こんにちは、とはのです。
今回の内容は、コクヨの「しゅくだいやる気ペン(以下、やる気ペン)」についてです。
やる気ペンは、以前ご紹介した作文通信「ブンブンどりむ」のポイント景品カタログで見かけてから、子供がずっと気になっていたもの。
かなりの高ポイント景品だったことや、景品カタログの内容が更新されるタイミングなども考慮して、わが家ではクリスマスにサンタさんにお願いすることにしました。
実際に届いて使ってみると、これが想像以上に良かったのです。
実際に使っている様子を横で見てわかった「子供を動かす仕組み」や、ちょっと意外な注意点なども併せてお伝えします。
※掲載後に画像の一部が「宿題やる気ペン」と表記していることに気付きました。正しくは「しゅくだいやる気ペン」です。失礼しました…。
「しゅくだいやる気ペン」装着感と、実際に使ってわかった『注意点』
やる気ペンの使い方はとても簡単。
鉛筆に「やる気ペン」を装着し、専用アプリと連動させればOK。とてもシンプルです。
充電はマイクロUSB。
これは個人的意見を入れさせてもらえるとしたら、最近ではType-C(タイプシー)が主流なので、それにしてほしかった。

長時間勉強=重さと形がネックに?
やる気ペンの重量は、だいたい19g。
いまいちピンとこないかもしれませんが、2Bの新品鉛筆を量ったところ、だいたい4gです(メーカーや色の濃さによって多少前後する可能性あり)。
そのおよそ5倍の重さなので、鉛筆に装着して使う場合は、重さを意識すると感じます。
「5倍って重すぎ!?」と思われるかもしれませんが、低学年の子が「重くて書けない」という事態にはならないです。
大人のちょっと良い(?)ボールペンのほうが30g以上あるときもあるので、装着しても軽い部類ですよ
ただ、このフォルムと硬さのせいか、子供がやる気ペンを装着していて長時間勉強していたところ、機器が丁度鉛筆を持つ箇所にあたってしまうようで、痛みを感じることがあるとのこと。たしかに小さい子ほど、鉛筆をぎゅっと握る癖があるので、痛みがでやすいのかもしれません。

上の写真のどうやら赤枠部分あたりに、利き手の人差し指が当たってしまう。
機器を上のほうに装着して、当たらないようにすればいいんじゃないか。
そう提案しましたが、今度は鉛筆の重心が崩れて書きづらくなってしまうとのこと(ここで重さがネックになるのか…)。
結局、書きづらくなるよりかは、今の位置が安定しているので、このままでいいという結論になりました。
頻度は少ないものの、もしも痛くなってきたら、途中休憩を入れたり外したりして、手を休ませるなどしています。
次回バージョンアップするなら、ぜひこの点も考慮してほしいです(コクヨさんに期待…!)
しかし、多少不便を感じることもあるものの、子供は気に入って毎日使い続けています。
子供が夢中になった「やる気ペン」の仕組み
「しゅくだいやる気ペン」は、書けば書くほど「やる気パワー」が溜まります。
これによって、アプリ内のキャラクターがアイテムをゲットしたり、庭が発展したりするゲーム性が、どう子供に刺さるのか。
買う前は、「どれだけ効果あるんだろう?価格帯もまあまあするもの(5,000円以上)だし、なかなか迷う商品だな」と思っていました。
しかし、まさかここまでハマるとは…。
ハマる仕組みが上手い!コクヨの戦略
まずキャラクターが可愛いです。

出典:しゅくだいやる気ペン公式アプリ(コクヨ株式会社)
コクヨはいわゆる文具屋さんですが、作る文具はどれも性別関係なく好まれる、ちょうどいいラインの製品を毎回作っているように思います。
もちろん、最初から明確にターゲットを絞った商品を作ることもあるし、色分けによって購入者が選べるようにすることもあります。
しかし、たとえばオフィス製品などは使用者以外が目にすることも多いもの。そういう背景もあって、誰もが不快感や違和感が出るものは作らない気がしています。
何がいいたいかというと、今までの製品実績からもわかるとおり、コクヨはおそらくユーザー分析がとてもすぐれている会社なんだろうということ。
そして「しゅくだいやる気ペン」は、それがいかんなく発揮されているようなアプリだと感じました
魅力はキャラクターだけじゃない
そういう疑問もあるかもしれませんが、魅力はキャラクターだけじゃありません。
- やる気パワーが溜まると、キャラクターがマス目を動き、特定のところまでいくと新しいカード(キャラクター)がもらえる(嬉しい!)
- キャラクターはステージに表示されるので、どんどんと増えていく(楽しい!)
- 全部カードを集め終わったら、ステージ修了。
修了のあかつき(?)に、スペシャルキャラクターがもらえる(達成感!)
修了後は次のステージに進める。
収集癖を持っているお子さんが多いと思うけれど、ハマる仕組みになっていると感じます。

