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【小2】小学生の作文通信・ブンブンどりむ。半年後の様子と成果

【小2】小学生の作文通信・ブンブンどりむ。半年後の様子と成果

こんにちは、とはのです。

今回は作文通信「ブンブンどりむ」について。
小学2年生の子供が入会後半年にどうだったのか、様子や成果、親から見た感想などをお伝えします。

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※料金およびサービス内容は、本記事公開時点のものです。

まずはおさらい。ブンブンどりむの概要

「ぶんぶんドリム」は、作文に特化した通信教育サービスです。
対象は小学1年生~6年生まで。学年ごとのコースがありますが、目安なので上の学年・下の学年のコースを選ぶことも可能です。

料金は現在以下の通りになっています(2024年9月時点)

ブンブンどりむの受講費(2024年新料金)ブンブンどりむ」より引用

メリットは「取り組みやすさと2回の添削」

私が感じたブンブンどりむのメリットは2つ。

  1. 添削が2回ある
  2. 取り組みやすい

添削が2回ある

まず添削が2回あること。つまり月に2回、提出物を出す必要があります。

作文の添削を自宅でおこなうことは、かなりハードルが高く、一般的には外に頼むしかありません。
しかし毎週提出するのはすこし大変そう。かといって月に1回の提出だとすこし物足りない。
そう感じていたので、月に2回受けられるというのはちょうどよい分量で、メリットだと感じました

取り組みやすい

毎号のブンブンどりむは、基本的にマンガ形式のテキストと漢字・語彙力を高めるブック(ポッチードリル)の2冊で構成されています。
そのほかに数か月ごとに読み物の本やドリルといった副教材が追加されます。
さらにそこに添削指導の2枚のシートが追加されるのですが、これだけあっても、かつかつのスケジュールにしなくても取り組める量です。

実際に公式HPでは「学習時間の目安は1日10分」と記載があります。
ブンブンどりむだけしか取り組んでない場合は物足りないですが、ほかの通信や習い事、市販教材に取り組んでいるなら負担になりづらくちょうど良いと感じます。

ただ、塾中学受験対策などがはじまると、それにかかりきり。ほかのことをする時間が取りづらくなるので、お子さんの学年にもよるかも
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また、マンガ形式のテキストは子供にとって理解しやすいです。たとえるなら、進研ゼミ・こどもちゃれんじ系の学習教材かもしれません。
子供自身があまり興味を持っていない「作文」という分野でも、読み物の一環として手にとりやすく、問題もステップアップしやすい構成なので苦手意識を持たずに取り組めます。

付記

お子さんの適正によっては、もっと頻度を増やしたほうが良い場合や、プロの指導員で構成された作文塾を受けたほうが良い場合もあるかもしれません。
また、マンガ形式を苦手とする方もいるので、そうしたご家庭なら別の作文通信がおすすめかもしれませんね。
週に2回の添削、難易度、ボリュームで問題ないかなど、総合的に考えてどの作文教室に籍を置くかを検討してくだい。

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ブンブンどりむ・入会後の子供の様子

改めて入会後半年経った様子をお伝えします。

到着後から着手・提出課題は欠かさない

ブンブンどりむの教材が到着するのは、大体前の月の20日あたり。
また、最初の提出課題(提出課題シートA)の提出日が5日、2つめの提出課題(提出課題シートB)の提出日が25日となっていることが多いです。

毎月1日から着手すると、最初の提出課題日に間に合わないことが多いため、子供は大体前の月の下旬には次の号の内容に着手しています。
毎日ワークを一つずつ進めて、提出課題シートAに挑戦。提出課題シートは両面なので、片面ずつ、2日にかけて挑戦しています。

ポッチードリルはスローペース

漢字・語彙力を高めるブック(ポッチードリル)のほうは、上記ワークと課題シートがすべて終わってから着手することが多いようです。
おそらく漢字があまり好きではないようで…、ポッチードリルの漢字練習のページでは、15問近くある漢字練習を1日2文字ずつしか進めていません。
その日はその2文字の漢字練習だけで、ブンブンどりむは終了。

