こんにちは、とはのです。
今回は、日能研生限定説明会で参加した、都内の歴史ある女子校「関東E校」の学校説明会についてです。
「もしかしてあそこかな?」など予測ができた方、「こういう学校もあるのか」と探してみるキッカケを持った方のご参考になればと思います!
徹底した管理と温かみを感じる環境
説明会は週末の午前。学校は最寄駅からとても近く、アクセスは良好です。
厳格かつ温かな受付
到着してまず目を引くのは、歴史を感じさせる立派な門。
そして、そのそばには守衛さんが常駐しており、セキュリティの高さがうかがえました。
時間までは守衛室より先には入れず、受付時間になって初めてネックストラップが配布され、入館が許可される徹底ぶりです。
一方で、対応してくださったご高齢の守衛さんたちはとても温かく迎え入れてくださいました。
手入れの行き届いた敷地
守衛室から先、説明会が行われる校舎までの道は美しく整備されており、落ち葉一つない状態に驚きました。
敷地全体が非常に広く、周辺にも別の学校があるため、周囲の治安や環境も良さそうです。
趣ある校舎と、ゆとりある先生方
説明会の会場となった校舎も、とても趣がありました。その校舎内の廊下もゆとりがある設計です。
敷地、校舎、先生・生徒、すべてにおいて「ゆとり」を感じる学校だと感じます
校舎に入り、受付で名前を確認。学校資料と前年度の問題冊子を受け取って会場内に行き着席します。
開始まではスクリーンで学校紹介の映像が流れていました。
ちなみに、週末開催ということもあってか、父親の参加率が他の学校より少し高め(2割程度)だったように感じます。
伝統校ならではの特色と充実の設備
説明会開始の時間。教頭先生がご登壇し、説明に入ります。
聞きやすいトーンかつ無駄を省いた(でも、堅苦しくはない)内容で、気になるところをサーッと説明されていきます
今回も、非常にわかりやすいペースで学校の特色についてお話しくださいました。
特に印象に残ったポイントは以下の通りです。
1人1台の充実した設備
理科の顕微鏡や家庭科のミシンは「1人1台」用意されていて、各自のペースで取り組める環境が整っています。
さらに物理・化学・生物・地学それぞれに専用の講義室と実験室があるのも素晴らしいポイントです。
伝統文化と芸術の学び
中1の道徳の授業では「茶道」の作法を学び、その成果発表としてお茶会も実施されるとのこと。
また、古典は中1からオリジナルテキストを使用し、工芸の授業用に学校内に「窯」があるなど、「日本」の本物を触れる教育環境に圧倒されます。
設立の経緯や歴史を考えると、こうした教育に力を入れるのもわかります
きめ細やかなフォロー
屋内プールが常設されており水泳の授業は毎週あります。
中1・中2では泳力に合わせたチームティーチングがおこなわれるため、泳ぐのが苦手な生徒へのフォローも万全とのこと。
また、学校のクラス替えも毎年行われるため、学年全体で顔見知りになることができます。
E校は学費が高いと言われていますが、日本人としての素養と教養を積む環境があることを考えれば、それは納得だと感じます
出願/入試に向けた具体的なアドバイス
今回の説明会で最も収穫だったのが、各教科の入試に関する具体的なアドバイスです。
算数
途中式は必須。
答えが合っていても途中式がないとバツになる場合があり、逆に答えが間違っていても途中の思考過程が書けていれば加点されます。
また、間違えても消しゴムで消さず、途中式は採点者が見やすいように書くこと。
いろんなところに書いてしまうと、採点者がどの順番で見ていいかわからず、採点に繋がらないそうです。
コンパスや三角定規は入試日に持参。
作図などで使用することもあるのか、普段から使い慣れておくようにとおっしゃっていました。
国語
「抜き出し」問題はなく、文章の表現に注目することが求められます。
漢字はトメハネよりも「読む人が読める字」で一画一画丁寧に書くこと。
理科
化学・物理・生物・地学の4分野すべてから出題されます。
また、1年間の自然現象やニュースを把握しておくこと。
選択式でも「なぜそれを選んだか」を記述できるようにしておきます。
社会
地名や人名は漢字で記述。
社会的な出来事に関心を持ち、知っている事柄同士を結びつける思考を養うことが大切です。
記述式が多い学校ですが、それはつまり「白紙で0点になることが少ない(部分点を拾ってくれる)」という学校側からの温かいメッセージだと感じました
時計必須(入試当日)
教室に時計はないため、入試本番は必ず腕時計を持参すること。
腕時計を普段から見慣れていると良いかもしれません。
また、当日に電池が切れたり、時間がズレていないかのチェックも重要ですね。
出願
出欠状況証明書の提出が必要(通知表のコピーは不要に)。
志願者資料の内容でマイナス評価になることはないとのこと。
また、複数日程を同時出願し、前半日程で合格した場合は後半日程の受験料が返金される制度があります。
学校生活に関して
最後に、入学後の生活に関する細かい情報も書き留めておきます。
開門
開門は7:30。
8時頃に到着する生徒が多いそうです。
お弁当
昼食は基本的にお弁当持参。
できればご家庭でバランスの良いお弁当をご用意いただけたら…とのこと。
一応、お弁当の注文システムなどもあるようでした(※要確認)。
タブレット(電子機器)
入学後のタブレット等の電子機器は各自で用意(家庭にあるものでOK)します。
自習
自習は主に教室の自席で行うスタイルです。
わざわざ別の場所に移動しなくてもできるって嬉しいですよね
日能研生(保護者)限定説明会は、貴重な情報が満載
時間を少しオーバーするほど、内容がぎっしり詰まった充実の説明会でした。
学校の設備や歴史はもちろん、受験生に対する学校側の誠実な姿勢が伝わってきます。
そのときの説明会の内容がまったく違ったため、日能研生(保護者)限定の説明会は志望度が高いほど参加したほうが良いと感じました
気になる学校がある場合は、個人ブログやSNSだけじゃなくて、かならず学校公式の最新情報を確認をするようにしてくださいね
一般向け説明会の様子については、また別の記事でまとめたいと思います。