無事に日能研の全国テストを終え、帰宅の途についた子供と私。
お互い「初めての塾でテストを終えた」「初めて塾でしっかりとした説明を受けた」ということだけで、なにかやり遂げた感が漂っていましたが、実際はまだなにも始まっていない状態です…。
帰宅後に子供の答案を軽く見てみようと思ったものの、早々に「無理そう…」と感じた「自己採点」という名の洗礼。
そして期待と不安が入り混じるなか見たWEBでの結果発表など、順にお伝えします。
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自己採点はメンタル勝負…?
日能研の全国テストは、当日返却でした。スキャンするので、答案はすぐに返却が可能とのこと。
もちろんその時点では丸付け採点はされていない状態で、正式な採点は翌日にWEB公開です。
解答もセットで渡されるので、結果を見る前に自己採点することはできます。
「一緒に答え合わせしようか」と声をかける勇気もなく、まずは私一人で解答と子供の答案をこっそり見比べてみました。
算数の「あと一歩」にそっと目を閉じる
算数はパッと見で空欄がいくつかありましたが、そこまで抜けている印象はなく「ほどほどにできたのでは?」と感じました。
…が、すぐに「あ…」とミスしたところに目がいってしまいました。解答欄の大きさと問題の順番、そして答えの数字が「2」だけ違う。おそらく単純な計算ミス。
…。……。うーん…、深追いは禁物。
禁物というより、メンタルが続かない気がしたので、「明日になればどうせわかるだろう」とそっと閉じてしまいました。市販問題集の丸付けとは、重みが違いますね。
しかし、パッと見てミスや空欄に目がいってしまいましたが、一生懸命解いた跡、わからなくても試行錯誤した跡もありました。
それだけで十分。うちの子、頑張った、頑張った。正誤については、明日の結果発表でわかる。今の段階は、正誤以外の気付きに目を配ればいい。
そう思って、次は国語の答案を見ることに。
国語の答案で見つけた「成長の跡」
続いて目を通した国語の答案用紙。一問目の記述欄で、すこしほっこりしました。
問題はある図形の形を持ったものの絵を描き、それを言葉で説明するというもの。
模範解答例では「〇〇を、△△したもの。」と非常にシンプルに書かれています。しかし、子供の解答欄はその逆。枠のギリギリまで文字が埋まっていました。
「わたしが見つけたのは、〇〇です。〇〇とは、□□です。」
自分が選んだものについて、一生懸命に言葉を補って説明しようとしていました。
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あまりに一生懸命書きすぎて、問題の意図から少し脱線してしまっている部分もありました。
ですが、「以前は『~~いったよ。~~なったよ。~~あったよ。』と、すべて「よ。」で終えて数行書くのが精一杯だったのに…」と、すこし感慨深かったです。
(ちなみに、図と説明が書けているので、多少のゆらぎがあっても正解になっていました)
19時。Nポータルの結果が表示される
翌日19時。いよいよ正式な結果発表です。
トップページの「お知らせ」欄から、クラス分けの結果や「基準点のご案内(PDF)」を確認できました。
結果、子供は無事に入室基準点を満たしており、ひとまず胸をなでおろしました。
「定員」ワードに焦る親、動じない子
入室希望は、Nポータル内からボタン一つで申し込めます(電話・受付でも可。ただし、この段階では入塾希望を出すのみ。後日塾から連絡を受けて、入室確定となります)。
しかし、お知らせページには「定員に達した場合は募集を締め切る」といったおだやかでない文字も書かれていました。
子供のやる気は未知数。
しかし、せっかく得たこの「資格」を信じて、手続きに突き進むべきか…、いや、でも下手に焦ってもよくないかもしれない。
ぐるぐる考えつつ、いったん本人に聞いてみることに。
親の焦りをよそに、本人はいたってマイペースでした。
日能研は楽しいし入ってもいいけれど、絶対入りたい!ってほどではないのでしょう。
結局のところ、中学受験もなんとなく興味がある程度なのかもしれません。
分析?テストを通して見えた「家庭学習」の効果
結果を見たことで、ここにきてようやく問題を見直す余裕が出てきました。
すると、今まで家で取り組んできたことが意外と役立っていたことに気づきました。
- 国語(記述力)
前述の通り、「ブンブンどりむ」での書く経験が活かされている?記述問題への抵抗感をなくしてくれていたのかも。 - 算数(読解力)
読解が必要な文章題は、Z会はもちろんのこと、以前取り組んでいた「ハイレベ100」のクセのある問題たちにも鍛えられた気がします。
ハイレベについてはこちら(第一子のとき、第二子のとき) - 思考力・空間認知
パズル的な問題や粘土を使った問題は、同じく「ハイレベ100」で出てきた覚えあり。
また、Z会やThink!Think!(シンクシンク)でも触れていたおかげで、苦手意識はなさそうです
惜しむべきは「これZ会でやったよね?」という問題が出ていたにもかかわらず、その解答が半分しか書けていなかったこと。
しっかり復習しておけばもうすこし点数アップ狙えたのではと感じます。
わが家の選択はどうなるか
今回、全国テストを受けてみて、わが家は「中学受験」という選択肢が少しだけ具体的になりました。
塾の説明会で「受験のリアル」を知り、子供はテストを通して「外の世界」を知りました。
結局どの道を選ぶかはまだ模索中ですが、「今の立ち位置を知り、子供の頑張りを認める」という意味で、今回の全国テストは価値あるものだったように感じます。
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