子供はそれなりに計算しているようで、このまま2文字ずつ練習すれば、ちょうど次の号が届くくらいにすべてやり終えると考えているようです。
たまにポッチードリルが終わる前に次の号が届いてしまうことがありますが、その場合は次の号のワーク+ポッチードリルを学習しています。

ポイント集めやポッチー新聞がやる気を後押し

提出課題は提出日を過ぎても提出は可能ですが、提出日期限内に提出するとポイントが2倍もらえます。
ポイントは集めると景品に換えることができるため、子供のやる気を後押ししているようです。

女性アイコン(通常)
Z会でも課題提出をすると景品と交換できるポイントはもらえますが、ポイントはWEB上での確認なので子供はあまり意識していないんですよね。一方ブンブンどりむは添削された課題とともにポイントシールが送られてきます。これをシール台帳に貼っていくのが楽しみになっています
やっぱり実際に成果がわかるものが手元にあるのは、子供は嬉しいですよね
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さらにポイントは提出課題だけでなく、以下の方法でも取得できます。

  • クロスワードパズルに挑戦・正解
  • ポッチー新聞(会員誌)に掲載
  • 提出作文受賞

そのため、「クロスワードパズル」とポッチー新聞に掲載されるかもしれない「おたよりはがき」にも毎月挑戦中。
ポッチー新聞については、ブンブンどりむ入会後、比較的早い段階で掲載されたことがあったこともあって、やる気に拍車がかかっています。

実際の効果は?親から見た感想

文章力は上がった?

ブンブンどりむ入会後、文章力や表現力はマシになったと感じています。
以前の記事でもお伝えしましたが、小学1年の2月に

◯◯にいったよ。
◯◯(ゲームの名前)で1いになったよ。
なんかしらないゲームもあったよ。

などと書いていた子供ですが、同年の7月(入会後3~4か月)に書いた学校の日記では

わたしは、今日せんこう花火をしました。二しゅるいのせんこう花火があって
…(中略)
きれいで、すごくたのしかったです。

といった文章になっていました。

また、「さいしょに◯◯します。つぎに△△をします。最後に□□します。」「これは◯◯です。◯◯は△△でできています。この□□は△△が▲個あるため、□□です。」といった説明の文章を書く課題があったことも良かったです。

女性アイコン(通常)
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ただし、文章力が上がった理由が、すべてブンブンどりむのおかげなのかは正直わかりません
ただ、子供自身にブンブンどりむをして良かったことなどあるか聞いたところ、

学校の宿題の日記とか、すらすら書けるようになったよ!
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といっていたので、やはりそれなりに効果・影響はあったように感じています。

子供の自己肯定感が上がった?

前項で紹介した「提出作文受賞」については、ハードルがやや高いかもしれません。
ただ、優秀賞のほかに努力賞や毎月提出課題を出した人も名前を掲載してくれる機会があります。

作文に対してとくに感情を持っていなかった子供ですが、自分を評価してくれるとわかる状況を見て、作文に対する自己肯定感がすこし高まったように感じます。

1年は続けられそう

半年経っても意欲は下がっていないため、もしかしたら1年以上続けられるかもしれません。
ただ、ほかの作文通信も気になっているので、機会があれば試してみたい気持ちも残っています。
どうなるかはわかりませんが、引き続き見守っていきたいと思います。

ちなみに第一子はほかの作文通信を来年度はじめようとしていましたが、ブンブンどりむが気になっている様子。第二子からも勧められてます
女性アイコン2(通常)
女性アイコン(うーん)
親としては白藍塾あたりを受けさせたいと思っていたんだけど、たしかにブンブンどりむは取り組みやすそうだから子供的にはいいんですよね…。
また資料取り寄せて本人に見せて、どれにするか決めるといった流れになるかな…

齋藤孝先生監修 国語・作文なら「ブンブンどりむ」
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小学2年生のZ会8月号
夏休みエブリスタディプラス。

国語8月30日の問題では続きのお話を考えるんですが、これがなかなか上手に思えました😊

ブンブンどりむの影響もあるのかな?
どちらにしても、Z会の問題自体も考えさせるものが多くて、改めて良さを感じます。

#Z会
#ブンブンどりむ

— とはの@とはのーと (@tohanote.bsky.social) Aug 29, 2024 at 15:19


女性アイコン(通常)
今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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