたいと思われるのであれば、このくらいのサイズの水筒を用意してもいいかもしれませんね。(実際、Amazonレビューを見ると、幼稚園用で購入されている方がチラホラいるようです)

↓ こちらは630ml/600mlで、コップタイプと直飲みタイプを切り替えられます。紐付きカバーがあるので、別途水筒カバーを買う必要はありません。ただ、あまりに大きかったので、小学校に上がってから使う用として、すぐにお蔵入りへ…。

↓ こちらは500mlタイプ。これも紐付きカバー付きです。上の600mlの次に買ったのですが、これでも大きく感じたので、360mlを購入。

ほかのお子さんが使っていた水筒

※当時と製品が入れ替わっていることがあるので、最近のもので似たタイプのものをご紹介しています。

上で紹介したサーモスの500ml水筒を使っている方、プラスチックの水筒を使っている方、いろんな方がいました。
プラスチック水筒はキャラクターものが多いので、お子さんの好きなキャラクターの水筒を選ばれている方が多かったです。

用途に合わせた水筒選びを。

私は水筒の容量で失敗して、2回買い直しをしましたが、もし可能なら園側に最初にどんな用途でどのくらいの水分を入れるのかを聞いておくと、水筒選びで迷わないかもしれません。

私の子供の保育園では、朝に150mlくらいのお茶を入れても、大半を残して帰ってくることがほとんどです。
そのため350mlくらいの小さいサイズでも十分でした。

ただ、もしも散歩のとき以外も、保育園(もしくは幼稚園)に屋内でいるときも水筒を使うのであれば、もう少し大きいサイズでも良いのかもしれません。

女性アイコン(通常)
用途に合わせて、水筒をご用意していただけたらと思います。
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今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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第一子は年長、第二子は年少からお世話になったこどもちゃれんじ。このおかげで家での勉強も定着化しました。小学生は「進研ゼミ」を。




ちなみにZ会は小3から中学受験コースも選択可。わが家はこちらを選択し、その後は…(資料請求した資料もめちゃくちゃ厚みある)

さらに、作文通信の「ブンブンどりむ」にも入会しました。

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