こんにちは、とはのです。
前回の記事では、日能研生限定枠を利用してうかがった平日保護者1名参加の「関東A校(女子校)」の様子をお届けしました。
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【学校説明会】関東A校。平日の「日常」とスライド合格の仕組み/日能研生限定
こんにちは、とはのです。 前回の記事でお伝えしたとおり、一般枠の申し込みでは完全に出遅れて「満席門前払い」状態だった私。 しかし、日能研生限定の保護者向け学校説 ...
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今回はまったく異なる条件の元、別の学校の説明会へと足を運んだときの様子をお伝えします。
うかがったのは、首都圏近郊で人気の高い共学校の「関東B校」。主なポイントは以下です。
| 見学項目 | 今回の条件・シチュエーション |
|---|---|
| 学校の種別 | 共学校(関東B校) |
| 申し込み枠 | 一般枠(学校公式HPより) |
| 開催曜日 | 土曜日 |
| 参加メンバー | 3名(保護者2名、子供1名) |
| 子供の動き | 体験授業へ参加(大人は説明会へ) |
前回のA校が「平日の静寂と学習重視」だったのに対し、今回のB校は驚くほど対照的な「圧倒的な活気と学校生活重視」の雰囲気でした。
ここまで校風やアプローチが違うのかと、新鮮な驚きに満ちた当日の様子をお伝えします。
圧倒的な熱気と人数!土曜日の一般説明会、当日の会場の様子
学校は最寄り駅からバスもしくは徒歩。
初めて行く学校は地図の見た目以上に遠く感じたり、道に迷ったりしがちです。
特に土曜日の一般説明会は参加人数が多く、校門付近や受付も混雑するため、「学校公式HPの案内時間+10~15分」くらいの割り切りで家を出るのが正解かもしれません。
実際にわが家も歩けない距離ではないということで徒歩で行きましたが、前回同様初めて行く学校ということもあって、学校HPのアクセス情報よりやや時間がかかって到着しました。
デザイン性が高く、前回と引けを取らない外観
途中道に迷いつつも、学校到着。正門も柵から見える下駄箱への道も、かなり立派で手入れされているのがわかります。
土曜日の開催、かつ一般枠での申し込みということもあり、校門をくぐる前からすでに多くの受験生ファミリーの姿がありました。
子供は体験授業へ、大人は説明会会場へ
今回は、説明会の申し込み時に運よく枠が取れていた「体験授業」に子供が参加するため、校舎の入り口でいったん子供とはお別れです。
受付では申込時の応募票(印刷したもの)を渡し、子供は係員に連れられて反対側の方向へ。
私と夫は説明会会場へと向かいます。
体育館を埋め尽くす参加者。家族総出での参加も多数
会場となったのは、大きな体育館。
そこにずらりと並べられたパイプ椅子の数と、それを埋め尽くす圧倒的な参加人数の多さに度肝を抜かれます。
見渡してみると、わが家のように保護者2名も多かったですが、保護者1名のご家庭がやや多いかといった印象です。
会場で知り合いを見つけた方もいるのか、話が盛り上がっている方たちもチラホラいました。
でも知り合いを見つけたって声がちらほら聞こえていたので、それだけ大人数が参加+受験候補として考える人が多い学校ってことなのかな
生徒が主体で進行!関東B校の説明会で感じた「学校生活の充実度」
やがて時間になり説明会がスタートしたのですが、その進行スタイルにまたしても驚かされることになります。
先生は最初と最後のみ。基本は在校生が進行
先生が前に立ってカリキュラムや進学実績をみっちり説明してくださった前回のA校とは180度異なり、今回のB校では生徒たち(在校生)が主体となって説明会の進行をおこなっていたのです。
コーナー・説明項目ごとに、壇上で発表する学生が入れ替わり、インタビュー形式で答えていきます。
壇上で堂々とマイクを持つ生徒たちの姿からは、日々の学校生活がとても充実していること、そして楽しそうな雰囲気が前面に伝わってきました。
パンフレットの文字を読むよりも、鮮明に「ザ・学校」という活気ある日常がイメージしやすかったです。
ただ、難を言えば、少し在校生向けの内輪な空気感(身内の盛り上がり的なニュアンス)を感じる場面もありました。
「この内容は入学後の新入生に向けた内容では?」「一つひとつのコーナーがやや長いかな…」など。
好みが分かれる部分もあるかもしれません。
ただ、どの学生もこんなに大勢の大人がいる前で、堂々と発表していたのは感心します。
それも含めて「もし子供がここに入学したら、こんな風に堂々と発表できるに成長するのかな」という、ポジティブな未来の姿を重ね合わせる保護者の方も多いのかもしれません。
カリキュラムと進学実績へのアプローチの違い
説明会の後半では、先生方からの解説もありましたが、ここでも2校のアプローチの違いが浮き彫りになりました。
1. 特徴的な部分に絞ったカリキュラム説明
全体の細かな学習システムの仕組みを網羅して説明するというよりは、この学校ならではの特徴的なコースや、独自のカリキュラムに焦点を絞って、フォーカスして話されている印象でした。
2. 「進学実績」よりも「人間的な成長」を前面に
前回のA校では「大学への現役合格実績」「学力向上に向けた取り組み」にかなりの重きが置かれていたのに対し、こちらのB校では実績の数値を前面に押し出す空気感はそこまでありませんでした。
もちろん裏ではしっかりとした学習サポートがあるとは思いますが、前面に出すメッセージとしては「進学実績第一」で選ぶというよりは、「中高6年間の豊かな学校生活や、人間的な成長を重視して選びたい」というご家庭に深くマッチする校風だと感じます。
裏を返せば…?
