こんにちは、とはのです。
前回の記事で触れましたが、「そろタッチ」におためし入会しました。
今回はその「そろタッチ」について、以下のことを中心に触れていきます。
- そろタッチってなに?そろばんとの違い
- 料金・推奨年齢
- オトク情報・入会するなら月初がおすすめ(ほぼ1か月無料!)
- そろタッチの注意点
※記事執筆時時点の情報です。価格・サービス内容は最新の公式HP情報をご確認ください。
そろタッチとは
そろタッチとは、そろばんの仕組みを応用した暗算学習法です。
そろばんの代わりに、タブレット(アプリ)を使って計算していきます。
そろばんとの違い
前述したとおり、そろタッチは「そろばん」ではなく「タブレット」を使います。
片手で珠をはじいていくそろばんとは違い、そろタッチは両手を使って画面の珠を押して計算していくのも特徴的。
アプリという特性を活かして、30種類以上のゲームや学習を手助けする歌が用意されています。
たとえば、以下のようなゲームです。
「そろタッチ」より引用
そろタッチは通学かオンラインか選べる
そろタッチを学ぶには、「教室生」「ネット生」のどちらかを選ぶ必要があります。
「教室生」は毎日の学習に加えて、週1回教室に通学し学習をおこないます。
「ネット生」は毎日の学習のみ。通学はありません。
そろタッチの料金(記事執筆時点)
教室生の場合は、月額11,000円(税込。月謝7,040円+そろタッチ利用料3,960円)がかかります。初月の場合、ここに入会金もプラスされます。
(教室によって、かかる費用は多少変わります)
ネット生はそろタッチ利用料の3,960円(税込)のみとなります。入会金もありません。
【お得情報】ネット生の「おためし」は月初が狙い目
そろタッチのネット生であれば、月々4,000円弱で始められます。
ほかの通信教材と同じように、そろタッチ・ネット生も入会者にはオトクなサービスがあります。
それが「登録月は無料」サービス。
登録月は無料!じっくり試せる
ネット生会員の場合、新規会員登録した月(入会月)の利用料金が無料となります。
解約金もない(0円)ので、たとえば入会月をお試し期間として体験し、お子さんには合わないと感じたら解約(もしくは休止)すればOKです。
なお、解約もしくは休止処理をすると、月末まではアプリの利用が可で、翌月からは利用できなくなります。
解約と休止の違いって?
解約は学習履歴は完全に削除され、復元ができない状態になります。
休止は学習履歴は削除されないまま、サービスを休止状態(利用ができない・費用が一切発生しない状態)にします。
注意!お試しは「月末」まで
「新規会員登録した月(入会月)の利用料金が無料」となりますが、月の残日数に関わらず、無料となるのはその月末までとなります。
4月15日に入会しても4月30日までが無料期間ということに…!?
いつ入会しても、入会した翌月1日から月額3,960円(税込)がかかります。そのため、月初に新規会員登録をすると無料体験期間が伸びるのでお得です。
教室生とネット生、どちらがいい?
教室生かネット生かで迷われる方もいるかもしれません。
ただ口コミなどを見ている限り、まずは「ネット生」という方が多い印象です。
理由として、「まずは「そろタッチ」がどんなものか試してから考えたい」といった考えが多いのかもしれません。
ネット生から教室生にする人もいて、「ネット生で続けることに限界を感じた(高いレベルになると一人でやるのが辛くなってくる。先生のアドバイス・応援がほしい)」「だれかと一緒にがんばるほうが子供に合っている」などといった意見が見受けられます。
逆にネット生から教室生に変更する人もいて、「教室に通わなくてもできそうだから」「引っ越しして近くに通えるところがなくなったから」などがあります。
どちらがいいかは一概に言えないので、続けてみて必要に応じて切り替え・変更をされてみてはいかがでしょう。
そろタッチの注意点
そろタッチを入会するにあたり、いくつかの注意点があります。
※前提として動作確認端末で対応端末かの確認はしておきましょう。
→ 動作確認端末/「そろタッチ」公式HP
学習開始適齢期(推奨年齢)がある
そろタッチは学習開始適齢期として、5歳~8歳(年長~小学2年生)を設定しています。
5歳(年長)からにしている理由は、「1から10の数字がわかる」「動画の説明を理解できる」年齢に達してからが望ましいとしていることを挙げています。
8歳(小学2年生)までにしている理由は、高学年になるにつれてほかの習い事や学校などで、そろタッチの毎日の学習時間の確保が難しくなること。また、筆算が定着した分、イメージ力が育ちにくくなるためです。
ただし、かならずしも適齢期内である必要はなく、高学年から学習して伸びる人、中高生~シニアまでさまざまな理由でそろタッチをはじめる人もいます。
興味を持ち、毎日の学習時間確保さえできるのであれば、いつからでもはじめられます。
【参考サイト】
そろばんや算数教室との併用はおすすめできない
そろばんと異なり、そろタッチは上下の動きや、指の使い方(片手と両手)の違いがあるため、そろばんと併用して学習することは推奨されていません。
また、前述したとおり、筆算が定着されると、イメージ力が育ちにくくなるため、算数教室も通う場合は、そろタッチのイメージがしっかりできたあと(S12程度のレベル)に達してからにすることを推奨しています。
【参考サイト】
そろタッチ受講中の子供の様子
さいごに。
現在子供はそろタッチをお試し中です。
子供自身がそろばん(週1通学)とそろタッチ(ネット生)のどちらにするかかなり悩んでいましたが、一旦「そろタッチ」を選びました。
そろタッチ、第二子だけがやっているのですが、今のところ毎日しっかりやっています。
一番最初に「毎日やるものだけど、やる?」と伝えて以降は、自分から時間を見て取り組んでいるので、興味を持ってやっているのではと思います。
先日、そろばん体験も行きました。
そちらも楽しかったようです。どちらにするか本人に選ばした結果、悩みに悩み続けそろタッチを選んでました🙂
— とはの@とはのーと (@tohanote.bsky.social) Jan 17, 2025 at 6:32
そろタッチ自体は、まだ初期なので楽しく学んでいます。
そろタッチは今のところ毎日続けています。
いまはJ3レベル。
5の合成(あわせて5)を学習中です。画像はトップ画面から「スタート」を押して入った直後の画面(ユーザー名部分は消しています)。
1週間の取り組み数やいまのレベルなどがわかります🙂— とはの@とはのーと (@tohanote.bsky.social) Jan 18, 2025 at 17:54
そろタッチを続けている方の口コミなどを見ていると、レベルが上がるごとにモチベーションを維持するのが大変になってくることが多そうですね。
今後どうなるかやや不安もありますが、まずは続けてみたいと思います。