4月から学校は新学期。
しかし、塾ではすでに2か月前の2月から新学期が始まっていたので、すでに耳馴染みある学年になったのだと感じます。
3月後半、春休み。塾では春期講習が始まります。
どちらにせよ、申込みしたと思うからいいんだけど
春期講習が始まる前の3月中旬に、初の新クラス分けとともに春期講習のテキスト、スケジュールを渡されました。
-
-
日能研・クラス替えはいつ、どう通達?わが家のケースと「席順」ルールの実態
日能研での生活が始まり、早くも2か月が経とうとしています。 慣れてきた頃にやってくるのが、中学受験塾の大きな節目である「クラス替え」です。 今回は「実際にどのよ ...
続きを見る
今回はこの春期講習についてどうだったか、そして最終日のテストで「アカン…」と語彙力を失いかけた話をまとめたいと思います。
日能研・春期講習のスケジュール
どの塾も同じだと思うのですが、春休みが始まるとほぼ同時に春期講習も始まります。
ただし、日数や1日あたりの授業量(コマ数)は学年によってかなり異なっています。
- 3年生は全3日間(授業2日間+テスト1日)70分✕2コマ✕2日
- 4年生は全5日間(授業4日間+テスト1日)70分✕2コマ✕4日
- 5年生は全5日間(授業4日間+テスト1日)70分✕4コマ✕4日
- 6年生は全9日間(授業8日間+テスト1日)70分✕5コマ✕8日
上記、4年生以上は4科目での時間割としています。(2科目の日数は異なると思うので、適宜塾にお尋ねください。)
5年生、6年生は1日の授業コマ数が増えるため、途中で休憩も兼ねたお弁当の必要が出てきます。
5年生以下は1週間以上の休みに頭を悩ます?(今後の課題)
先ほどのスケジュールを見るとわかるとおり、5年生以下は全5日で余裕があります。
その分旅行等を入れやすいかもしれませんが、学童代わりや春休み中で平均的な学習を望むご家庭にとっては物足りない日数かと思います。
どう過ごさせるのか、事前にルール化やスケジュールを立てておかないと、思いつきで子供が振り回されてしまう可能性があるため注意が必要です。
いざ春期講習。子供から聞いた様子
子供は毎日2コマの学年。
朝は7時には起床し、塾へ。午前中だけで授業が終わるので、春期講習がある期間は規則的な生活ができていたように感じます。
そんな春期講習の様子を、子供に聞いてみました。
クラスの顔ぶれに変化は?
クラスの顔ぶれに変化があるか聞いたところ
あ、リュックで来ている子とかはいたよ
春期講習が始まる直前にクラス替えがあったので、その影響でいる子・いない子がいるのかもしれません。
子供に聞いても「わかんない」の一言。周囲をまったく気にしていないため、一人ひとりなんて知らないよ、とのことです。
ちなみに日能研は日能研バッグ以外で通ってもOKです。そのため、「リュックできている=外部生である」とは一概に言えません。
週に2回程度のクラスで、しかも授業を受けにだけ行っているだけなので、他の子もいちいちクラスに誰がいるかなんて気にしないですよね。
子供の答えも、当然といえば当然なのかもしれません
集中講習の疲労度。同じ教科2連続
子供の校舎だけかは不明ですが、今回子供は同じ教科が2コマ連続の日がありました。
普段の授業では2コマ連続は算数のみで、その日は顔をしかめるほど。
しかし、好きな理科や社会ならどうなのかと見ていたところ、
だそうです。これも、当然といえば当然なのかもしれません…。
教科担当がいつもと違う?
ちなみに、教科担当がいつもと違ったようです。
お気に入りの理科と社会の先生が、同時刻同学年の別クラス担当になっていたようで悔しかった模様。
とはいえ、初めて受ける先生も決して悪くはなかったそうです。
それなりに楽しかったようですが、子供イチオシの先生ほどの笑いには足りない、と審査員のような判断を下していました。
肝心の春期講習の内容は?
肝心の春期講習の内容ですが、テキストをパラパラと確認してみたところ、内容はこれまでの通常授業で習った範囲の「復習」が中心でした。
なお、テキストは春期講習専用のもので、事前配布されています。
また、春期講習が始まる前に、校舎からは「春休みやゴールデンウィークの過ごし方」として、春の学力育成保護者会動画なるものが配信されました。
そこでも空いている時間があれば、復習と育成テストのやり直しを勧めていることから、いかに土台を積み上げていくかが最重要課題なのかなと感じます。
予習しちゃうと自己流で解いて授業が頭に入ってこない可能性が高いからかもしれませんね
-
-
日能研の「予習NG」に対する解釈違い?きっかけは初の育成テスト&全国公開模試
日能研では、保護者説明会で、「予習はしないでください。授業での『アハ体験』を大切にしてほしいから」といった趣旨の話をしていました。 そして、その説明に「なるほど ...
