こんにちは、とはのです。
寒さが近づくに連れて、子供を抱っこをするママからこんな質問を受けるようになりました。
たしかに、抱っこしているとき、赤ちゃんが冷えないか心配になりますよね。
私も子供が小さいころは、買うべきか悩んだことがありました。
しかし、
です。ママコートを買うか迷いながらも、買わずになんとかやれました。
今回は、
- ママコートが必須ではない理由…なぜ悩みながらもママコートを買わなかったのか
- ママコートの代替品・代わりに使えるもの…ママコートがなくても、これを使えばOK
- ママコートがおすすめの人…こういう人なら、ママコートを買っても良いかも
を順にお伝えします。
ママコートが必須ではない理由
ママコートはそれなりの値段がするし、そう何着も購入するものではありませんよね。
また、気温の変化によって上着を変えたいとき、パパが抱っこをしたいときなどは使えないため、使い勝手が悪いといった声も。
そのため、ママコートの代わりに使えるものを用意したほうが、長く使えるかもしれません。
ママコートの代替品・代わりに使えるもの
ママコートがない場合、どうやって赤ちゃんや子供を防寒すればよいのか。
代替品をお伝えします。
抱っこひもカバー・防寒ベビーケープ
一番おすすめなのは、抱っこひもカバーです。
- 夏はメッシュで涼しく、風よけ・虫除け・日焼け防止用
- 冬は防寒用
それぞれ用意しておくことをおすすめします。
なお、「防寒ケープ」「ベビーケープ」「ダウンケープ」など、さまざまな呼び名があります。
冬用の抱っこ紐カバーをネットで探すときは「抱っこ紐 防寒 カバー」で探すと、見つかりやすいですよ。
参考・イメージ例
抱っこ紐カバーであれば、抱っこ紐のブランドが出しているケープ・カバーを使うとストレスが少ないかもしれません。
たとえばエルゴやベビージョルンの抱っこ紐であれば、以下の製品です。
※正規取扱店で買うようご注意ください。同じ製品名なのに、異常に安いところは偽物の場合があります。
上で紹介した製品も、しっかりしている分それなりの値段がしますが、ノーブランドのものであれば5000円以下のものもあります。
値段と用途、機能・防寒性を比較しながら、自分に合うものを選んでみてください。
▼そのほか、楽天で取り扱う抱っこひもカバーはこちら(レビュー件数順)
大きめのコート
ゆとりがあるロングコート、ロングダウンコートがあると便利です。
抱っこひもカバーが多少薄かったり、足が出そうになるタイプであっても、ママがワンサイズ上のコートを着ていれば、足元の方を軽く包み込んだり、下だけボタンを留めたりして防寒対策ができます。
たとえばユニクロなどのロングコートであれば、週末セールで安くなったりするのでおすすめです。
ママコートが必要な人
それでもママコートを選びたい、選んだほうが良いと思うのはどういった人でしょうか。
- 寒さが厳しい地域に住んでいる
- 早朝や深夜、冷え込む時間帯に外に出歩く人
- 抱っこよりもおんぶのほうが頻度が高い人
- 着脱の頻度が多い人
- 着脱はおもに屋外であることが多い人
上記に該当する人はママコートを持っていても活用できます。
参考・イメージ例(ママコート・ダウン)
ママコートの予算は大体1~2万程度。
けっして安くはないので、いろいろと吟味してから購入してください。
商品イメージ
▼そのほか、楽天で取り扱うママコートはこちら(レビュー件数順)
参考・イメージ例(おんぶも可能なママコートや羽織物)
いろいろ調べましたが、おんぶ専用のママコートは見つけられず、抱っこもおんぶもできるママコートを探すとかなり商品は限定的に。
また、抱っこもおんぶも使えるようにしているため、逆にどっちつかずの製品になっているようにも感じます。
そのため、おんぶのときはベビーケープや抱っこ紐カバーを買ったほうが使い勝手が良さそう、というのが個人的な見解となっています。
その中でも唯一、以下の商品は良いかも、と思いました。
おんぶしている状態でも羽織りやすそうだし、家の中で少し肌寒いときなどに便利そうです。
【日本製】 おしゃれに家事できちゃう♪春夏用も新発売☆ママエプロン ママベスト おんぶも抱っこもOK ばってんおんぶ紐隠しにも★ 秋冬用 春夏 【ネコポス不可】【あす楽対応】 mv ギフト プレゼント
参考・イメージ例(ママポンチョ・春秋コート)
ダウンほどの防寒性はいらないけれど、すこし肌寒い季節に気軽に着たい。
そういう人には、春秋の軽いコートやママポンチョもおすすめです。
ママポンチョ
モッズコート
頻度や活用シーンに応じて、必要なものを購入
ママコート、ポンチョ、ロングコート。どれに良さを感じるか、どれを選ぶのがベストなのかは、人によってさまざまです。
「イメージと違う」をすこしでもなくすように、レビューを参考にしつつ、自分がどんなときに一番使いたいかを考えて決めてください。
注意ポイント
また、抱っこするときは足元が見えづらくなるので、自転車・徒歩、どちらにしても安全面に注意しながらご使用くださいね。