出典:しゅくだいやる気ペン公式アプリ(コクヨ株式会社)
上は実際の画面です。すこしネタバレになってしまいますが、公式HPにも掲載されていたのでモザイク処理していません。
キラキラ光っているのがスペシャルキャラクターです。2つ目のステージからはぜひお子さんが取り組んで、何が出るかを楽しんでほしいです。
(ちなみに、ステージの内容はコクヨの公式サイトでも見ることができますが、収集してはじめてなにがもらえるかわかったほうがワクワク感があると思うので、個人的には見ないことをおすすめします)
本体の「やる気ランプの色」で、やる気度アップ
やる気ペンですが、実際に使っている最中に大体どのくらい「やる気パワー」が溜まったか気になりますよね?
それが一目瞭然なのが、「やる気ランプの色」。
ペンの上部にLEDランプがあって、そこが「やる気パワー(どのくらい勉強したか)」によって色が変化します。
色は全部で10色。勉強している最中にチラッと見て確認できるのがいいですね。
やる気ペンは家での宿題・学習のみで使っていますが、いつもより上の色が光ると嬉しそう。
勉強が一段落したら、せっせとアプリを起動して、やる気パワーを注いでいます。
連日「やる気ペンをセット→家で勉強・宿題→アプリ起動→(もらったカードを見て)えへへへへ…」のくり返し。
楽しそうでなにより。サンタさんも喜んでいるだろうと感じます。
懸念はステージ数。その後はどうなる…?
公式HPによると、ステージは全部で20種類。
ほぼ連日、やる気ペンを使い、ステージは数日でクリアしてしまう子供。
追加ステージ発見!(※有料)
増やしてほしい…と思いながら、やる気ペンコンテンツを見ていたところ、なんと「ショップ」がありました。
見ると、どうやら追加ステージが購入できるようです。

出典:しゅくだいやる気ペン公式アプリ(コクヨ株式会社)
20ステージじゃ足りないという声が多かったのかもしれませんね。
いまのところ追加は「やる気だいひゃっかシリーズ」の3ステージ(各100円)。
そう思ってスライドしてみると、「やる気めいさくシリーズ」もありました。こちらも3ステージですが、価格が各500円。

出典:しゅくだいやる気ペン公式アプリ(コクヨ株式会社)
実際にステージをどのくらい購入するかはわかりませんが、まずは20ステージでも十分に使ってくれるのではと思います。
買うかどうかは、またその時に考えることにします(手のひらくるくる)
購入タイミングは「鉛筆が持てる+子供の興味度」
コクヨのやる気ペン特設サイト内のFAQでは、対象年齢は小学校2~4年生(低学年~中学年)を中心に想定しているとの記載があります。
実際に上の子は、下の子が使っている様子を見ても、そこまで興味を持たない(ほしがらない)ので、その読みどおりだと感じます。
逆に下の学年・未就学はどうなのか。
主観ですが、しっかりと鉛筆を持てる年齢のお子さんであれば、おすすめかもしれません。
そうでなければ、鉛筆の持ち方が安定してからでもいいのかなと感じます。急いで使わないといけないものでもないですしね。
また、わが家がここまで夢中になったのは、コンテンツもさることながら、本人が興味を持ったことも大きかったのだと思います。
親主導で購入する前に、「子供にこういうものあるけれど、どう?」と聞いて「やりたい!」と前のめりだったら渡すと良いのではないでしょうか。
一度使えば子供がハマる要素がたくさんありますが、子供の興味度があれば、それにブーストがかかると思います。
【公式サイト】
【追記&悲報】2か月使ってみたその後、故障(破損)が…
毎日楽しく使っていたやる気ペンですが、実はこの記事を書いた直後に悲しいハプニングが。
鉛筆を固定する内部パーツが故障(破損)してしまいました…。

キャップを外してみると、先端のパーツが欠けてしまっているのが分かります。

毎日何度も抜き差ししてフル活用、かつ筆圧が強いので負荷がかかってしまったのかもしれません。

子供の落ち込みようがすごくて、今はセロテープで応急処置をしながら使っています(削るたびに貼り直すのが大変)。
保証の範囲内なのか、修理ができるのか…。
経過や結果(書い直しする可能性もあり)については、ここか、もしくは長くなるようであれば別記事とかBlueskyなどでお伝えできたらと思います。
後日談
本件について、その後コクヨさんのサポートセンターに相談しました。
原因ですが、おそらく強くキャップを締めすぎていたのが原因ではないかとのこと…。
対応の詳細は割愛しますが、終始とても丁寧に説明・対応してもらいました(製品のみならず、企業自体もますます好きになりました)。
最終的に、やる気ペンは新しいものにしましたが、データの引き継ぎも問題なくできたし、いまも子供は大切に毎日使っています。