こんにちは、とはのです。
今回は小学校入学にあたって作業する名前付けについて、おもに100均で使えたグッズを紹介します。
紹介するグッズは100均のものなのに、本当の意味で長期間使えたものや常備しておいたものばかり。
小学校入学準備する際にはぜひ活用してみてください。
- 100均では定期的に商品のバージョンアップ・入れ替えをおこなっているので、ここで紹介している商品の取り扱いを中止しているかもしれません
- 自分が購入するのはSeria(セリア)かDAISO(ダイソー)のみなので、購入場所もその2箇所のどちらかしか書いていません(それ以外の100均でも売っている可能性があります)
『お名前スタンプ』必須。計算カードにも使える!
まず、持っておいたほうがいいのが「お名前スタンプ」。
使う場合には「お名前スタンプ用連結ホルダー」が必要となるので、合わせて購入しておきましょう。
購入場所はセリア(ダイソーでも?)
お名前スタンプは100均のSeria(セリア)で売っています。セリアでは2種類の大きさ(大・特大)があるので、「大」を購入してください。
付記
私が買ったときは、大が緑色、特大がうすだいだい色だったと思います。
特大サイズは大サイズに比べると、活躍の場がやや限られている印象がします。
必要があったら買うでも良いのかと思いますが、100均なのでもしものときに備えて買っておいても良いかもしれませんね。
もしも買うなら、特大用の連結ホルダーをあわせて買うのもお忘れなく。
DAISO(ダイソー)でも一時見かけたことがあった気がしたのですが、最近は見ていない気もします。
取り扱いがなくなったのか、もしかしたら勘違いだったのかわからないので、セリアで探す方が確実かもしれません。
スタンプは一般用と布用を購入
もしも家にスタンプ台(スタンプにインクを付着させるもの)がないなら、あわせて購入しておきましょう。
インクの色は黒で。セリアやダイソーでは一般的なスタンプ台(紙にスタンプする用のインク台)のほかに布用スタンプ台も売っているので、それも購入しておくと便利です。
付記
スタンプ台は適材適所。紙にスタンプするときは通常のスタンプ台を。生地にスタンプするときは布用スタンプ台を使いましょう。
実際に私はあまり意識していなくて、紙素材のところに布用スタンプ台を使ってスタンプしてしまい、インクが滲んでしまったという失敗談があります。
わが家では一般用スタンプとして、赤黒2色スタンプ台をダイソーで購入しています
小学1年生の洗礼「計算カード」で大活躍
お名前スタンプが大活躍するのは、小学1年生の4月に配布される「けいさんカード(以下、計算カード)」の名前付けのときです。
上の写真では2束ですが、計算カードは全部で4束あります。このカードの裏面(答え側)の右下あたりに名付けするよう言われました。
一見一番上に名前を書くカードが1枚あるので、そこだけに記名すればいいのかと思われがちですが、1枚1枚に記名が必要です。
すでに印字された名前シールを買うのが一番楽かと思いますが、そこまでするほどではないと思う方は「お名前スタンプ」を活用しましょう。
画像の右上に写っているのは、前述したダイソー購入の赤黒2色スタンプ台です。
子供の名前をフルネームで押印していきましたが、手書きよりも何倍も早く記名を終わらすことができます。
『ネームテープ』も1シートは必須。もしものときに一安心
次に使えると感じたのが『ネームテープ』。
さまざまな種類があると思いますが、私が第一にあげるのは「2cm✕6cmサイズの6枚分が1シート」として売られているものです。
購入場所はセリア
購入場所はセリア。
デザインもいくつもあったので、わが家では4シート購入しています。
時間が無いときに大助かり!アイロン不要で貼り付けられる
ネームテープが便利だと感じたのは、なんといっても「アイロン不要で貼り付けられる」からです。
以前は名前付けできる布といえば、アイロンで糊付けしないといけないものばかりでしたが、ネームテープの登場によって急いで名前を書かなくてはならないときに大活躍します。
たとえば、手提げ袋やランチョンマットなど。
直接ネームペンで書くと滲みがちだったり、布がひっかかってうまく書けなかったりする布地への記名も、ネームテープを使えば楽ちんです。
また、柄がある布地だと名前を書いてもデザインに紛れて、どこに名前が書かれているかわかりづらいですが、ネームテープなら一目瞭然。記名箇所もすぐにわかります。
付記
なお、ネームテープもネームペンでの記名の際、すこしにじみますが、直接書くよりかは断然にじまないです。
もしもにじむのが嫌な場合は、前述したお名前スタンプと布用スタンプ台を使えばまったくにじまずに記名できます。
『透明のおなまえシール』見つけたら即購入!
透明の「おなまえシール」もおすすめです。
5mm✕18mmの透明のシールが「52片付✕3シート」(合計156片付)1セットで売られています。
購入場所はダイソー
購入したのはダイソー。セリアでは見つけられませんでした。
ただ、この商品さほど人気がなかったのか、ダイソーで見かけたのは1回きり。
使ってみると助かることが多かったので、似たようなものがあればひとつ買っておくと良いでしょう。
小学1年生の洗礼2「算数ブロック」で大活躍
商品紹介のところにも書かれているとおり、「透明だから下地を隠さずに貼れる」のが最大のメリット。
サイズが小さい分、1枚にフルネームを書くのは難しいですが、逆に小さいからこそ名前が書きづらい文房具に最適でした。
付記
私は子供の名前だけ書いて、鉛筆、色鉛筆に貼り付けていました。
フルネーム表記をしたほうが良さそうなものにたいしては、このシールを2枚使い、姓と名をそれぞれ書いて貼り付け。
鉛筆などは途中で剥がれてしまう可能性もありますが、そのときはセロテープで強化したり、直接無理やり書いたりしていました(大体使用前はキレイに記名するけど、段々とズボラになっていく傾向なので)
逆に鉛筆のように使用頻度が高いものでなければ、そこまではがれませんでした。
小さな文房具のほかに、一番使えたのが「算数ブロック」の記名のとき。
算数ブロックのセットは計算カードと同じく大体4~5月くらいに購入・配布されるものだと思います。
算数ブロックは小さいし滑りやすいしで、直接書くのは難しいのですが、このシールがあれば下地を隠すことなく記名できるので非常に便利でした。
『タグ用お名前ラベル』水で濡らしても剥がれない
「洗濯できる タグ用 お名前ラベル」も優秀です。
これもぜひ持っておきたい名前付けグッズのひとつ。
シールのサイズは横30㎜×縦10mm。
文字を小さめにすれば、2段でフルネームを書くこともできます。
購入場所はセリア
購入したのはセリア。ダイソーでは見たことはありません。
コップやハサミに利用
購入したときはあまり期待していませんでしたが、期待以上の効果を発揮してくれた『タグ用お名前ラベル』。
小学校でうがい用のコップを持っていくのですが、一般的なお名前シールだと濡れるとすぐに取れてしまうことも…。
しかし、このシールは一度も剥がれたことがありません。商品名に「洗濯できる」と書いてあるだけあって、水にかなり強い製品です。
私はうがい用のコップのほか、ハサミなどの文房具などにも使用していました。
名前も書きやすく、一度貼ったら剥がれづらい、使い勝手が良い製品だといえます。