こんにちは、とはのです。
みなさんのお子さんは、口に物を入れたまま歩きまわることはないでしょうか?
とくに歯みがきタイムのとき、歯ブラシを入れたまま動き回られるとヒヤッとしますよね。
わが家はまさに、そのヒヤッと体験をしました。
今回は子供が歯ブラシで口の中を怪我したときのことと、それを踏まえて購入するに至った曲がる歯ブラシについて、お伝えしたいと思います!
注意
本記事は治療や怪我に関すること・対処法は詳しく書いていないため、その方法を探している方は本記事ではなく、ほかのサイトや然るべき医療機関へ問い合わせをお願いします。
子供が歯ブラシで怪我。喉や口内を突く事故に注意
最初に、子供が口内を歯ブラシで突き、怪我をしてしまったときの状況を、サラッとお伝えします。
就寝前の夜の歯みがき。
子供が歯ブラシを口に入れたまま前に倒れ、歯ブラシが喉に当たったのか大泣きしました。
わたしは手を伸ばせば届く距離にいたものの動けず、目の端で倒れた様子を見ていた気がします。
子供はちょうど膝立ちで立ち上がろうか、移動しようかしたときでバランスを崩したらしく、ゆっくり倒れていきました。
口で注意しても、なかなか動き回るクセが抜けない子供。いつも傍にいてましたが、もっときちんと見守るべきだったと反省しました。
口の中をチェック。様子見にて終息
「ごめんしゃいー!」「いたいー!」を繰り返しながら、大泣きする子供。
慰めながら、子供に口開けてもらい中を見ると、多少血が出ていました。
ネットで喉を突いたときの対応などを見て、
- 歯ブラシに欠けたところはない(口に破片が残っている可能性はない)
- 血は大量ではない
- 子供はぐったりしていない・すぐに反応を返している
- 状況的に喉の奥は突いていない可能性が高い
ということから、一旦様子見(就寝前の夜の出来事でした)。
その後、子供は落ち着き、何度うがいさせても、水は血で濁っておらず(血が止まる)、子供も痛がる様子がなかったので、ひとまず大丈夫そうだと判断。
口の上にうっすら凹みの線があったので、喉ではなく、そこがすこし切れて血が出ていたのかもしれません。
メモ
結局、夜中、翌朝と何事もなくすみました。口の中の凹みの線も消えてきたので、問題なさそうでした。
しかし、この事故をきっかけに歯ブラシを変えることにしました。
子供の安全のために。選んだ歯ブラシは「まがるハブラシ」
子供の歯ブラシとして購入したのは、商品名がそのままズバリの「まがるハブラシ」。
ほかの商品と混同されやすいし、ネットで探しづらいので「クリニカ」みたいな商品名があったほうが良い気がする……
まがるハブラシの3つの特徴。曲がりやすさと持ちやすさの安全性
まがるハブラシは「Baby(0~3歳用)」「Kids(3~6歳用)」の二種類があります。
色は「つつじ(ピンク)」「わかば(緑)」「みかん(オレンジ)」「そら(青)」の4種類。
主な特徴は以下のとおりとなっています。
- 200gで磨ける曲がるネック
圧力がかかり過ぎると曲がるネック
歯や歯肉を傷めない適切なブラシ圧(150g~200g )を知らせてくれる。- 口に入りやすいヘッドサイズ
小さなお口に合わせたコンパクトヘッドで、お口の奥まで磨きやすい。- しっかり握りやすいグリップ
小さな手でも持ちやすい形状で指にフィット。エラストマー素材で滑りにくい。軽い力で曲がることで、のど突き事故時の衝撃を低減する。200g以上のブラシ圧がかかるとネックが曲がり知らせてくれる。
実際に買ってみたのですが、たしかに曲がりやすいです
商品(まがるハブラシ Baby)をパッケージから出したところ
パッケージ写真のとおり、グニャと曲がりました。
フニャフニャに曲がるわけではなく、ちょうどよい負荷で曲がるところが良いですね。
身長90cm未満の子供の手との比較
製品特徴にあったとおり、「握りやすいグリップ」で子供も持ちやすそうでした。(持っている場所が滑らない)
『まがるハブラシ』のデメリットは「価格」
この曲がる歯ブラシは、性能は申し分ないですが、なんていったって価格が高い。それだけがデメリットともいえます。
Amazonでだいたい600円。(日によりますが、色によって550円くらいからあります)
もう少し手頃な値段なら、気兼ねなく使えるのになとも感じます。
ただ、この歯ブラシにすると安心感が違うので、注意してもどうしてもジッとしないお子さんにはオススメだと思います。
(どの歯ブラシを選んだとしても、親は見守っていないと危険ではありますが……)
子供の歯ブラシの過去の記録
いままではキャラクター歯ブラシを使っていました。
とはいえ、それに至るまで喉突きを心配して、喉突き防止の歯ブラシを選んだ覚えがあります。
「クリアクリーン キッズ ハブラシ 0~3才向け」は初めてには良いかもしれないが…
「クリアクリーン キッズ ハブラシ 0~3才向け」は何回か購入したことがります。
喉を突かないよう「安全カバー」があるのが特徴。安心して磨ける点は良かったかなと思います。
ただ、これって買い換えるとき、毎回このセットで購入しなければならないところが欠点。
安全カバーや仕上げみがき用の歯ブラシがついていない、子供の歯ブラシだけ売っていれば継続利用していかもしれません。
(もしかしたら売っているのかな……?)
「クリニカKid's ハブラシ 0-2才用」も比較的おすすめ
「クリニカKid's ハブラシ」もそれなりに曲がりやすく、喉を突いてしまう事故を考慮して作られています。
「まがる歯ブラシ」に比べてドラッグストアで手に入れやすい・価格がお手頃(200円くらい)といったメリットがあります。
「0-2才用」がとくに柔らかいですが、ブラシが少ないため乳歯が生え揃ったお子さんだとみがきづらいです。
すこし成長したお子さんには、「3-5才用」がおすすめ。
わたしは子供が成長してきたことと、事故はそこまで起こらなそうと思い、途中でもう少し安価な普通の固い歯ブラシに変えました。
もしもあの事故のとき、こういった曲がる歯ブラシを使っていたら、痛みはもうすこし軽減されていたのかもしれません。
「まがるハブラシ」は少し高いので、もう少し気軽に使いたい人は、まずはこちらを試されると良いかと思います。
年齢だけでなく、子供の性格に合わせた歯ブラシ選びが大切
事故は起こらないだろうと、歯ブラシを普通の固い子供歯ブラシにしていましたが、やはり子供ごとに合ったものを選ぶべきだと感じた一件。
また、この事故以降は子供の真後ろにいるようになりました(今まではそうしているときと、していないときがあった)
子供はまさかの行動をすることが多いです。
わが家で起こった事故のようにならないよう、歯みがきに慣れていないお子さんだったり、あまり注意が響いていないお子さんの場合は、曲がる歯ブラシを選ばれると安心ですよ。
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