こんにちは、とはのです。
前回の記事では、膨大な敷地と伝統的な授業をおこなう「関東E校」の様子をお届けしました。
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今回は、近年急速に人気が高まっている都心の「関東F校」のオープンキャンパスに家族で参加してきた際の様子をお伝えします。
体験授業の予約はすぐに満員になってしまいましたが、一般見学の予約枠が無事に取れたため、家族で現地へと足を運んできました。
【到着・受付】手慣れたスムーズな誘導と、門前での小さな落とし穴
最寄り駅から歩くと、都心の街並みの中に立派な門が現れます。
学校の前にはすでに人の列ができていましたが、案内される流れは非常にスムーズでした。
先生方やスタッフの方々がとても手慣れていらっしゃる様子で、列はスイスイと進行。
敷地内に入ってからも、中庭のようなスペースから靴の履き替え、校内への進入までほとんど立ち止まることなく、受付時のストレスはゼロと言っていいほど完璧な運営体制でした。
門前での「ちょっとした罠」に注意
ただ、敷地に入る直前で少し驚く出来事がありました。
校門の前で「案内資料でーす」と紙を配っている方がいたため、てっきり学校公式の資料だと思って受け取ったのですが、あとから確認してみるとまったく関係のない塾の宣伝チラシでした。
【校舎環境】縦に長い都心型校舎と、質実剛健な雰囲気
校内に足を踏み入れると、ビル型の校舎ならではの構造が印象的でした。
敷地自体が極端に広いわけではありませんが、その分地上5階以上に及ぶ縦に長い建物になっています。
校舎内の雰囲気は、最近の開放的な新設校や豪華な設備を前面に出した学校とは異なり、いわゆる「学校の教室や廊下」という質感です。
廊下から教室の中が全面シースルーで見えるような作りではなく、落ち着いて学業に専念できる質実剛健な空間という印象を受けました。
高い進学実績や確固たる学習サポートで評価されている理由が、この無駄のない校舎の雰囲気からも伝わってくる気がします。
【部活体験】目を輝かせた生徒たちの熱気と、細やかな配慮
今回のオープンキャンパスでは全体説明会などはなく、校内を自由に回るスタイルでしたが、各部活の趣向を凝らした催しが非常に活気にあふれていました。
予約不要で入れるブースも多く、特に理科系の部活で行われていた実験コーナーや、宇宙に関する部活の「模擬テスト体験」には、子供が目を輝かせて夢中で取り組んでいました。
また、見学者が多く混雑する廊下でも、先生方が常に周囲に目を配り、人が滞留しないよう細やかに声をかけていました。
生徒の自主性を尊重しつつも、全体を安全かつ円滑に回すためのサポート体制がしっかりと機能していると感じます。
【わが家の気づき】数値上の人気と、わが子の「肌感覚」のギャップ
部活展示を中心にざっと校内を巡り、学校の熱気を感じ取ったところでこの日は終了としました。
今回の訪問を通して感じたのは、「高い人気や実績を集めるのも納得できる、無駄のない環境と生徒の質の高さ」です。
一方で、わが家にとっては「数字や評判だけで志望校を決めてはいけない」という大切な気づきを得る機会にもなりました。
というのも、見学を終えたわが子から出たのは、こんな素直な感想だったからです。
都心ならではの華やかな駅周辺の混雑や雰囲気が、子供にとっては不安を感じるものとして印象づいてしまったようです。
どれだけ偏差値や進学率が高く魅力的であっても、毎朝その駅に降り立ち、その街を通って学校に通うのは子供自身。
この「通学路や周辺環境への安心感」も、わが家にとっては重要なチェック要素だと再認識しました。
学校説明会やオープンキャンパスは、単にカリキュラムを知るだけでなく、「この街、この校舎に我が子が馴染めるかどうか」を確かめる貴重な場です。
今回は体験授業こそ受けられませんでしたが、実際に現地まで歩き、雰囲気を体感できたこと自体が大きな収穫だったと感じます。
すべての条件にあう学校というのはなかなか無いと思いますが、通い続ける子供の感覚を一番に尊重しながら学校選びを進めていきたいと思います。