説明会は学校の強みを最大限にアピールする場。
そこで進学実績の数値があまり前に出てこなかったということは、裏を返せば「合格実績の数値を第一の売りにしているわけではない」という学校側のメッセージなのかもしれません。
実績重視のA校を基準に見てしまうと少し物足りなさを感じる部分もあるため、このあたりは家庭が「中高6年間に何を求めるか」の好みがはっきりと分かれる分岐点になりそうです。
【校内見学】土曜日の部活と、生徒たちによる見事なナビゲート
説明会と体験授業がそれぞれ終了したあとは、いよいよ子供と合流しての校内見学(希望者のみ)です。
合流場所に向かうと、同じく体験授業を終えた子供たちがみんな笑顔で待っていました。
わが子も「すごく楽しかった!」とニコニコしっぱなしで、まずは一安心です。
活気にあふれる校内と、広い校舎に響く生徒たちの声
土曜日ということもあって、校内のあちこちで部活動に励む生徒たちの姿が見られました。
広い校舎のあちこちから元気な声が響いてきて、学校全体が非常に活気に満ちあふれています。
敷地自体もとても広く、歩いて回るだけでもかなりの見応えがありました。
案内役の生徒さんがすごい!わかりやすい説明とホスピタリティ
校内見学は、見学者10人程度に対して、案内役の生徒さん1名がついてグループで回る形でした。
この案内役の生徒さんのナビゲートが、本当に見事の一言。各教室や施設の役割などを、一切淀みなく、自分の言葉で説明してくれるのです。
迷いのないホスピタリティあふれる案内は非常に好印象で、もしこちらの学校に入学したら、子供もこんなふうに成長してほしいと想像してしまいます。
子供自身も、初めて間近で見る「中学校の校内」に、興味津々で目を輝かせていました。
ちょっと海外の学校を連想させるような色合いを使ったところもあって、ステキでしたよ
体験カリキュラムを終えた子供の反応と、2校巡って見えたわが家の軸
こうして、家族全員での初めての学校見学が無事に終了しました。
子供にとっては「体験」が肝
今回強く感じたのは、「子供を連れて行くなら、体験授業やイベントがあるタイミングがベスト」だということです。
親向けの長い説明会だけでは、子供はどうしても退屈してしまいがちですが、実際に手を動かしたり授業を受けたりする時間があると、子供にとって大きなプラス効果が働くようです。
後から振り返ったときも「あの学校、楽しかったな」と良い印象として記憶に残りやすいのだな、と子供のホクホクした顔を見て実感しました。
「静」のA校、「動」のB校。どちらが我が子に合うのか
偶然にも数日の間に、これほどまでに「対照的な2校」を見学できたことは、わが家にとって非常に大きな価値となりました。
- 学習環境としての、ストイックな静けさと安心感(A校)
- 学校生活としての、生き生きとした活気と主体性(B校)
子供にとっては見たことがないA校より、楽しかったB校に軍配が上がります。
B校については、夫と行けたことで、お互いどう思ったかの意見を交換できたのがとても良かったと感じています。
それを踏まえた上で、夫としてはB校もいいけれど、行っていないA校の進学率や学習環境にやや惹かれているようです。
A校は親にとってはいいとは思うんですが…すこし懸念もあるので、夫も日能研生限定の説明会行ってみてほしいな…
A校は今後、一般説明会のチャンスがあれば、そちらで参加して子供と行きたいと思います。
それとは別に、夫にも日能研生限定説明会に参加してもらう予定です。
A校にかぎらず、「受けるかも?」って学校で日能研生限定の説明会があるところは、基本夫も参加してもらいたいですね
学校見学や説明会参加はまだ始めたばかり。
今後、日能研生限定の説明会、一般説明会、どちらも申し込めた学校もあるので、それぞれ参加してどんな違いがあるかも含めて、各学校の特色を感じていきたいと思います。