こんにちは、とはのです。
以前fotowa(フォトワ)の初回利用のときのことを書いたのですが、再度七五三の写真を依頼(リピート)したので、その時の様子を書いてみたいと思います。
また、前回はfotowaの基本的なサービスと、初めて利用したときのことを紹介したのですが、今回は2回目のfotowa利用についてと、アルバムづくりまでをお伝えします。
(アルバムはfotowaとは別サービス使っています)
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※ページ内で使用している写真は、基本的に素材写真からお借りしていますー。
fotowa2回目の利用(依頼から完了まで)
依頼したのは9月下旬に差しかかるころ。
七五三の撮影ではありますが、以前と同じ撮影場所、同じカメラマン(fotowa)に依頼する予定でした。
前回と同じ流れだし…と、のんびりしていたら、いつの間にかこんな時期になってしまいました…。
fotowaカメラマンの予定をチェック
まずは希望のカメラマンのスケジュールをチェック(前回と同じカメラマン)
すると、なんと2か月先の12月もかなり埋まっている状態に。
前回はもう少し空きがあった気がしたのですが、fotowaを利用する人が増えてきたことや、カメラマン自体も売れっ子になっているのが原因かもしれません。
(カメラマンのレビューもかなり増えていた)
基本、土日しか予定に入れられないため、その中でも参加者が集まれそうな日時を2~3個ピックアップして、カメラマンにコンタクトを取ります。
fotowaカメラマンにコンタクト開始
fotowaのダイレクトメッセージ機能を使い、カメラマンにコンタクト。
前回のお礼と共に、また依頼したい内容をお伝えします。
- 希望日時
- 撮影内容
- 参加者・人数(子供○人・親・祖父母)
- 撮影予定場所
- 撮影許可の有無
撮影する場所は前回と同じ神社の予定。
おそらく時期によって神社で撮影OKがもらえるはずなのですが、
カメラマンとスケジュールを絞り込んでから神社側に撮影許可を取るため、
現段階ではまだ許可をもらっていないことを伝えます。
fotowaカメラマンからスケジュールと、今後の進め方について回答
翌日までにはカメラマンから返信あり。
わたしが出した希望日のうち、この日なら平気と連絡がありました。
また、撮影に対する要望・抑えてほしい撮影シーンもあれば教えてほしいとのこと。
ポイント
シーン例
- 参拝しているところ
- それを見守る親族の様子
- きょうだい児と手をつないでいるところ
- 両親と手をつないで、ジャンプしているところ
シーン例はカメラマンから提示されることもあります。
わたしはきょうだい児がいたので、七五三のお参りの様子と子どもたちだけのショットがほしいことを伝えたことくらいです。
あとは前回がお任せで良かったので、今回も基本お任せとしておきました。
前回とのやり取りの違い
前回と同じカメラマンでしたが、事前やりとりの配慮が、以前よりも一層厚いものになっていました。
おもに、こちらが聞きたいと思う内容を、最初から伝えておいてくれるため、初回の人も非常にやりやすいのではと感じます。
カメラマンによるのかもしれませんが、長くやっていたり、レビューが多いカメラマンほど、そういった配慮があるかもしれませんね。
ポイント
今回カメラマンが事前に確認してきてくれたこと
- 撮影の希望・撮影シーンの例をわかりやすく提示
- 当日カメラマンが持ってくる撮影グッズ(和傘など)
- 希望があれば、当日持ってこれる撮影グッズ
- 雨天のときはスケジュール変更するか
- 当日~納品までの流れ
↑ とても丁寧な文体で、わかりやすく聞いてきてくれました!
神社をおさえて、カメラマンも本予約
カメラマンの返答は夜あり、その翌日には神社に確認。
希望日時が空いているかと、利用は七五三の祈祷と、祈祷中や境内でカメラ撮影させていただきたいことを伝えました。
前回もそうだったのですが、快諾!
