こんにちは、とはのです。
前回の記事でお伝えしたとおり、一般枠の申し込みでは完全に出遅れて「満席門前払い」状態だった私。
-
-
【日能研生限定】学校説明会の概要と申込方法。満席でも直前に空くチャンスあり?
こんにちは、とはのです。 前回の記事でお伝えしたとおり、未だ学校説明会に参加したことがなかったわが家。 しかし先日、ついに初めての学校説明会に足を運んできました ...
続きを見る
しかし、日能研生限定の保護者向け学校説明会枠のおかげで、無事に予約もいくつかできました。
今回は、そんな「日能研生限定の学校説明会」に行ったときの様子をお届けします。
うかがったのは、首都圏近郊でも人気の高い、近年高い進学実績を誇る女子校の「関東A校」。
平日の午前中、基本保護者1名のみというルールのもと、私一人で参加してきました。
結論から言うと、ネットの文字情報や口コミだけでは決してわからなかった「平日開催ならではの空気感」や「学校側の本気度」を直接感じることができ、説明会に足を運ぶ必要性を強く実感できたと思います。
当日の運営の様子から、説明会の内容、そして実際に校内を歩いてみて感じた印象をお伝えします。
平日午前、保護者のみの静かなスタート。当日の到着時間と運営の様子
ラッシュがすこし一段落したとはいえ、それなりに人はいる時間帯。
初めての場所に緊張していたこともあり、当日は受付開始の少し前に到着するように家を出ました。
結果的に、これが大正解。
早めの到着が吉?座席選びで感じた、平日ならではの心理
初めてのルートで少し時間をロスしてしまい、予定より遅れて入場開始時刻から数分経ったくらいに現地到着。
それでも開演まであと20分以上余裕がある状態でした。
会場は講堂。
3人席のテーブルが並べられていましたが、到着が早かったこともあって、席はかなりの余裕があり、好きな位置を選ぶことができました。
その後も人の列は途切れず、常に1~2人がポツポツと入場してきて、開演時間が近づくにつれて席はどんどん埋まっていきます。
ここで気づいたのが、「説明会は、少しでも早めに到着したほうが精神的に楽」だということです。
会場の広さや定員にもよるのかもしれないのですが、今回は平日の保護者向け、かつ人数は絞られた説明会で静まり返った大人の空間。
開演直前になると「左右を他の方に挟まれた、列の真ん中の席」くらいしか空いておらず、後から入ってきた方が「すみません、失礼します…」と恐縮しながら真ん中の席を通してもらう場面が多々ありました。
両隣知らない人に挟まれてソワソワ感を味わわないためにも、少し早めの行動がおすすめです。
余談・持ち物と名前確認について
なお、今回参加した学校は、「室内履きが必要」とされていましたが、うっかり持ってこない方もいるのか、スリッパも用意されていました。
ただ、外履きをしまう袋は必要となるので、履き替えの可能性がある学校では、室内履きとあわせて外履きをしまう袋も持ってくることをおすすめします。
また、日能研生限定の説明会でしたが、参加票や申し込み証明書なるものは一切不要。名前チェックもありませんでした。
名前チェックは学校によってはあるかもしれませんが、持ち物については室内履きくらいだと思います。
(室内履きが不要な学校もあります。有無については申込画面でわかります)
男性の参加比率は?会場の落ち着いた雰囲気
平日の午前中、かつ「保護者1名のみ」という限定枠だったこともあり、参加者の大半は女性でした。
男性の参加比率は全体の1割未満といったところ。
お仕事の都合などもあるかと思いますが、終始落ち着いた、非常に引き締まった空間だったのが印象的です。
保護者の服装
保護者の服装は、男性ならズボン+シャツ。
女性ならオフィスカジュアル寄りの服装が多かったですが、すこしカジュアルな方もいました。
学校の保護者会をイメージされると良いかもしれません。
説明会開始。関東A校の「ブレない教育方針」と複数コースの仕組み
説明会の開始前は、プロジェクターで学校案内のDVDが流されていたほか、トイレや自販機の場所案内などもおこなわれました。
