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子供のレインコートや長靴。年齢別のおすすめ雨具【写真付き】

雨の日の子供のおすすめレイングッズ・雨具

こんにちは、とはのです。

雨や雪の日の外出は憂うつですよね。子供連れだと、子供のレイングッズも用意しないといけません。
2歳未満のお子さんであれば、「抱っこ紐+親が傘を使う」などでどうにかなるケースもありますが、子供が歩きたがってしまって難しいケースも。

雨や雪の中、歩きたがる子供がいかに濡れないように安全に歩けるか。

これが重要なポイントになってくると思います。

小さいお子さん(1歳半くらいから5歳くらいまでの子供)ほど体を覆う役目を持つ雨具は、年齢(身長)によって商品を変えることをおすすめします。
「レインロンパース(スーツ)とレインコート」など、私が購入して良かったと思ったレイングッズ(雨具)や、避けたほうが良いものなどを理由と共にお伝えします。

1歳からはレインロンパース・レインスーツがおすすめ(身長70~85cmくらい)

1歳からおすすめのレイングッズとは

大体1歳半を過ぎると、抱っこを嫌がる子、歩きたがる子が多いです。
しかし、足元もおぼつかないので、膝をつくこともあり、ビチャビチャになることも……。

そこでおすすめしたいのが、レインロンパース(レインスーツ)。


イメージ画像

レインロンパースはレインコートと違い、上着とズボンのセットで構成されているため、下半身もカバーできるといった特徴があります。

幼児の場合は上下セパレートではなく、上下がつながっている一体型のデザインが主流
女性アイコン2(笑顔)

サイズは80~90cmで展開されています。手首と足元がゴムのものがほとんどなので、多少手首は濡れるものの手をつないで歩くときも安心です。

足元はレインスーツを長靴にインするのではなく、長靴にレインスーツを少しかぶせる形で着用させれば、長靴に水が入ることもありません。

実際に私が買ったのは小花のもの

雨の中手をつないで歩く子供

すこし派手かと思いますが、着せるとそこまで違和感ありませんでした。
レインロンパースはあまり実店舗で見かけたことがないので、Amazonや楽天を使うと良いと思います。

レインポンチョは危ないの?

小さい子の雨具といえば、レインポンチョ

かわいいデザインも多いですが、手をつないで歩くときは袖がめくれて濡れてしまうため不向き。
ただ、霧雨やほんの短い距離などであれば、レインポンチョでも十分なケースがあります。レインスーツよりか着せるのが楽なので、用途に応じて切り替えましょう。

ただし、レインポンチョは、丈が長すぎるものを選ぶと足に引っかかったり、エレベーターや電車のドアなどに巻き込まれたりする危険性があります。
必要以上に裾が長いものは避けましょう。

2歳半からは『レインコート』がおすすめ(身長85cm以上から)

レインコートは2歳半からがおすすめ

2歳を過ぎ、足取りもしっかりして90cmのサイズが着られるようになってきたら、

レインロンパースからレインコートにシフト。

レインコートは、

  • 袖口がゴムでしぼってあるもの
  • 前が透明になっているフードつきのもの

を選ぶと便利です。

2歳半くらいになると、リュックを背負うこともでてくるかもしれません。
荷物を背負う可能性がある場合は、荷物を背負っても、前のボタンやジッパーがとめられる大きさのものか、マチつきのレインコートを選びましょう。

実際に購入。かなりおすすめのレインコート

実際に私が購入したレインコートはこちら。

一番小さいサイズで95cmからなので、4歳くらいのお子さんでないと大きめかもしれません。

ただ、このレインコートは良い点がいろいろとあって

  • ボタンが金具でしっかりしている
  • 透明バイザーつきで、顔周りにゴムが入っているため、風で帽子がめくれない
    レインハットがなくても、雨をある程度防げる
  • マチ付きなので、荷物を背負いながら着用可能
  • ファスナー部分が覆われるデザインのため、そこから雨が入ってこない

など、買ってかなり満足の内容でした。

以下、実際の写真です。

ボタンがしっかりしている

ボタンの金具も◎。ファスナーの上に布をかぶせるので、ファスナーからの水漏れも無し。

レインコートの背中部分

レインコートの背中部分。後ろのスナップを外すと

レインコートの後ろの写真(ボタン外し)

ボタンを外すと、マチが広がる。また、可愛いイラストも出てくる

このレインコートよりも小さいレインコートについては、私が買った中ではそこまでおすすめできるものはなかったので、探してみてくださいね。
できれば透明バイザーがあるものが良いですよ。

3歳くらいからは傘の利用も(身長90cm以上)