ポイント
ちなみにこの神社、繁盛期ではない12月だったので祈祷中は1組にしてくれるし、
「境内もご自由にどうぞ(^^)」と言ってくれる神社なのです。神主さんもとても優しい
カメラマンもそうですが、神社とも良いご縁があって、本当にありがたいなと思っています。
カメラマンに神社の予約が取れた連絡とともに、本予約処理。
また、そのときにカメラマンが事前に確認をとってきた内容についても、返信しておきました。
注意ポイント
カメラマンへの返答・予約処理が遅くなるときは、一言カメラマンに伝えておいたほうが良いです。
たとえば、「神社への確認が3日後となるので、そのときにまた連絡する」「日時が決まるのは、○日くらいになりそうですが、大丈夫でしょうか」とか。
カメラマンも希望日時を仮押さえしておいてくれているかもしれません。
何日も連絡がないと困ると思うので、こまめに情報は共有しておきましょう。
七五三当日。fotowaカメラマンのスゴいスキル
当日。
すでに来ていたカメラマンと、にこやかな神主さんにご挨拶。
神主さんには電話でも確認したことを、改めてお伝えしておきます。
(撮影ほぼオールOKなので、神社にしては珍しいと思う……)
そして祈祷&撮影へ。
ポイント
玉串料は祈祷前におさめました。
一般的に5,000円~10,000円程度ですが、5,000円が多い気がしますね。
今回は一組だけや、撮影も快諾していただいたので、10,000円をおさめさせていただきました。
祈祷中の撮影
祈祷が始まります。
途中、七五三の子供だけが前に出て祈祷する場面になり、神主さんに促されて前に行く子供。
神主さんに優しく丁寧に「お辞儀して」「二回手を叩いて」など言われ、そのとおりにしていく様子をカメラにおさめていってくれました。
また、祈祷を見守る家族の様子も、撮影しておいてくれました。
境内での撮影
祈祷自体は大体20分程度。続いて境内の撮影へと移ります。
境内はそこまで広くない神社ですが、撮影するには十分のスペース。
七五三の子供を主役にした写真、きょうだい児を写した写真、家族の写真など、どんどん撮影していきます。
お参りの人が時折訪れることもあるので、そうしたときは参道をあけたり、すこし移動したところで撮影します。
fotowaは1時間単位での契約なので、時間を無駄にしないよう配慮してくれます。
fotowaのカメラマンは小さい子供を撮ることが多いせいか、子供の扱いもプロです。
片手で持ってきた小道具を使いながら、もう片方の手で子供がはしゃぐ様子を撮影するカメラマン。
また、親・祖父母共に撮影慣れしておらず、固い表情になりがちですが、それも見越した対応をするのがプロ。
大人たちが緊張しすぎないよう声をかけたり、また子供の相手をして自然と笑顔になっているところを見逃さず撮影しておいてくれました。
撮影終了。納品までは1週間
そして1時間経過し、撮影終了。
子供も大人も指示通りに動けなくても、決して苛立たず、落胆せず、みんなが気持ちよく撮影できるよう配慮した撮影会。
とっても良い思い出となりました。
カメラマンからは納品予定日の1週間後、写真がばっちり納品されました。
ちなみにこのカメラマン、毎回fotowaの規定(最低枚数75枚)を大幅に超える量の写真をくれるので、とても助かっています。
当日のお礼とともに、写真についてもお礼を述べて、終了。
ポイント
fotowaは平日19,800円(税抜)、土日祝日は23,800円(税抜)
しかもデータは75カット以上
一般的な撮影スタジオや写真枚数の制限に比べると、かなりお得なので、気になった方はぜひ使ってみてください。
(衣装は別途買うかレンタルになるかもしれないけれど、それ考えても、こちらのほうが後悔しないと思います)
七五三のアルバムは「ビスタプリント」を使用
続いてアルバムの作成へ。
fotowaでもアルバムが作成できるサービスがありますが、
わたしが使うのは「ビスタプリント」。
自由性が高くて、安いのでおすすめです。