続きを見る
動画にはそのほか教科ごとにポイントを話していて、参考になった気がします。
話をもとに戻します。
まとめると、春期講習の内容は、今まで習ったことの「復習」がメインだったと思います。
下の学年ほど範囲が狭いので、やや冗長に感じるかもしれませんが、だからこそ穴ができやすいと思います。
子供自身がそれに気付くきっかけにもなるかもしれません。
春期講習テスト・結果の厳しさ(算数)と振り返り
「テストは当然ながらバッチリかな?」が当然ながらわが家では悪い意味でのフラグになったのですが、結論から書くと算数が普段よりもアカンかったです。
最終日に待ち受けるテストで、算数が…
最終日のテスト。
普段の2コマよりも長い時間帯ですが、連続同じ授業ではない分、気が楽だったようです。
朝も普段通りに「行ってきます」と出発した子供。
そして帰宅後は「解き直し(塾での丸付け)は時間が足りなかった」ということで、続きの丸付けをする子供。
国語は読解文でどのくらい加点されるかわからないので、その分を抜かした点数ですが、いつもと同じくらいの点数。
理科と社会もここ最近と同じくらいの点数を取っているようです。
そして算数…丸付けをしているときから顔が曇りがちでした。
それでも最後まで丸付けをして、自己採点をする子供。
偉いと感じながら見守る私。
終わった後、悲しそうに答案と問題用紙を渡してくれました。
テストの振り返り・日能研テストの罠(?)
日能研テストですが、基礎クラスと応用クラスのテストが同じ冊子です。
基礎クラスは基礎問題+共通問題、応用クラスは応用問題+共通問題です。
つまり、基礎クラスも応用クラスも、うっかり別クラスの問題を解かないよう注意が必要なんですが…子供はその罠にハマっていました。
算数は毎回時間足りないです。
今回は最初に別クラス問題を解いてしまったのも痛い。
日能研、ちゃんとクラスごとのテストのみを渡してくれないかな。
それができないなら、せめて改ページにしてほしい…🤔— とはの@とはのーと (@tohanote.bsky.social) Apr 4, 2026 at 16:15
日能研のテスト形式、慣れるまでは意外な落とし穴があるなと感じます
先日SNS(Bluesky)でも呟いたとおり、クラスごとに取り組む問題が違うにもかかわらず、今回改ページになっていませんでした。
過去のテストをいくつか見直したところ、共通問題はちゃんと改ページ(基礎問題や応用問題と同一ページに混在しておらず)されていて、ページの一番上から問題が始まっていました。
しかし、今回は前の問題のすぐ下、ページの途中から共通問題が始まっています。
子供は先生から「◯クラスの人は、共通問題から取り組むように」と言われて、ページ内に「共通問題」という文字を見つけたことで、「このページからだ!」と無意識に上から解き始めてしまったんだと思います。
冷静になれば「見出しより下」からやるのはわかっていたはずなのですが、テストの最中はつい、目に入ったものに飛びついてしまったのかもしれません。
途中で「あ、見出しの下からだった」と気づき、慌てたようです。
テストの振り返り・やはり数分のミスが少しもったいない
改めて採点したテスト用紙を見直します。
算数はいつも最後時間が足りないので、どちらにしても最後の方は空欄になりますが、やはりいつもより後半の空欄が多いような気がします。
解き直しをしている時に、すぐに問題を見て解けた問題があったので、最初の数分だけでもあれば、少し違ったのかなと感じました。
子供の解答をみると、解答を書いてあるところはミスがあまりないです。
ゼロではないですが、本当1~2個。今回とても単純なミスがあったので、そこだけは気をつけてほしいですが、あとは時間の問題なのかとも感じます。
もちろん解き直ししても、解けない問題もありました。
とくに今回の最後の問題は大人の私でも首をひねるほどで、「これ解けた子がいるの…?」と思うほど。
正答率は5%にも達していませんでしたが、少なくとも数十人は正解しているわけで、おそらく追いつけないレベルの方たちがいるんだろうと感じました。
「春期講習 復習まだまだ 改善余地あり」で締め
今回の春期講習テスト、算数はともかくほか教科はいつも通り健闘していたように感じます。
初期の頃はよくわからず、テストもいまいちだった教科も、回をこなせばコツをつかんだのか挽回し、今回のテストでもしっかり定着していることがうかがえました。
私でも迷う(間違う…?)問題もさっと答えているなど、頼もしくもあり、もうすでに追いつけない自分にヤバみも感じるほどです。
春期講習自体も、復習だからと、ややゆるく感じていましたが、この春期講習テキスト1冊にすべてが詰まっているので、ある意味お得にも感じます。
算数もまだまだ改善する余地があることもわかったし、得たものも大きかったです。
うちの子はたぶん言われないとやらない(課題として出されないと復習しない)タイプなので、春期講習は良かったと思います
春期講習が終わり、学校は新学期が始まります。
大体上の学年になると学校での授業時間も増えるので、通常の塾とのバランスに慣れながら頑張っていきたいと思います。
- 最新: テストでまさかの「途中退室」。突然の体調不良
- 志望校: 志望校決めはまだ先?イベント参加どうする?
- 成績: 「日能研番号=成績順」?道を誤らないために
- テスト: 正解なのに✕判定!?スキャン採点の盲点
- 授業: 「予習NG」への新解釈。初の育成テストと戸惑い
- 運用: 「ノートが真っ赤でもOK?」 「ノートの背表紙問題の解決法」
- 日常: 塾弁が『15分』?令和の塾弁事情と親のメリット
- 知識: 塾ごとに違う「偏差値」の扱い(サピ・日能研・首都圏)
- 用語: 中学受験の隠語に困惑。SNSのNN、イルカって?