そして予定通りにスタート。1時間みっちり、非常に濃密な内容で進行しました。
重点は「大学進学実績」と「カリキュラム」の可視化
改めて学校紹介のDVD上映から始まります。
私が訪れたのはまだ1学期だったこともあって、昨年度の内容となっています。
だいたいそれが20分くらいの上映だったように思います。
その後、先生方からの解説。
ここでは2名の先生が担当してくださいましたが、とても話し慣れていました。印象としては、「塾で授業や進行がうまい人気の先生」といった雰囲気です。
内容は、全体を通して「大学への現役合格実績」や、それを支える日々の「学習カリキュラム・サポート体制」にかなり重きを置いた説明でした。
「わが校はこれだけしっかり勉強を頑張らせる環境です」「そしてだからこそ、これだけの実績を出せています」というメッセージがストレートに伝わってきて、学校側のブレない自信と安心感を感じます。
女子校ならではの強みと、複数コースの「受験ルール」の罠
共学との違いとして「性別の枠にとらわれず、何でも自分たちでやることでリーダーシップや自律心が育つ」「共学の場合、◯◯の場面では自然と男子がおこなってしまうことが多い。そして女子はなぜか記録をさせられてしまう。だからこその女子校なのです。女子校であれば、そうした差は生まれません」という女子校ならではのメリットについても熱く語られていました。
なるほど、と納得させられる部分が多かったです。
さらに「聞いておいて良かった」と思ったのが、入試に関する具体的な話です。
この学校には「特進コース」のように受験時の段階でコースが複数用意されているのですが、それぞれの受験時のスライド合格の仕組みや、「どちらを第一志望にするかで審査にどう影響するか」といった細かな注意点の解説がありました。
具体的には、「出願時にダメ元でも上位コースを第一志望に選んでおけば、もしその合格点に届かなかった場合でも、自動的にスライドして通常コースの基準で合否判定をしてもらえる(それによって通常コースの判定が不利になることはない)」といった判定の流れです。
出願時にどう書くか、そしてどう判定されるかなど、こうした実用的なルールは、募集要項の文字を読むだけではいまいちピンとこない部分だったので、直接説明されて良かったと感じます。
【校内見学】平日の授業中だからこそ見えた、生徒たちの「日常」
説明会が終わると、数人のグループに分かれて、教職員の方の案内による校内見学へと移ります。
先生の案内で巡る、驚くほどの静寂と高い集中力
実際に平日の授業が行われているフロアをお邪魔したのですが、一番の驚きは「校内の圧倒的な静けさ」。
廊下を歩いていても、教室内から無駄な私語がいっさい聞こえてきません。
生徒たちが淡々と、しかし真剣な眼差しで黒板や教材に向き合っている姿がガラス窓越しに見え、その高い集中力に圧倒されました。
「イベントの活気」とは違う、伝統校らしい落ち着きと無駄のない環境
文化祭や土日のオープンスクールで見せる「お祭り的な活気や楽しさ」も魅力的ですが、平日にしか見られないこの「日常の淡々とした集中空間」こそ、学校の本質なのかもしれません。
また、ネットの口コミなどで、校舎のキレイさも評されていましたが、実際にこの目で見てみると、ただ豪華で華やかというわけではありませんでした。
良く言えば「動線に無駄がなく、非常にコンパクトに整理整頓された学習環境」、悪く言えば「予想よりやや小さく、大学進学を目的に管理された学習環境」という印象です。
やっぱり直に見てみないとわからないことってたくさんある…
初めての学校説明会を終えて
こうして、初めての学校説明会が無事に終了しました。
子供を連れずに親1人で参加したからこそ、学校の「学習への姿勢」をじっくり聞けたし、「子供がここにいるイメージができるか」を意識した校内見学ができたと思います。
今回は日能研生限定の説明会ですが、一般説明会・体験会等も申し込んでいるので、それについても今後まとめていけたらと思います。