アルバムサイズは「フォトブック・縦長タイプ Lサイズ 4,480円(税別)」を選択
フォトブックの種類は以下のとおり。
タイプ | サイズ | 価格 |
横長タイプ | L 28 x 21cm | 4,480円(税別) |
縦長タイプ | M 15 x 20cm | 3,480円(税別) |
L 21 x 28cm | 4,480円(税別) | |
スクエア | L 21 x 21cm | 3,980円(税別) |
XL 30 x 30cm | 7,980円(税別) |
ページ数は24ページが基準で、2ページごとに追加が可能。120ページまで増やすことができます。
追加ページは2ページごとに210円~340円。サイズによって料金が異なります。
詳しくは「ビスタプリントのフォトブック」ページを見てくださいね。
そして、わたしがこの中で選んだのが「縦長タイプ Lサイズ」です。
理由として、以下があげられます。
- Lサイズの方が1ページに入れられる写真の数が多い
- 縦長タイプのほうがページがめくりやすい
- 保管のとき、ほかのものと大きさが合いやすい(スクエア型は奥行きや高さが異なって、保管しづらい)
編集はオフライン(専用ソフト)がおすすめ
編集はオンライン・オフラインどちらからでもできます。
ただ、パソコン環境があるなら、専用ソフトを使用すると良いですよ。
写真を選ぶときも見やすいし、いちいちアップロード挟まなくてすむし、落ち着いて編集できます。
ソフトは「ビスタプリントのフォトブック」でアルバムを選び、「作成スタート」ボタンを押すと「フォトブック編集エディターの選択」ページに遷移します。
そこでダウンロードできます。(オンライン編集もこのページで選べます)
編集は「スマートアシスタント」機能を使うと楽
オンラインでもオフラインでも、どちらも「スマートアシスタント」機能を利用できます。
スマートアシスタントは、選んだ写真を自動的に判別・アルバムに配置してくれる機能。
最初から自分で写真を配置していくのはかなり大変です。
しかし、このスマートアシスタント機能で自動的に配置してもらったあと、
自分で入れ替えたり、写真サイズを変えたりすると、作業がグッと楽になります。
オンラインでは、オンラインソフトを起動したあと「自動フォトブックを開始」ボタンを押せば起動します。
オフラインでは、作りたいアルバムのサイズを選んだあとのポップアップ画面で、「スマートアシスタントを使用」ボタンを押せば起動します。
注文完了後6営業日で到着。送料は600円(税抜)
写真の配置が完了したら、注文へ。
ポイント
ちなみに、ビスタプリントはよくクーポンを発行していることがあるので、調べてみると良いかもしれません。
初回○%オフとか、何冊かまとめて買うと○%オフ、とか。もしも条件にあえば、ラッキーですね。
わたしは祖父母両家分+わが家分の合計3冊を注文しました。
送料は600円(税抜)。以前は送料無料だったのに、現在は一律送料がかかるようです…。
届いたフォトブックを祖父母に送付するときは、レターパックを使ったり、ほかの贈り物と合わせて送ったりしても良いと思いますよ。
fotowaでニューボーンフォトも撮っておけば良かった
今回fotowa使う際、改めていろんな方のレビューを見ていたのですが、ニューボーンフォトがかなり増えていることに驚きました。
レビューで掲載されている写真を見ると、わたしも撮っておけば良かったかなーと思いがよぎることも(^^;)
fotowaであれば自宅撮影できるし、撮り慣れたカメラマンが対応してくれるだろうし、
産後疲れのママでもそこまで負担に思わないかもしれない(?)
過去には戻れないのでしょうがないですが、同じように七五三の写真も撮り直すことはできませんもんね。
もしお子さんの写真を撮るか迷っている方は、ぜひ写真におさめておくと良いと思いますよ
(お子さん・産後のご両親のご負担のない程度でご検討されると良いかと!)