こんにちは、とはのです。
子供は粘土遊びが大好きなのですが、その中でもこのグッズをよく使った、おすすめの粘土セット(粘土道具セット)を今回は紹介したいと思います。
その粘土セットは
- アレルギー対応の「おこめねんど」
- 基本の道具・子供が夢中になる道具が一式入っている
- 3歳から使える
といったメリットがあります。
そこで、今回は以下のことについてお伝えしたいと思います。
今回まとめたこと
- おすすめの粘土セット。その製品の中身と内容(写真多数)
- そのほか、100均ショップでも買っておくと良いもの
もし興味のある項目があれば、ご参考いただけたらと思います。
「カラフルねんどお米 はじめてみようセット」はおすすめ
もともと粘土が大好きだった子供。
100均などで道具や粘土は買っていましたが、もう少し安全性が高く、色々と遊べる道具はないかと探してたどり着いた製品。
それが「カラフルねんどお米 はじめてみようセット」。
これがどんな製品だったのか、買って良かったと思った点やおすすめしたい点などを順にお伝えします。
箱の大きさ
箱のサイズは縦23cm×横30cm×高さ8cm。
まあまあ大きいサイズなので、ネットで購入すると、その大きさに驚くかもしれません。
粘土セットには、一通りの道具が入っている
続いて、箱の中身。入っているものは以下のものです。
- お米の粘土4色(赤・青・黄・白) 各30g
- 粘土型おかず(エビフライ・ソーセージ・チキン・ポテト・ハンバーグ型)
- ワッフル型
- たいやき型
- しぼり器・しぼり器の蓋(星型、パスタ型)
- ローラー
- ヘラ
- お皿
- スプーン
- プレイシート(29cm×42cm)
- 遊び方マニュアル
中身については、箱の裏面にも書かれています。
プレイシートはあまり使わなかったです。
あと、お皿やスプーンは1セットしかないので、足りないなら100均とかのおままごとおもちゃを買い足すと良いかもしれません。
(100均で買い足したほうが良いものは、後ほど記載します)
実際に箱から取り出してみると、こんな感じです。
上の写真を見ると、子供の手にはすこし大きめのように見えますが、子供にとっては、このくらいの大きさがあったほうが遊びやすそうでした。
カラフルねんど お米 はじめてみようセットをおすすめする理由
「カラフルねんどお米 はじめてみようセット」ですが、3歳から使えるので、安全性が高いです(ヘラの先端のみ、ちょっと注意かな?)。
そして粘土自体も「米粉と塩と水」でできているため、とくに小麦粉アレルギーのお子さんでも安心して使えるといったメリットもあります。
また、ある程度お料理ができる道具が揃っているため、おままごとが好きなお子さんにもおすすめです。
一番のおすすめは「しぼり器」
数あるグッズのなかで、使ってみて一番便利だと感じたものは「しぼり器」。
使うのは、他の会社のしぼり器と同様です。
step
1しぼり器にキャップをつけて、粘土を用意する
step
2しぼり器に粘土を入れて、押し出す
step
3しぼり器から粘土が出てくる
問題(おすすめのポイント)は、この後。
しぼり器にキャップが外せるので、先端についている粘土をキレイに取ることができます。
一見地味かもしれないおすすめポイントですが、意外にも重要なことです。
キャップが取れないしぼり器を一度でも使ったことがあるとわかるのですが、先端の粘土が取れないのは、かなりストレスが溜まります。
おそらくほぼキレイに取れることはないので(洗えば別ですが)、次に入れる粘土の色と混ざり合ったり、ずっとカスが残ったりすることに…。
子供もしぼり器を一番使っているし、本当に一番のおすすめグッズです。
シリーズが多数あるので、お好みで選ぶと良い
なお、私が選んだのはローヤルの「カラフルねんどお米 はじめてみようセット」。
↑ 私が選んだもの。これ以外にも、いくつかシリーズがあるようです。
たとえば「バラエティセット」。こちらは、はじめてみようセットに、ごはんせっとやソフトクリーマーがついているようです。
初めて買うものは、合う合わないがあるので、少し不安な方は「はじめてみようセット」。
大丈夫! 置き場所も平気! と思われる方は「バラエティセット」が良いかもしれませんね。
そのほか、100均でも購入しておくと良いもの
また、100円均一でも以下のものを購入しておくと便利です。
- 粘土板
- 粘土はさみ
- 粘土グッズ(ヘラ)
- お米(米粉)粘土
下の写真は私がダイソーで購入したものです。
粘土板には絵型があります、裏面は書かれていないので、カラフルねんどで遊ぶときは、裏面を使用すると良いですよ。
また「粘土はさみ」は角が尖っていないので、小さいお子さんでも比較的安全だと思います。
対して「粘土グッズ(ヘラセット)」は100均のものだと、先が尖っているものが多いので、小さい子は避けたほうが良いかと思います。
普通のハサミをちゃんと扱える年齢になったら、渡してみても良いかもしれませんね。
お米の粘土(米粉粘土)について
「お米の粘土」は、とくに小麦アレルギーが無ければ気にせず、手持ちの粘土を使っても良いかと思います。
もし小麦アレルギーがある場合は、ダイソーに「お米のねんど」が売っているので、そちらを使うことをおすすめします。
(消費がはげしいので、カラフルねんどに入っている粘土だとすぐに無くなると思います)
もし、近くにダイソーがなかったり、米粉粘土を扱っているお店がなかったりした場合は、ネットでも購入できるので、そちらをお試しください。
米粉粘土の特徴
米粉粘土は発色がよい反面、小麦粉粘土よりか表面にはすこし粘り気がある感じです。
小麦粘土よりも色が混ざりにくい、子供には混ぜにくい、といった声も聞かれますが、ローヤル・100均・ギンポー製品の「お米のねんど」を使った限りはそんなことはありませんでした。
子供も普通に色を混ぜて遊んでいます。
(お米粘土も多数ブランドがあるので、製品による違いもあるのかもしれません)
アレルギーが無いお子さんなら、小麦粘土セットも検討を
今回お米の粘土セットをご紹介しましたが、もしもお子さんがアレルギーが無いのであれば、小麦粘土セットも試せると思うので、いろいろご検討ください。
ただし、「しぼり器」については、今回紹介したローヤルの製品のように、かならず先端が取れるものを選ばれることをおすすめします。
(取れないものは、本当に大変です…)