今回はわが家が持っている学習まんがのひとつ、「理科ダマン」についてお伝えします。
近隣の本屋にいくと、ほぼ確実に平積みされている「つかめ!理科ダマン」シリーズ。
それだけ本屋も「売れる!」と期待しているのかもしれません。
そして、その期待通り、子供は「理科ダマン」に吸い寄せられて、いつの間にかわが家は9冊購入済みの状態になっています。
なにがそこまでそうさせるのか。子供なりの理由も併せてお伝えします。
本屋で平積み!「つかめ!理科ダマン」とは?
「つかめ!理科ダマン(以下、理科ダマン)」は、科学の基礎をギャグ満載のマンガで学べる、韓国発の学習まんが。
- 特徴: 韓国発の科学学習まんが。ギャグが激しめ。
- 構成: 1話1テーマで、日常の「なぜ?」を科学的に解説。
- 対象: 低学年から読める。でも、中身は中学入試の基礎にも触れている。
実際、わが家でもこの「1話完結の読みやすさ」と「強烈なギャグ」に、子供が大ハマりしました。
子供は低学年のころ、学校で手に取ったのがきっかけだったようです。
親の私といえば、あまり馴染みもなく、絵もちょっとシュールで試し読みすらしたことがありませんでした。
しかし、その後、本屋に行って本を購入して良いと伝えたときに、子供が手に取ったのが「理科ダマン」。
「学校で読んでいるのに?」という問いに、「これ、最新のやつだから!まだ読んでない、ほしい!」とせがまれ、そんなにかと思った思いがあります。
丸々一冊試し読みできるときもあって、それで完結する人も多いのではと思いきや、累計発行部数もすごいです。

「英語」だけど、理科ダマンが好きでシリーズのひとつとして購入。帯には330万部の文字が。
さて、そんなわが家が全幅の信頼を置いている「理科ダマン」。親から見ると、他の学習まんがとは明らかに違う「選ばれる理由」があると感じています。
なぜ数ある「韓国系学習まんが」の中で、「理科ダマン」を選ぶのか?
本屋に行くと、サバイバルシリーズや実験対決など、似たような「韓国系学習まんが」が並んでいます。
しかし、理科ダマンをすこしずつ揃えているころ、他シリーズを勧めてみましたが、手に取ってくれませんでした。
もしくは多少見てくれるシリーズもあったけれど、続けての購入には至りません。
子供にヒアリング「理科ダマンを選ぶ理由」
理由を子供に聞いてみたところ、「理科ダマンは説明をマンガにしてくれている」だそうです。
ほかのは途中で説明がたくさん入ったり、説明が多すぎたりして、ちょっと読みづらいことがある
つまり、まとめると、
他の本は、物語の途中に「まとめのページ」といった説明ページが差し込むことが多いけれど、理科ダマンはそうしたものがない。
マンガの中でキャラの失敗や実験のドタバタ劇そのものが解説になっているから、読みやすい。
ということなのかもしれません。「勉強させられている感」がないのが大きな要因かもしれませんね。
なるほどと思い、改めて理科ダマンを見てみました。
- 1冊につき大体20テーマ構成。
- 説明は各テーマの最後に少しだけある。
- 見開きでガッツリ説明があるページは、1冊に4~5箇所程度。
巻によって、テーマ数は多少ばらつきがありますが、だいたい上記のとおりでした。
一つのテーマが短く、ギャグが面白い=覚えやすい
20テーマあるということは、だいたい1テーマが数ページ。とても読みやすいです。
ギャグ要素も多くて、いい意味で「小学生が好きそう」。子供も声を出して笑っていることが多いです。
たとえば、「水星の一年は88日だから、お前も水星だと◯歳だぞ」といったやり取りなど。
以前、子供が「水星の一年は88日なんだよ」と教えてくれた時期があったのですが、今思えば完全にこの本の影響でした。
実際に学習の場面でも役立っています。そう感じたのは、子供自身が言っていたから。
「クモは昆虫ではない」など、昆虫の定義なども全部覚えていました。おそらく、理科ダマン8巻の効果(購入済)。
おそらくこれから学習する理科の単元でも、「あ、理科ダマンで見た」という場面が出てくると思います。
ゼロからまっさらな状態で教わるのと、「マンガで読んだあのシュールなギャグのシーン」が頭にある状態で教わるのとでは、理解のスピードも「面白がり方」も格段に違うはずです。
理科への「心理的ハードル」を下げるために
ちなみに中学受験関連の記事を読んでいる方は、学習まんがを読むことは、日能研のいう「NGな予習」に当たるのではと感じるかもしれませんが、私自身はそうではないと思い始めています。
【追記】日能研の「予習NG」に対する解釈
日能研のいう「NGな予習」に対する考え方について、別記事にまとめました。
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話を戻すと、理科に限らず、マンガというツールに限らず、「あ、これ見たことある!」という知識の種を蒔いておくことは、学びのハードルを大きく下げてくれます。
今回紹介した「つかめ!理科ダマン」は、書き込みが多すぎず、とにかく小学生のツボを突く内容です。
学習まんがの第一歩として、理科の下地づくりの第一歩として。本屋で見かけたら、まずはお子さんに1冊、選ばせてみてはいかがでしょう。
ちなみにわが家は、6巻の「みんなが実験に夢中!」を最初に買いました。でも一番好きなのは5巻の「宇宙のふしぎ」だそうです
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