先日、ついに行ってきました。
木下大サーカス!
なかなか行くチャンスがなかったのですが、このたび立川で公演が決定したことを受けて、家族で行ってきました。
今回は「チケット&座席編」として鑑賞する以前の話を中心にお伝えします。
- チケットの種類(注意!指定席だけじゃ入れません)
- 購入&注意事項(購入場所を選ぶべし)
- おすすめ席(できるだけ正面&前方)
の順でお知らせします。
木下大サーカスの種類は2パターン(指定席・自由席)
木下大サーカスを十分に楽しむのであれば、事前購入のチケットがめちゃくちゃ重要です!
木下大サーカスのチケットは指定席と自由席の2種類があります。
指定席は指定席券のほかに入場券が必要となります。自由席は入場券のみが必要です。
指定券のメリットと注意点
指定席は自由席に比べて割高な分、決められた席のエリアに座ることができるというメリットがあります。
また、自由席と違い背もたれがあるので、子供や年配の方、荷物が多い方などは指定席のほうがおすすめです。
エリアごとに料金が変わるので、やはり良いエリアからすぐに埋まっていくので、はやめに予約を抑えておくことをおすすめします。
「座席からの見え方/木下大サーカス」より引用
問題となるのが柱の位置
問題となるのが柱の位置です。
テントを支える柱があって、席によってはそれが邪魔で見づらいことがあります。せっかく指定席をとっても柱が邪魔で堪能できない…となると寂しいですよね。
また、「座席からの見え方/木下大サーカス」のページでも、各座席からの見え方写真があるのでご参考にされると良いと思います。
私も説明したいのですが、公演が始まったら写真を撮ることができず。さらに家族連れで行ったため、公演前後で詳しく確認することができませんでした…。
ただ、私が行ったときの座席周りであれば共有できるので、その点のみ後述します。
自由席のメリットと注意点
自由席は入場券分の料金しかかからないので、コスト面でメリットがあります。
ただし、席は当日の先着順!さらに背もたれもありません。
当日、先着順で入場するため、満席の場合は入場できないことがあるし、良い席を取るには1時間以上前から並ぶことも。
私が見に行ったときは公演期間の前半だったので、自由席も比較的空いていました。
大人2名であれば、多少横からの鑑賞になるけれど、自由席でも楽しめるかもしれません。
また、私は背もたれあり・並びなし・席を離れても自席がちゃんと維持されているほうが良かったので、多少高くても指定席一択でした。
指定券を買うときは、座席番号がわかるサイトで購入!【重要】

木下大サーカスの指定券は、複数のサイトで購入することができます。
ここで重要なのが、どこで買うかです。
購入サイトによっては、指定席決済前に座席がわかります。逆に言えば、サイトによっては決済後・発券するときになって、ようやく自分の席がわかることがあります。
「せっかくリング席・ロイヤル席を買ったけれど、一番うしろだった」「端っこだった」「これならほかのロイヤル席のほうが良い席だったかも」ということも起こり得るわけです。
決済前に座席番号がわかる購入サイト
決済前に座席番号がわかる購入サイトは、以下のとおり(2025年、現時点での情報なので、今後変更があるかもしれません)。
また、表示される座席番号もサイトによって異なるので、できればすべてを見比べて、そのなかで良い席が表示されたところから申し込みするのが一番です。
注意点としては、以下に目を通しておくと良いと思います。
- すべて会員登録してからでないと座席番号がわかるページまでいかない
- サイトによって、決済時に別途システム料などの手数料がかかる
- 検討段階で操作ミスで決済しないようにする
私は行く3~4週間前の申し込みをしましたが、行くのが週末だったこともあってリング席Aは家族ずれの人数ではもう埋まっていて予約できず。
ほかのリング席やロイヤル席も埋まっているところがありましたが、ロイヤルブルー席は比較的あいていて(たまたま?)前方の列の席がとれました。
ちなみに私はローチケから申し込みました。
木下大サーカス、チケットぴあにも登録して、表示された席グループ・番号を比較したところ、ローチケが一番前で良さそうな席でした。
実体験をもとにしたおすすめ席はリングAとロイヤルブルー!
まずおすすめなのが、リングA。
ほかの席と比べて、真正面、柱はリングA席の左右にあるので、どの席でも見えづらいということはありません。
次におすすめなのが、ロイヤルブルー(正面席)。
リングB・Cはそこまでおすすめしないです。理由は横だから。
やはり正面に向かってパフォーマンスをする演目が多いので、高い席を払っているのであれば、正面から見たほうがずっといいと感じます。
リングAが埋まっているなら、リングB・Cではなく正面のロイヤルブルー(できるだけ前方)をおすすめします。
わが家はロイヤルブルー席・正面Hグループ
わが家が座ったのはロイヤルブルーのHグループだったので、そこのメリットと注意点をお伝えします。
「座席からの見え方/木下大サーカス」より引用
上記では図ではロイヤルブルー席とロイヤルグリーン席だけに隙間がありますが、実際はロイヤルブルー席も4グループ(J、I、H、G)ぐらいに分かれていて、グループの隙間が通路になっています。
とくにIグループとHグループはほぼ正面で、取れたらラッキーだと思いますが、注意したいのが先ほどお伝えした柱の位置。
リングA席の後ろ、ちょうど真ん中あたりに柱があり、それがちょうどロイヤルブルーのIグループとHグループの間の通路に位置しています。
そのため、ロイヤルブルーHの8番目に座った家族は、演目によってはちょうど柱があって見づらかったようです。7番目は多少見えづらいときもありますが、8番目ほどではなさそう。
前の席に座っている人たちも、Hグループの4~8番目を抑えていたようですが、一番端の8番目をあけて小さい子は親の膝に座って鑑賞していました。

ロイヤルブルーHグループ、8番目に近い位置からの様子です。
ちなみに演目中写真はNGですが、最後フィナーレのときだけ写真・動画OKです。
「写真OK」といったプラカードを持ったスタッフが場内を歩くので、タイミングもわかると思います。
上記はロイヤルブルーHグループの8番目に近い位置からの様子です。8番目はさらに左によるので、より柱の存在が気になると思います。
おそらく通路を挟んだIグループの1・2番目の人も見づらい演目があったかもしれませんね。
柱も隙間が空いているので、見えないというわけではありませんが、もしロイヤルブルー席を取るのであれば、Hの8番目とIグループの1番目(?)あたりは外したほうが無難かもしれません。
ただし前の人が大柄な人だと、その人の頭で見えないことがあるので、その点のみご留意を…。
