こんにちは、とはのです。
毎年10月~11月くらいに提出する、新年度の保育園(保育所)の申し込み。
いったいいつ頃結果がわかるのか、そわそわしますよね。
私も新年度の申込みをしたことがあります。
その間はずっとそわそわしていて、年末年始もそのことが心に引っかかっていました。
今回はそんな新年度の保育園入園に関する申請について、いつごろに結果が来るかをまとめました。
私が実際結果がきたときのスケジュールも参考までにお伝えします。
ちなみに私は一次受付の選考で不承諾をもらった経験があります……。
その後、いろいろあって3月に小規模保育園に滑り込み。その流れも書いています。
新年度の保育園入園の結果。時期はいつごろか
新年度(4月)入園の保育園の結果について、いくつかの自治体の例をとってお伝えします。
一次受付の選考結果がくるのは、1月中旬~2月中旬
結論から書くと、一次受付の選考の結果が出るのは、早いところで1月中旬。
遅くとも2月の中旬あたりです。
たとえば、
千代田区の平成31年4月入園に関していえば、公式HPで一次受付の結果発表日は「平成31年2月8日(金曜日)」と記載しています。
豊島区はすでに令和2年(2020年)4月入園について公式HPで書かれていて、
保育園の新年度の入園については2020年2月4日(火)・5日(水)に内定通知すると書かれています。
このように最初から何日に選考結果を公表するか書いている自治体もあれば、公表していない自治体もあります。
(むしろ公表していないところのほうが多いと思います)
まずはご自身の自治体で、いつ選考結果を出すか明記されているかチェックしてみると良いですよ。
入園の結果がいつくるかわからない(公表していない)自治体の場合
いつくらいになるか記載されていない自治体の場合、申請書を提出したときに、大体の目安を聞いてみると良いでしょう。
あくまで目安なので、ずれる可能性は高いですが、ひとつの指標になります。
また、1月~2月にかけて、Twitterでも承諾・不承諾の情報が飛び交います。
そのあたりの情報を参考にされるのも良いかもしれませんね。
二次受付の選考は2月下旬に結果通知
新年度の保育園入園に関する選考は、一次選考以外に、二次、三次がある自治体もあります。
二次受付の選考がある場合、一次受付の提出期限のあとから受付開始。
だいたい一次受付の選考の結果が出る前に締め切ります。
一次受付の選考終了後、欠員募集枠に入るため、一次受付の選考よりも狭き門となります。
結果は2月下旬となることが多いです。
注意ポイント
たとえば、上記に説明した二次受付はなく、次にあげた三次受付を二次受付としている自治体もあります。
募集期間も異なるため、あくまで参考程度に留めてください。
三次受付の選考は3月上旬~中旬に結果通知
三次受付の選考があるところは、だいたい一次選考の結果後に受付開始。
申し込み期間も短く、保育園の空いている枠も少ないです。
それでも、内定辞退の可能性もあるので、一次選考で落ちたひと(不承諾を受けた人)は、通える範囲の保育園をすべて書いたほうが良いです。
また、上にも書いたとおり自治体によって意味合いがかわるため、「三次受付は転入者のみ」「三次受付は公表はしていないが、不承諾だったひとにのみ案内をしている」などといったケースもあります。
結果は3月上旬が多いです。
保育園。新年度の結果がきたときの流れ【体験談】
私が申請したときの流れを、簡単にお伝えします。
11月。保育園の一次受付の申し込み
11月某日。役所の窓口に必要書類を提出。
それまでにいくつかの保育園の見学もしたし、役所にも何度か通いました。
待機児童が騒がれているものの、本当に厳選した保育しか書かなかったです(これが、あとで後悔することに)
2月。一次受付の結果が届く
- 結果はいつ来るのか
- 受かった人はもう来たのか
- 落ちているから遅いのか
そんな気持ちをずっと持っていた1月。
なかなか来ないのでやきもきしていました。
結果が届いたのは2月中旬。
そして、すべて不承諾。
2月下旬。三次受付に応募
私の自治体は、落ちた人に対して三次受付をおこなっていました。
同時に、一次受付、二次受付の結果、まだ空きがある保育園も公表されていたので、どこに申し込むか再度練り直しとなります。
一次受付のときは書いていなかった、通勤経路とは反対側の駅にある小規模保育園も候補に入れました。
それでも空きはわずか。
最初からここも候補に入れていれば、こんな気持ちにならなかったのにとも思っていました。
不承諾後にしたこと
ちなみに、一次受付の不承諾を受けたあと、ほかの育児サービスを再検討して、現実的か考えたり、ほか地区の無認可に問い合わせたり(これは今更遅いですが)、いろいろやりました。
役所に対しては相談に通ったり、内定者の点数と希望園の開示要求をしたり、そのほかのこともしてみました。
役所に相談してもどうしようもないことはわかっていますが、なにかやらないとやるせない気分でした。
その後、開示要求によって得た内定者の点数リストを見て、
私が申し込みした園は一定の条件がある人じゃないとダメであり、自分の世帯はそこに当たる可能性は低いという現実を目の当たりにしました。
さらにやるせない気持ちになりましたが、そういった状況なんだと把握できたことは良かったなと感じています。
3月上旬。不承諾……から一転。
3月に入ってすぐ、三次受付の結果が届きました。
結果は、再度不承諾。
正直、期待もしていなかったので、そこまでダメージはありませんでした。
会社にも復帰できないことを伝え、まだ育児休業期間はあるものの、年度途中の入園はむずかしいだろうし、どうしようかと思っていた、その2〜3日後。
事態が急変します。
役所から電話があり、隣駅の小規模保育園で欠員が出たと連絡がありました。
通勤時間がギリギリの場所でしたが、もうそこしかない。
行けないこともないからと、夫婦で相談して、そこに決めました。
その後、いろいろありましたが、小規模保育園も通えて良かったです。
結果が出ても、最後まで諦めない
私の経験はたまたま運が良かったこともあるので、万人向きではないのですが、こういったケースもあるとして、たとえ不承諾でも最後まで諦めないでください。
(もしかしたら不承諾後にしたいくつかのことも審査に多少は響いたのかな……??)
11月から翌年の1~2月まで、気が休まりませんが、お子さんにあった保育園が見つかると良いですね。