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保育園から小学校へ。良かったことは『リフレッシュとゆとり』

保育園から小学校へ。良かったことは『リフレッシュとゆとり』ができたこと

こんにちは、とはのです。

子供が小学校に上がるタイミングで「小1の壁」の問題がありますね。
また、幼稚園・保育園のほうがいろいろと手厚い部分があるため、「戻りたい…」とつぶやかれる方もたまに見受けられます。

しかし「小学校に上がって良かったことが、ひとつもない」ということはないのではないでしょうか。
私は保育園(認可保育所)から公立の小学校にあがって、嬉しかったことがあります。

とくに嬉しかったことが

  • 大手を振って有休が取れる
  • 時間に追われることが少なくなった

この2つ。
端的にいうと「リフレッシュができることと、ゆとりが出たこと」です。

今回はこれについて書いていきたいと思います。

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ちなみに公立小学校です。私立小学校の話ではないのであしからず

有休が自分のリフレッシュに使える

まずは「有休が自分のリフレッシュとして使える」こと。

これがとても大きいです。

保育園は基本仕事をしているときしか預けられません。
すくなくとも私が通わせていた保育園ではそうでした。そのため有休のときは子供を休ませるが当たり前でした。

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保育園は有休=子供も休ませる。担任の言葉がずっと残っていた

「有休のときは、子供を休ませる」

これは一番最初に担当になった先生に言われました。
基本そういうものだとわかっていても、園によって方針が違うことと、入園前に園長が軽く「たまにお母さん方もおやすみしたほうがいいですし、そのときは預けていいですよ」と言っていたこともあって、本当にそうなのか疑問に思っていました。

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あのときの担任の「当たり前ですよー」という感じの笑顔の圧、未だに覚えています

他の先生に聞いてみたいことは何度かあったのですが、他の先生が一人でいるタイミングがなかなかなかったのと、聞きづらい内容だったので確認ができませんでした。

他の先生も…

そして、さらには2歳児だったときの担任の先生の言葉。

「◯日は有休取るんで、子供もお休みさせますね」と伝えたところ、「おかあさん、えらいねー。わざわざ休みとか言わないで、こっそりとる人がほとんどよ」と言われました。
そういう人もいるかもしれないと思ったと同時に、それを先生がわかっていること、やはり有休してリフレッシュするには内緒にしていなければならない、こっそりリフレッシュしないといけない状況なんだという落胆が広がりました。

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専業主婦の人にはリフレッシュで保育園を使っていいという制度があるのに、なんで自分はそれができないんだろうと感じたことはあります

家族が入院や緊急事態があったときは預かってもらえましたが、数か月に1回でもいいから通常時も気兼ねなく預けられたらと感じました。

時間に追われない!ゆとりが出た

保育園に通わせていた当時は、短時間勤務とはいえ、仕事を終えたらすぐにお迎え、家事、と本当に忙しい日々。
土日ももちろん家事や子供の面倒で休む暇はありませんでした。

夫も残業が多く、平日はほぼワンオペ。土日は出かけるにしても家族全員。
有休を使ったとしても、子供を休ませないといけないとなると、自分はいつ休めるんだろうと感じた覚えがあります。
(夫にたくせばいいという意見については長くなるので割愛)

「速やかにお迎え」の圧

また、退社したあとは「保育園に速やかにお迎え」
一度会社の荷物を自宅に置いて一息ついてから迎えに行きたいと思っても、帰宅途中の道に保育園があったので保育園関係者と鉢合わせるかもと考えるだけで憂うつでした。

お迎えに行くんじゃないの?なんでいかないの?と思われそうで…
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買い物もお迎えの後という決まりです。
どう考えても先に買い物してお迎えに行ったほうがスムース。しかも保育園に向かう途中にスーパーがあるのに、それもできません。
買い物しても17時前にはお迎えできるのに、それもダメなのかと。するとすれば、やはり「こっそりする」しかないんですよね。

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後ろめたい気持ちを持ちながら、隠れるように買い物しないといけないなんて…

子供が可愛くないの?早く会いたくないの?という質問は愚問。まったく別問題です。
子供を連れて行くと、買い物時間は倍かかります。

帰宅後も家事が控えているのに、子供を預けたまますこしでも家事を片付けたいのに、それもできない
女性アイコン2(うーん)

小学校では気兼ねなく買い物ができる

小学校に入った今、勤務時間の関係にもよると思いますが、業務後に買い物もできるし、時間によっては掃除や夕飯作りなんてこともできます。
有休ももちろん自分のためだけに取ることもできるし、本当の意味でおやすみができる時間があるというのは、気持ち的に楽になりました。

送迎もなくなった

保育園は当然ながら送迎が必須。
それが小学校では玄関のお見送りでOKとなりました。

最初のうちは心配もしましたが、慣れていくと「本当に楽」という気持ちが大きく、送迎は意外にも負担があったことに気づきました。

女性アイコン(通常)
子供が小学生になったころ、外的要因から働き方がちょうど変わり、在宅ワークが増えました。また、働く時間も短縮となったのも、大きな変化だったと思います

送迎があると仕事を切り上げてお迎えにということもありましたが、それがないので時間に追われることなく業務に専念できるようになりました。

洗濯量が減った

そのほか小さなことですが、洗濯量が減ったことも挙げられます。

保育園では毎日1回着替えがありました。子供が複数いれば、子供の人数×2の分、洗濯が必要に。
また、ストック用のお洋服×2、持って行く服×1、朝着ていく服×1も常に用意しておかなければならないので、パターンを考えて洋服を余分に買っておく必要もありました。

さらに毎週お布団の持ち帰りと洗濯。
幸い私が通わせていた保育園は敷布団以外のシーツ・防水シーツ・掛ふとんのみでしたが、それでも結構量があったので大変でした。
金曜はお布団を子供の人数分持ち帰り、そしてまた月曜には持って行く。悪天候のときはとくに濡れないように持っていくことに苦労しました。

成長や働き方も後押し

もちろん保育園のほうが良かったということもあります。
「リフレッシュができることと、ゆとりが出たこと」については小学校にあがってから強く感じたことですが、そこには子供の成長や働き方の変化も大きく関わっているのかもしれません。

子供の成長や働き方をどう変えたかについては、また別記事で書きたいと思います。


女性アイコン(通常)
今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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第一子は年長、第二子は年少からお世話になったこどもちゃれんじ。このおかげで家での勉強も定着化しました。小学生は「進研ゼミ」を。




ちなみにZ会は小3から中学受験コースも選択可。わが家はこちらを選択し、その後は…(資料請求した資料もめちゃくちゃ厚みある)

さらに、作文通信の「ブンブンどりむ」にも入会しました。

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