こんにちは、とはのです。
今回は小さなお子さんがいたら考えるであろう、バリケード(ベビーゲート)やサークルについて、実際使った感想やこれが欲しかったと思うものなどを紹介していきます。
ベビーゲート
わが家は調理中でもリビングが見えるカウンター式のキッチンだったので、リビングからすぐにキッチンに移動できました。
(厳密にはちょっとした廊下に出てからキッチンへ移動)
そのためハイハイできるようになった時点でリビングと廊下の部分にベビーゲートを設置。
子供はよくつかまり立ちをして、キッチンにいる母親(私)にいろいろ訴えていた覚えがあります。
ただ、このバリケードも第二子のときには撤廃。
理由として
- 子供はキッチン横の廊下まではくるが、キッチンにはあまり入ってこなかった
- 子供は姿を見て安心したかっただけで、ゲートを開けたらキッチン横の廊下に座って遊んでいただけだった(たまにキッチンに来ることはある)
- リビングに誰かいれば、ひとりで勝手にキッチンに行くことがほとんどなかった
などが挙げられます。
ベビーゲートが必要な人
- トイレに行くときなど、親の目が届かない時間が不安
- 階段があるので、そこに置きたい
- キッチンエリアにすぐに入って来てしまう
などの理由がある人はあったほうが安心かもしれません。
使用したベビーゲート(日本育児)
私が使っていたのは、「日本育児 ベビーズゲート(取付幅 73~90cm)」。
日本育児 ベビーズゲート ホワイト NI-4006 (取付幅 73~90cm)
大体4,000円程度。
私の場合は数年問題なく使えていましたが、レビューには不良品が来てしまう人もいるので、もしも買うのであれば早めに開封・確認したほうが良いかもしれません。
ベビーサークル
ベビーサークルも、第一子のときに購入しました。
購入したタイミングは子供がハイハイするようになってから。
ただ、失敗したと思う点は
- 家がそこまで広くないので、とても邪魔
- 子供がそこにいるのを嫌がるため、ほとんど中に入らなかった
この2点です。
もう少し家のスペースと用途に合ったものを選べば良かったと感じています。
使用したベビーサークル(日本育児)
私が使っていたのは、「日本育児 ベビーサークル」(12000円弱)。
日本育児 ベビーサークル ミュージカルキッズランド DX 6ヶ月~3歳半対象 おもちゃパネル付のベビーサークル
ただ、なんとなく選んでしまいましたが、しっかりしている分、移動がし辛いしリビングをかなり圧迫していたので邪魔だなと思うこともしばしば。
わが家には、たとえば以下の商品のほうが良かったかもしれません。
約70cm(一辺幅)×約66.5cm(高さ)
まあまあ大きいですが、3.3Kgで持ち運びしやすいし、リビング以外のところにも簡単に移動できる
値段は5300円くらい(2022年8月現在)。日本育児のミュージカルキッズランドのおよそ半値。
→ ベビーサークル ベビーガード ベビーフェンス 六角形セーフティーグッズ 安全サークル ファスナー扉 透気メッシュ 室内室外兼用 収納可能 洗える 簡単に組み立て
内寸幅は約131cm。約80cm(一辺幅)×約70cm(高さ)。
重さは3.8kg。1分で広げることが可能。
日本育児のミュージカルキッズランドよりかすこし高いですが、折り畳めるしロック機能や滑り止め機能あり。使い勝手がよく安心して使えることがメリット。
→ 日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド(グレー) 5か月~
ちなみに、日本育児 ベビーサークル ミュージカルキッズランドについている、サークル内のおもちゃはすぐに飽きる可能性が高いです。
そのため、サークルについているおもちゃについては、そこまで重視しなくても良いでしょう。
ベビーサークルはいらない?
第一子はなにが必要でなにが必要じゃないか。買うのを控えていても、やっぱりあったほうがいいんじゃないかと悩む物も多いと思います。
ベビーサークルもそのひとつ。
買うかどうしようか迷う…という人は、レンタルを考えてみてもよいかもしれません。
▲例:ベビーレンタ
今見てみたら、ベビーレンタではサークルだけでなくゲートもレンタルしていました。
ほかにも抱っこ紐やベッドなどいろいろあったので、一度覗いてみるといいかもしれません。
レンタルなら廃棄の手間もないし、1万円もしたのにすぐにお蔵入りなんて悲しいこともないです。
ただし、長期で使う場合は購入したほうがお得という点のみご注意を。
テレビ用のバリケード(パーテーション)
購入していなかったのですが、こういうのが欲しかった!と思ったのがこれ。
テレビ用のバリケード。
子供が何度もテレビの前に近寄ったり、テレビ台の上に登ろうとしたり、当時自作のバリケードを作るなど本当に苦労しました。
ベビーサークルよりも、テレビに近づけない用のバリケードがほしかったと何度思ったことか。
改めて調べてみると、以下のようなものがありました。
日本育児 キッズパーテーション
ベビーサークルとそっくりな日本育児のキッズパーテーション。
その点、こちらのキッズパーテーションなら広げても倒れず、しっかりと子供に近寄ってほしくないエリアを区切ってくれます。
懸念点は17000円という価格、そしてちょっとかさばりそうなので、部屋が狭い場合はすこし使い勝手が悪いかもしれません。
木製ベビーサークル
続いて気になったのがこちら。
木製ベビーサークル 8枚(1個)[ベビーサークル フロアマット セーフティグッズ]
木製のベビーサークルです。
この中にテレビ台を入れてバリケードとして使っているご家庭が多い模様。
上記の商品は楽天で価格8,540円(送料無料)、レビュー数は4500を超えるほど(2022年8月現在)
高さは61cmのようです。
Amazonではタンスのゲンの木製ベビーサークルも評価高そうです。
タンスのゲン ベビーサークル 木製 ジョイント式 高さ56cm 幅163cm 8枚セット ナチュラル 30600001 10 【73451】
上記商品はAmazonで価格は大体10,700円(送料無料)、レビュー数は850を超えるほど(2022年8月現在)
高さは56cm。
木製ベビーサークルの選び方
横幅はもちろんのこと高さも、会社ごとに違います。
このあたりは「他社比較~木製プレイペン(ベビーサークル)徹底比較!触って使って比較しました! / O-BABY.net」が4社の比較をしているので参考にしてみてください。
4社のうちの一社である「ファルスカ」のベビーサークルを提供しているサイトなので、自然とファルスカ寄りの内容となっていますが、そのあたりはご自身の用途を見極めて選びましょう。
たとえば上記の比較ページでは51cmの高さの場合、子供が70cm超えると乗り越えられそう、などと書かれています。
ただ、56cmのものを提供しているタンスのゲンの商品ページでは、サークルが高すぎると子供を抱えながらまたぐのは一苦労なので、低い身長の女性でも楽にまたげる高さにしてあるといった記載があります。
高さについてはテレビ台まわりのバリケードとして使う場合、テレビ台より高いものを選ぶとテレビが見づらくなるので、その点も留意が必要です。
また、噛んだり舐めたりすると思うので、ささくれなどにも注意しましょう。
テレビ台・ベビーサークルの設置例
こうした製品は実際使っている写真を見ないとイメージしづらいです。
そうした人向けにとても参考になるのが、RoomClipルームクリップというサイト。
インテリア専門SNSですが、登録していなくてもみることができます。
その中の「テレビ台 ベビーサークルのおしゃれなアレンジ・飾り方のインテリア実例」がとても参考になると思います。
実際にどの商品を買ってどう設置したか気になる人は、そちらを参考にしてみてくださいね。