個人差によりますが、子供がしっかりと傘を持てるようになったら、傘の利用も良いと思います。

傘は透明か、前が見える窓つきタイプを選びましょう。

大雨のときは、できればレインコートにするか、レインコートと傘の組み合わせにしたほうが良いかもしれません。

注意ポイント

風がある日は利用を避けましょう。
傘が飛ばされて、子供や周囲の人が思わぬ大怪我をする可能性があります。

私の場合、子供が3歳になったばかりのころはまだ危なそうだったので、3歳半を過ぎてから傘を持たせました。
それでもやはり手元が危ないときかあったので、レインコート+風がほとんどない時のみ。基本はレインコートとレインハット(あとで紹介)の組み合わせを利用していました。

子供の年齢を問わない必須アイテム

子供の年齢を問わない必須なレイングッズ

1歳であれ年長さんであれ、これは必須・使えたグッズをご紹介します。

『レインハット』は頭を守るのに最適。本格的な雨の日の必需品

レインコートやレインスーツについている帽子は、デザインによっては顔にかかるのを防げないことがあります。(上で紹介したレインコートは別)

そんなときに頼もしいのが『レインハット』。

レインハットは大体1000円~1500円くらいで、前が見える窓付きタイプ、ゴムつきが使いやすいです。

また、レインコートの帽子をかぶせた後、レインハットをかぶせると、首や髪が濡れにくいです。

実際に購入・おすすめのレインハット

私は上の商品を買っていました。

サイズは使用頻度などを考えて、最初からLサイズ。
子供の成長にもよりますが、2歳は少しブカブカ、3歳でピッタリ、4歳はすこしキツくなってきた……? といった印象でした。

上で書いたとおり、レインコート付属の帽子をかぶせたあとにレインハットをかぶせるので、そのぶん頭をいれる場所が狭くなっていたことが要因かもしれません。

カラー・デザインは多数あり

カラーは赤・青・黄色、ほかに水玉や黒もあるようです。この製品以外にも、別会社から『くまのがっこう』や、花柄のかわいらしいデザインのものなども販売されています。
好みに応じて選んでくださいね。

注意点として、会社によってサイズの範囲が微妙に違うので、そこもチェックすることを忘れずに。

長靴はロングタイプ&滑り止めがしっかりしているもの

長靴を選ぶときは、足首あたりの短いものよりも、ひざ下のロングタイプを選択。
しぼりつきがあれば、なお良いです。

2歳未満は短いものしかないかもしれませんが、レインスーツ着用していれば、短いものでも問題ありません(ただし、滑り止め機能が少し弱いのが難点

レインコートを着ることができる年齢になったら、ひざ下のものを選びましょう。

また、雪道や凍結の歩道を歩く可能性を考えると、底のすべり止めが浅いものではなく、しっかりとしたものを選んでおくと安心です。

オススメの長靴は、弘進ゴムの長靴

私がおすすめする長靴は、弘進ゴムのキッズレインシューズ(長靴)。

購入した長靴

3000円弱と、子供商品でかつ頻度を考えると高いかもしれませんが、安い長靴に比べると安心感が違います。

弘進ゴムの長靴は安心設計

裏底の滑り止めもバッチリ

絞り留めもできるし、ゴムも柔らかで歩きやすそう。

15cmから展開しているので、15cm、17cm、19cmと2cm刻みで買っています。

私が買った時は「summy」という名前の製品でしたが、今はデザインも変わり「マッキー」の名前で売られています。

もしもサイズが無かったり、3500円くらいの価格だったり(その場合は前デザインで高くなっている可能性がある)、送料がかかったりする場合は、一度実店舗などで探してみてくださいね。

私も最初はショッピングセンターで見つけ、試着・購入していました。その時は2700円くらいだったと思います。

 

 

地域や状況に応じて、使い分けを。

私の住んでいる地域は、雪は降っても長期化しないのと、上の長靴でなんとかしのげるためスノーブーツは持っていませんが、雪が多い地域はスノーブーツも必要かもしれませんね。

また、お子さんの成長具合によっては、傘のみでまったく問題ない可能性もあります。

地域や状況に応じて、必要なものを買い足したり使いわけたりして、雨や雪の日も安全快適に過ごしてもらえたらと思います。


女性アイコン(通常)
今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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第一子は年長、第二子は年少からお世話になったこどもちゃれんじ。このおかげで家での勉強も定着化しました。小学生は「進研ゼミ」を。




ちなみにZ会は小3から中学受験コースも選択可。わが家はこちらを選択し、その後は…(資料請求した資料もめちゃくちゃ厚みある)

さらに、作文通信の「ブンブンどりむ」にも入会しました。

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